研究者
J-GLOBAL ID:202201007043067120
更新日: 2024年10月30日
増田 亮津
マスダ アキツ | Masuda Akitsu
所属機関・部署:
職名:
テニュアトラック助教
研究キーワード (5件):
カイコ-バキュロウイルス発現系
, サブユニットワクチン
, ウイルス様粒子
, タンパク質架橋
, コロナウイルス
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2022 - 2024 昆虫工場における組換えタンパク質生産性改善のための新規指向性進化法の開発
- 2019 - 2022 ウイルス様粒子(VLP)表面への抗原提示法を用いた次世代型ワクチンの開発
- 2019 - 2019 ウイルス様粒子表面へのサイトカインディスプレイによる新規ワクチン開発
論文 (29件):
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Yuto Tsurumi, Keisuke Morimoto, Akitsu Masuda, Jae Man Lee, Hiroaki Mon, Takahiro Kusakabe. Production of Norovirus VLPs of the Nine Representative Genotypes Widely Distributed in Japan using the Silkworm-Baculovirus Expression Vector System. Journal of Virological Methods. 2024. 115038-115038
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Yara Atef, Tomoya Ito, Akitsu Masuda, Yuri Kato, Akiyuki Nishimura, Yasunari Kanda, Jun Kunisawa, Takahiro Kusakabe, Motohiro Nishida. Diabetic Mice Spleen Vulnerability Contributes to Decreased Persistence of Antibody Production after SARS-CoV-2 Vaccine. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 19
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Akira Tsukamoto, Lee Jae Man, Kosuke Oyama, Akitsu Masuda, Hiroaki Mon, Tadashi Ueda, Takahiro Kusakabe. Effective expression and characterization of the receptor binding domains in SARS-CoV-2 Spike proteins from original strain and variants of concern using Bombyx mori nucleopolyhedrovirus in silkworm. Protein Expression and Purification. 2024. 218. 106450-106450
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Jumpei Tagawa, Saeko Yanaka, Yuri Kato, Akitsu Masuda, Jae Man Lee, Akinobu Senoo, Kosuke Oyama, Motohiro Nishida, Takahiro Kusakabe, Jose M.M. Caaveiro. Characterization of high affinity IgM and IgG monoclonal antibodies against norovirus variants GII.4 and GII.17. 2024
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Kohei Kakino, Hiroaki Mon, Takeru Ebihara, Masato Hino, Akitsu Masuda, Jae Man Lee, Takahiro Kusakabe. Comprehensive Transcriptome Analysis in the Testis of the Silkworm, Bombyx mori. Insects. 2023. 14. 8. 684-684
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MISC (9件):
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村田亜未, 里圭太, 玉城志博, 新川武, 増田亮津, 李在萬, 日下部宜宏, 宮田健. カイコ発現系による細菌性毒素を応用した粘膜ワクチン用アジュバントの構築と機能性評価. 日本食品科学工学会西日本支部大会講演要旨. 2022. 2022
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南奈津, 平松健太郎, 江崎啓一, 中武洋和, 佐々木友樹, 谷口雅浩, 二神泰基, 玉置尚徳, 増田亮津, 李在萬, et al. 家畜感染症のための食べるワクチンの開発研究. 日本食品科学工学会西日本支部大会講演要旨. 2022. 2022
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増田 亮津. 昆虫工場としてのカイコ. 昆虫と自然. 2021. 56. 7. 11-15
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増田亮津, 李在萬, 宮田健, 伴野豊, 藤田龍介, 門宏明, 日下部宜宏. コロナウイルススパイク抗原のカイコにおける好適生産系統の選抜と分泌促進. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2020. 90th
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海老原健, 李在萬, 宮川世志幸, 増田亮津, 藤田龍介, 門宏明, 日下部宜宏. カイコ-バキュロウイルス発現系を用いた組換えアデノ随伴ウイルスの大量生産法の検討. 日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集. 2020. 90th
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講演・口頭発表等 (19件):
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カイコ-バキュロウイルス発現系を用いたナノ粒子化CSFワクチンの開発
(第76回日本生物工学会大会 2024)
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ヒトノロウイルスVLPを形成するVP1タンパク質の不溶性原因の解明と可溶性向上
(蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 2024)
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カイコバキュロウイルス発現系を用いた高機能化多価ワクチン開発のための足場タンパク質ナノ粒子の探索
(蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 2024)
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バキュロウイルス非必須遺伝子クラスター欠損株の構築とタンパク質発現解析
(蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 2024)
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組換えタンパク質生産性向上の目指したランダム突然変異によるカイコバキュロウイルス変異体の獲得
(蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 2024)
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経歴 (4件):
- 2024/01 - 現在 九州大学 農学研究院 昆虫産業創生学研究室 テニュアトラック助教
- 2022/04 - 2023/12 九州大学 農学研究院 昆虫産業創生学 学術研究員
- 2019/04 - 2022/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 2019/04 - 2022/03 九州大学 生物資源環境科学府 昆虫ゲノム科学研究室 博士後期課程
受賞 (2件):
- 2022/03 - 九州大学生物資源環境科学府 学府賞
- 2019/03 - 九州大学生物資源環境科学府 学府賞
所属学会 (3件):
日本生物工学会
, 日本分子生物学会
, 日本蚕糸学会
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