研究者
J-GLOBAL ID：202101014398890471   更新日: 2024年11月28日

対馬 弘晃

ツシマ ヒロアキ | TSUSHIMA Hiroaki
所属機関・部署：
気象庁 気象研究所 地震津波研究部

気象庁 気象研究所 地震津波研究部 について


職名： 主任研究官
研究分野 (1件)： 固体地球科学
研究キーワード (4件)： 津波 ,  津波即時予測 ,  津波波源 ,  逆問題
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2024 - 2028 沖合水圧記録の地震動・津波成分を活用したリアルタイム津波予測手法の構築
  • 2022 - 2026 アジョイントモデルによる津波の後続最大波予測
  • 2021 - 2024 津波波源の多様な時間履歴に対応した波源推定とそれを活用したリアルタイム津波予測
  • 2022 - 2023 トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査
  • 2019 - 2022 沖合津波観測による津波即時予測技術の共進化を可能にする標準評価法の創出
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論文 (37件)：
  • 南 雅晃, 対馬 弘晃, 林 豊. ライブカメラ映像から抽出した2024年能登半島地震の津波時系列データ. 土木学会論文集. 2024. 80. 17. n/a
  • Masashi Ogiso, Hiroaki Tsushima. Ocean-Wave Gradiometry: Visualizing and Extracting Propagation Features of the 15 January 2022 Tsunami Wavefield with Dense Ocean-Bottom Pressure Gauge Arrays. Seismological Research Letters. 2022. 94. 2A. 626-636
  • Y. Wang, H. Tsushima, K. Satake, P. Navarrete. Review on Recent Progress in Near-Field Tsunami Forecasting Using Offshore Tsunami Measurements: Source Inversion and Data Assimilation. Pure and Applied Geophysics. 2021. 178. 12. 5109-5128
  • Tatsuya Kubota, Hisahiko Kubo, Keisuke Yoshida, Naotaka Y. Chikasada, Wataru Suzuki, Takeshi Nakamura, Hiroaki Tsushima. Improving the Constraint on the M w 7.1 2016 Off-Fukushima Shallow Normal-Faulting Earthquake With the High Azimuthal Coverage Tsunami Data From the S-Net Wide and Dense Network: Implication for the Stress Regime in the Tohoku Overriding Plate. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2021. 126. 10
  • Tatsuya Kubota, Tatsuhiko Saito, Hiroaki Tsushima, Ryota Hino, Yusaku Ohta, Syuichi Suzuki, Daisuke Inazu. Extracting near-field seismograms from ocean-bottom pressure gauge inside the focal area: application to the 2011 Mw 9.0 Tohoku-Oki earthquake. 2020
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MISC (3件)：
  • 対馬弘晃. 沖合の津波観測による近地津波の即時予測 ー津波波源推定とデータ同化を中心にー. 月刊地球. 2022. 515. 381-388
  • 干場充之, 対馬弘晃. 地震動と津波の即時予測 ー最近10年の研究の進展ー. 月刊地球. 2022. 509. 80-87
  • Hiroaki Tsushima, Ryota Hino, Hiromi Fujimoto, Yuichiro Tanioka. Application of Cabled Offshore Ocean Bottom Tsunami Gauge Data for Real-Time Tsunami Forecasting. 2007 Symposium on Underwater Technology and Workshop on Scientific Use of Submarine Cables and Related Technologies. 2007. 612-620
講演・口頭発表等 (1件)：
  • 沖合津波波形の常時解析に基づく津波の自動検知手法の検討
    (日本地球惑星科学連合2021年大会 2021)
学歴 (3件)：
  • 2007 - 2010 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻
  • 2005 - 2007 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻
  • 2001 - 2005 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (7件)：
  • 2020/04 - 現在 気象庁 気象研究所 地震津波研究部 主任研究官
  • 2018/04 - 2020/03 気象庁 地震火山部 地震津波監視課 調査官
  • 2017/04 - 2018/03 気象庁 気象研究所 地震津波研究部 主任研究官
  • 2014/04 - 2017/03 気象庁 気象研究所 地震津波研究部 研究官
  • 2010/05 - 2014/03 気象庁 気象研究所 地震火山研究部 研究官
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委員歴 (8件)：
  • 2015 - 現在 国際津波委員会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本地震学会 通常代議員
  • 2018 - 2021 土木学会 調査研究部門 海岸工学委員会 津波作用に関する研究レビューおよび活用研究委員会 委員
  • 2021 - 日本地震学会 選挙管理委員会 委員
  • 2019 - 2020 日本地震学会 学生優秀発表賞選考委員会 委員
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受賞 (6件)：
  • 2020 - 気象庁 2020年気象庁長官表彰 沖合津波観測データを活用した津波即時予測手法(tFISH)の開発により津波警報の改善に貢献した功績
  • 2019 - 気象庁気象研究所 2019年気象研究所長表彰 津波即時予測手法tFISHの開発
  • 2017 - 東北大学 泉萩会 2017年度泉萩会奨励賞 津波波源逆解析に基づくリアルタイム津波予測手法の開発
  • 2015 - 日本地震学会 2014年度日本地震学会若手学術奨励賞 沖合津波観測による津波波源逆解析とそれを活用した津波即時予測手法に関する研究
  • 2012 - 土木学会 2012年海岸工学論文奨励賞 沖合津波観測点配置の違いが逆解析に基づく近地津波予測の精度に与える影響
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所属学会 (4件)：
土木学会 ,  American Geophysical Union ,  日本地震学会 ,  日本地球惑星科学連合
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