研究者
J-GLOBAL ID:202101005395763712   更新日: 2024年09月28日

渡邉 元樹

ワタナベ モトキ | Watanabe Motoki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (7件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (12件): 分子予防環境医学 ,  相分離生物学 ,  環境衛生学 ,  ケミカルバイオロジー ,  細胞・分子生物学 ,  腫瘍生物学 ,  がん予防学 ,  食品成分 ,  天然化合物 ,  ポリフェノール ,  ファイトケミカル ,  がん代謝
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 ケモプロテオミクスと分子動力学シミュレーションによるがん予防創薬基盤の創製
  • 2023 - 2023 抗腫瘍性ポリフェノール結合タンパク質による相分離制御メカニズムの解明
  • 2018 - 2020 ケミカルバイオロジーによるコーヒー成分の大腸癌予防メカニズムの解明
  • 2015 - 2019 がんの「分子標的予防法」のヒト予防介入試験への応用
  • 2019 - 2019 ケミカルバイオロジーを用いた食品成分によるがん予防効果の作用機序解明およびがん治療への応用開発
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論文 (23件):
  • Chikage Kato, Mahiro Iizuka-Ohashi, Mizuki Honda, Eiichi Konishi, Isao Yokota, Shogen Boku, Naruhiko Mizuta, Midori Morita, Koichi Sakaguchi, Tetsuya Taguchi, et al. Additional statin treatment enhances the efficacy of HER2 blockade and improves prognosis in Rac1-high/HER2-positive breast cancer. Biochimica et biophysica acta. Molecular basis of disease. 2024. 1870. 8. 167458-167458
  • Yukako Nakao-Ise, Takumi Narita, Shingo Miyamoto, Motoki Watanabe, Takuji Tanaka, Yoshihiro Sowa, Yosuke Iizumi, Mitsuharu Masuda, Gen Fujii, Yasuko Hirai, et al. Induction of MYCN-amplified neuroblastoma differentiation through NMYC suppression using PPAR-γ antagonist. Journal of clinical biochemistry and nutrition. 2023. 73. 3. 191-197
  • Yosuke Iizumi, Yoshihiro Sowa, Wakana Goi, Yuichi Aono, Motoki Watanabe, Yoichi Kurumida, Tomoshi Kameda, Kenichi Akaji, Masatoshi Kitagawa, Toshiyuki Sakai. Stabilization of CDK6 by ribosomal protein uS7, a target protein of the natural product fucoxanthinol. Communications Biology. 2022. 5. 1. 564-564
  • Hideki Takakura, Toshimasa Nakao, Takumi Narita, Mano Horinaka, Yukako Nakao-Ise, Tetsushi Yamamoto, Yosuke Iizumi, Motoki Watanabe, Yoshihiro Sowa, Keisuke Oda, et al. Citrus limon L.-Derived Nanovesicles Show an Inhibitory Effect on Cell Growth in p53-Inactivated Colorectal Cancer Cells via the Macropinocytosis Pathway. Biomedicines. 2022. 10. 6. 1352-1352
  • Motoki Watanabe, Shogen Boku, Kaito Kobayashi, Yoichi Kurumida, Mamiko Sukeno, Mitsuharu Masuda, Katsura Mizushima, Chikage Kato, Yosuke Iizumi, Kiichi Hirota, et al. A chemoproteoinformatics approach demonstrates that aspirin increases sensitivity to MEK inhibition by directly binding to RPS5. PNAS Nexus. 2022. 1. 2
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MISC (111件):
  • 高倉英樹, 小田啓祐, 中尾俊雅, 成田匠, 堀中真野, 中尾(伊勢)由佳子, 山本哲志, 飯泉陽介, 渡邉元樹, 曽和義広, et al. 植物由来エクソソーム様ナノ小胞の新規大腸癌予防食品としての応用へ向けた検討. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 渡邉元樹. コーヒー成分の大腸がん予防のメカニズムについて. 食と医療. 2023. 27
  • 高倉 英樹, 小田 啓祐, 中尾 俊雅, 成田 匠, 堀中 真野, 中尾 由佳子, 山本 哲志, 飯泉 陽介, 渡邉 元樹, 曽和 義広, et al. 新規食品成分としての植物由来エクソソーム様ナノ粒子による大腸がん予防効果の可能性. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO10-01
  • 成田匠, 曽和義広, 渡邉元樹, 飯泉陽介, 増田光治, 武藤倫弘, 武藤倫弘. Sulforapheneによる抗酸化を介した大腸がん予防. Cytoprotection研究会プログラム/抄録. 2022. 40th
  • 朴将源, 朴将源, 渡邉元樹, 飯塚まひろ, 曽和義広, 増田光治, 飯泉陽介, 成田匠, 佐竹悠良, 酒井敏行, et al. PIK3CA変異大腸癌細胞においてグルタミン代謝阻害がアスピリンに対する感受性を促進する. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80回. [P11-7]
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特許 (1件):
書籍 (3件):
  • 感染性腸炎A to Z
    医学書院 2008
  • 臨床に直結する消化管疾患治療のエビデンス
    文光堂 2005
  • 実地医家のためのクローン病治療症例集
    医薬ジャーナル社 2003
講演・口頭発表等 (214件):
  • 植物由来エクソソーム様ナノ小胞の新規大腸癌予防食品としての応用へ向けた検討
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • OH基を有する化合物全般に使える標的タンパク質同定法の開発
    (第28回日本フードファクター学会学術集会 2023)
  • OH基を有する天然物質の標的タンパク質同定法の開発と抗がんメカニズムの解明
    (第82回日本癌学会学術総会 2023)
  • ケモプロテオミクスによるMEK阻害剤の細胞死誘導抵抗性機構の解明と新規標的分子RPS5の発見
    (第27回日本がん分子標的治療学会 2023)
  • OH基を有する抗がん物質の標的タンパク質同定法の開発
    (第27回日本がん分子標的治療学会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2008 - 2012 京都府立医科大学 大学院医学研究科
  • 1992 - 1999 京都府立医科大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学 (京都府立医科大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 京都府立医科大学 分子標的予防医学 講師
  • 2017/04 - 2018/03 京都府立医科大学 分子標的癌予防医学 学内講師
  • 2013/04 - 2017/03 京都府立医科大学 分子標的癌予防医学 助教
  • 2012/04 - 2013/03 京都府立医科大学 分子標的癌予防医学 特任助教
  • 2006/04 - 2008/03 JR大阪鉄道病院 消化器内科 医長
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委員歴 (2件):
  • 2022/03 - 現在 日本がん予防学会認定がん予防エキスパート
  • 2021/01 - 現在 一般社団法人日本衛生学会 衛生学エキスパート
受賞 (1件):
  • 2017/06 - 日本がん予防学会 優秀演題賞 「プロテオーム解析により新規に同定されたセサミノール結合蛋白質ANT2によるcyclin D1の多面的制御」
所属学会 (12件):
分子予防環境医学研究会 ,  日本がん予防学会 ,  日本生化学会 ,  日本衛生学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本癌学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本内科学会
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