研究者
J-GLOBAL ID:202001012547545588
更新日: 2024年07月15日
前坂 剛
マエサカ タケシ | Maesaka Takeshi
所属機関・部署:
職名:
上席研究員
研究キーワード (4件):
気象レーダー
, レーダー気象学
, メソスケール気象学
, 気象学
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2021 - 2024 高頻度3次元雲・降水・雷観測による積乱雲の構造と発達プロセスの概念モデル再構築
- 2023 - 2024 テラヘルツ波を利用した雲・水蒸気分布観測二周波レーダーシステムの研究開発
- 2017 - 2018 2017年3月27日に栃木県那須町で発生した雪崩災害に関する調査研究
- 2012 - 2017 3次元噴煙モデルとレーダー観測による火山灰拡散降下モデルの高度化
- 2002 - 2003 中国准河流域における梅雨期の降水システムの発達機構に関する研究
論文 (47件):
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Yuta Matsuoka, Ryohei Misumi, Takeshi Maesaka. Structure of a shallow squall line-like precipitation system observed in the Kanto Region, Japan, using Ka-band and X-band radars. Atmospheric Research. 2024. 306. 107350-107350
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Misumi Ryohei, Uji Yasushi, Maesaka Takeshi. Microphysical Characteristics of Warm Convective Precipitation in Tokyo. SOLA. 2024. 20. 8-15
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Philippe Baron, Kohei Kawashima, Dong-Kyun Kim, Hiroshi Hanado, Seiji Kawamura, Takeshi Maesaka, Katsuhiro Nakagawa, Shinsuke Satoh, Tomoo Ushio. Nowcasting Multi-Parameter Phased-Array Weather Radar (MP-PAWR) echoes of localized heavy precipitation using a 3D Recurrent Neural Network trained with an adversarial technique. Journal of Atmospheric and Oceanic Technology. 2023. 40. 7. 803-821
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Ryohei Kato, Shingo Shimizu, Tadayasu Ohigashi, Takeshi Maesaka, Ken-ichi Shimose, Koyuru Iwanami. Prediction of meso-γ-scale local heavy rain by ground-based cloud radar assimilation with water vapor nudging. Weather and Forecasting. 2022
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Namiko Sakurai, Koyuru Iwanami, Shingo Shimizu, Yasushi Uji, Shin-ichi Suzuki, Takeshi Maesaka, Ken-ichi Shimose, Paul R. Krehbiel, William Rison, Daniel Rodeheffer. 3D Total Lightning Observation Network in Tokyo Metropolitan Area (Tokyo LMA). Journal of Disaster Research. 2021. 16. 4. 778-785
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MISC (34件):
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前坂剛. 気象レーダーと雨粒の形. 日本下水道新聞社ショートエッセイ「水」第22回. 2023
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前坂剛. 線状降水帯の雨量監視と予測研究について. 防災科学技術研究所研究資料. 2023. 494. 7-18
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清水 慎吾, 加藤 亮平, 前坂 剛. 2019年8月28日に佐賀県に大雨をもたらした線状降水帯の予測可能性に関する研究. 防災科学技術研究所主要災害調査. 2022. 56. 11-23
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櫻井南海子, 清水慎吾, 前坂剛, 下瀬健一. 平成30年7月豪雨時に発生した線状降水帯と大雨特別警報発表の時間的関係. 防災科学技術研究所主要災害調査. 2020. 53. 53. 39-48
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前坂剛. 平成30年7月豪雨における国土交通省XRAINによる積算雨量. 防災科学技術研究所主要災害調査. 2020. 53. 49-58
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特許 (2件):
書籍 (3件):
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Remote sensing of clouds and precipitation
Springer 2018 ISBN:9783319725826
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豪雨のメカニズムと水害対策 : 降水の観測・予測から浸水対策、自然災害に強いまちづくりまで
エヌ・ティー・エス 2017 ISBN:9784860434595
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自然災害の事典
朝倉書店 2007 ISBN:9784254160444
講演・口頭発表等 (314件):
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バルク法データによる雲・水蒸気推定モデル構築に関する検討
(2024電子情報通信学会総合大会 2024)
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コヒーレント差分吸収型ライダを用いた水蒸気計測精度検証
(レーザー学会学術講演会第44回年次大会 2024)
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A Machine Learning-based Non-precipitating Clouds Estimation for THz Dual-Frequency Radar
(2023 IEEE Conf. Antenna Meas. & Appl. (CAMA) 2023)
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水蒸気DIAL観測データの同化実験初期結果
(日本気象学会2023年度秋季大会 2023)
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気象リポートシステム「ふるリポ!」を活用した気象と防災への関心向上のための取り組み
(日本気象学会2023年度秋季大会 2023)
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学歴 (4件):
- 2000 - 2003 北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻博士課程
- 1998 - 2000 北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻修士課程
- 1996 - 1998 北海道大学 理学部 地球科学科(地球物理学)
- 1994 - 1996 北海道大学 教養部理I系
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2023/04 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 上席研究員
- 2023/01 - 2023/03 国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 総括主任研究員
- 2015/04 - 2022/12 国立研究開発法人防災科学技術研究所 主任研究員
- 2009/04 - 2015/03 独立行政法人防災科学技術研究所 主任研究員
- 2008/07 - 2009/03 独立行政法人防災科学技術研究所 研究員
- 2005/04 - 2008/06 独立行政法人防災科学技術研究所 任期付研究員
- 2004/05 - 2005/03 トロント大学 物理学科 博士研究員
- 2003/04 - 2004/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 2002/04 - 2003/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
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委員歴 (4件):
- 2017/10 - 2022/03 情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会 気象レーダー作業班 X帯サブ・ワーキング・グループ 構成員
- 2020/07 - 2021/03 国立研究開発法人情報通信研究機構 「広域にわたる降水三次元分布の観測技術に関する 検討」有識者会議構成員
- 2019/08 - 2021/03 9.4GHz帯における動的な周波数共用に関する検討会 構成員
- 2019 - Program Committee Chair, 39th International Conference on Radar Meteorology
受賞 (3件):
- 2024/04 - 令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 (開発部門) 線状降水帯の検出技術の開発
- 2013/04 - 平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(開発部門) Xバンドマルチパラメータレーダによる降雨量推定手法の開発
- 2011/10 - 財団法人茨城県科学技術振興財団 第21回つくば奨励賞 マルチパラメータレーダによる降雨量推定手法の開発
所属学会 (1件):
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