研究者
J-GLOBAL ID:202001009838451636   更新日: 2024年05月07日

吉田(古川) 優貴

ヨシダ ユタカ | Yoshida Yutaka
所属機関・部署:
職名: フェロー
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (1件): 聾/聴者の相互行為, キリスト教と自生的思想, ヴィジュアル・メソッド, ケニア
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 ケニア・ナンディ社会におけるキリスト教的価値観と伝統的人間観に基づく聾/聴者の共生
  • 2024 - 2025 ケニアにおけるYouTube、M-PESAの活用による教会活動のリモート化と人々
  • 2020 - 2023 ケニアの聾/聴者の相互行為態に関するヴィジュアル・メソッドを用いた民族誌的研究
  • 2017 - 2018 いつも躍っている子供たち
  • 2011 - 2012 文化的・身体的差異を超えた音楽経験の人類学的研究
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論文 (7件):
  • 吉田 優貴. <書評リプライ>村津蘭氏へのリプライ. コンタクト・ゾーン = Contact zone. 2019. 11. 2019. 526-529
  • 吉田 優貴. 日常のコミュニケーションを表現/分析する方法 : ケニアの聾の子供たちのおしゃべりとダンスを事例に. 研究所年報. 2016. 46. 19-34
  • 吉田 優貴. 東日本大震災に際し人文学・社会科学系研究者は何を考え行動し、発信してきたか (特別推進プロジェクト 大災害と社会 : 東日本大震災の社会的影響と対策の課題). 研究所年報. 2016. 46. 177-194
  • 吉田 優貴. 震災からの「自生的再生」をめぐる漁村の人々の協働と力学 : 岩手県内のある漁業協同組合と人々のつながりを事例に. 研究所年報. 2015. 45. 71-89
  • Reconsidering Linguistic Ideology: A Case Study of Communication among Deaf Children in Kenya. Nilo-Ethiopian Studies. 2015. 20. 17-31
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MISC (9件):
  • 吉田優貴, ヨシダ,ユタカ, YOSHIDA,Yutaka. 探究すべき何かは向こうからやってきた--ケニアの聾の子供の「コミュニケーション」をめぐって. Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌 / 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 [編]. 2019. 21. 27-29
  • 吉田優貴. 小平団地の人類学的研究2018:『参与観察』をめぐって. 社会調査実習報告書. 2019. 35. 167-206
  • 吉田優貴. 著書紹介 吉田優貴『いつも躍っている子供たち:聾・身体・ケニア』. 科研費新学術領域研究「顔・身体学」ニュースレター. 2019. 2. 13-13
  • 吉田優貴. 小平団地の人類学的研究2017:自民族誌的報告. 社会調査実習報告書. 2018. 34. 171-211
  • 吉田優貴(監修). 小平団地の人類学的研究2016:課題探索型調査実習. 社会調査実習報告書. 2017. 33. 171-211
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書籍 (10件):
  • 戦争と鎮魂
    晃洋書房 2024 ISBN:4771038147
  • 『Listenリッスン』の彼方に
    論創社 2023 ISBN:9784846022754
  • 顔身体学ハンドブック
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130111492
  • 「危機」にふれる : レバノンとケニアのフィールドをめぐるふたつの著作から
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究-人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」 2020 ISBN:9784863373129
  • トランスカルチャー状況下における顔・身体
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2019
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講演・口頭発表等 (41件):
  • ケニアの聾者/聴者との民族誌的フィールドワーク〈私の場合〉
    (フィールドワークってなんだ?: 異分野方法論談議(霊長類学・言語学・歴史学・人類学), 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・フィールドネット企画, Zoomオンライン 2023)
  • 五感を包摂する音楽経験:ケニアの聾児の躍り/踊りを出発点に
    (民族藝術学会第166回例会「ケニアにおけるarts/:フィールドから考える」, Zoomオンライン 2022)
  • 人を分けること、つなぐこと:思想・身体・ケニア
    (日本哲学会 第80回大会・公開ワークショップ「人種差別とアフリカの反差別の哲学」, Zoomオンライン 2021)
  • ケニアの人々の顔身体と自/他意識
    (科研費新学術領域「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」第7回領域会議, Zoomオンライン 2020)
  • 輪郭なき動態としての身体群:ケニアの聾児の相互行為態を例に
    (科研費新学術領域「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」, 領域内シンポジウム「身体性シンポジウム」セッション2「(他者を含む)環境に拡がる身体」, Zoom オンライン 2020)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2012 一橋大学 大学院社会学研究科 総合社会科学専攻
  • 2000 - 2002 一橋大学 大学院社会学研究科 総合社会科学専攻
  • 1995 - 1999 東京女子大学 現代文化学部 地域文化学科
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 フェロー
  • 2019/04 - 現在 国立障害者リハビリテーションセンター学院 非常勤講師
  • 2013/04 - 2023/03 東京女子大学 現代教養学部 非常勤講師
  • 2017/11 - 2022/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 研究機関研究員
  • 2016/04 - 2020/03 明治学院大学 社会学部 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 1999/03 - 東京女子大学 光明照子賞
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