研究者
J-GLOBAL ID:202301020598199883   更新日: 2024年09月03日

緒方 しらべ

オガタ シラベ | Ogata Shirabe
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (1件): 文化人類学、ナイジェリア、地域研究、アフリカ美術
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2026 社会的危機下のアフリカにおける文化の「創発」に関する人類学的研究
  • 2022 - 2025 台頭するアフリカ地域大国ナイジェリアの総合的研究
  • 2020 - 2025 人類学における芸術研究の刷新:イメージ人類学の創成に向けた国際共同研究基盤の強化
  • 2022 - 2023 アーティストとして生きるために:京都市内の飲食店を中心としたコミュニティと作品制作を続ける人びとの繋がりに関する人類学的研究
  • 2020 - 2023 アートの生成と持続に関する人類学的研究:ナイジェリアと日本の市場・評価に注目して
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論文 (5件):
  • 緒方しらべ. 21世紀の「プリミティヴアート」:日本における展示・販売と生活の場からの一考察. arts. 2022. 38. 48-59
  • 緒方しらべ. 「アーティストとして生きていく:ナイジェリアの都市イレ・イフェにおける「アート」のあり方. 国立民族学博物館研究報告. 2016. 40. 4. 547-618
  • 緒方しらべ. 絡み重なり合う複数のアートワールド:現代ナイジェリアの隔たる3つの場から考える. ムゼイオン(立教大学博物館研究). 2016. 61. 15-30
  • 緒方しらべ. アフリカ美術研究におけるつくり手へのアプローチの試み:ナイジェリア南西部の都市で生きる「アー ティスト」の事例から. 民族藝術. 2015. 31. 125-131
  • 人々をめぐる肖像:現代ナイジェリア、イレ・イフェの肖像写真. 民族藝術. 2008. 24. 113-120
MISC (23件):
  • 緒方しらべ. 共同研究 : 感性と制度のつながり-芸術をめぐる『喚起』と『評価』のプロセスから考える:Final report:「感性」と「制度」のただなか、あるいは狭間をフィールドに. 民博通信Online. 2023. 8. 172. 34-35
  • 緒方しらべ. ビーズ細工を仕事にする:ナイジェリア南西部ヨルバランドで生きる人びと. 季刊民族学. 2023. 185. 38-43
  • 緒方しらべ. アートをやる2:表現活動をすることは、生きていくこととどのように関係しているのでしょうか?. 京都精華大学展示コミュニケーションセンター2022年度報告書. 2023. 12-15
  • 緒方しらべ. アートをやる:インディペンデントキュレーターの長谷川新が、セイカの学生の皆さんの表現活動に関する相談にのります. 京都精華大学展示コミュニケーションセンター2021年度報告書. 2022. 8-9
  • 緒方しらべ. 【書評】古谷嘉章著『縄文ルネサンス:現代社会が発見する新しい縄文』. 文化人類学. 2021. 85. 4. 750-752
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書籍 (10件):
  • 世界のクリスマス百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308479
  • フィールドから地球を学ぶ : 地理授業のための60のエピソード
    古今書院 2023 ISBN:9784772271554
  • アフリカからアートを売り込む : 企業×研究
    水声社 2021 ISBN:9784801005822
  • 新型コロナウイルス感染症と人類学 : パンデミックとともに考える
    水声社 2021 ISBN:9784801005631
  • 現代アフリカ文化の今 : 15の視点から、その現在地を探る
    青幻舎 2020 ISBN:9784861527791
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講演・口頭発表等 (21件):
  • Authenticity as a Flexible Entity: A Consideration of Artistic Practice in Southwest Nigeria
    (Arts Council of the African Studies Association 19th Triennial Symposium on African Art 2024)
  • ナイジェリアとアート:両者はこれからどこへ向かう?
    (台頭するアフリカ地域大国ナイジェリアの総合的研究2024年度第一回研究会 2024)
  • 【分科会趣旨説明】芸術の人類学を再考する:感性と制度の多様なせめぎあいに注目して
    (日本文化人類学会第49回研究大会 2024)
  • 変容する制度 ナイジェリアの美術市場と暮らしの市場が繋がるとき
    (日本文化人類学会第49回研究大会 2024)
  • 望み恵むのは神か人々か? ナイジェリアの都市部におけるサバイバルの力
    (シンポジウム「アフリカの冒険的現代:偶然化に託す希望のチカラ」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2014 総合研究大学院大学 文化科学研究科 比較文化学専攻
  • 2004 - 2005 School of Oriental and African Studies, University of London MA History of Art and/or Archaeology
  • 2001 - 2004 School of Oriental and African Studies, University of London BA History of Art/Archaeology (Asia, Africa)
学位 (2件):
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学)
  • MA HISTORY OF ART AND/OR ARCHAEOLOGY (University of London)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 アジア・アフリカ言語文化研究所 助教
  • 2023/09 - 2024/03 上智大学 グローバル教育センター 特任助教
  • 2023/04 - 2023/09 アジア・アフリカ言語文化研究所 フェロー
  • 2021/04 - 2023/03 京都精華大学 国際文化学部 グローバルスタディーズ学科 専任講師
  • 2020/04 - 2021/03 独立行政法人日本学術振興会 (受入機関:関西外国語大学) 特別研究員RPD
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委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 民族藝術学会 理事
受賞 (2件):
  • 2018/05 - 日本アフリカ学会 第30回日本アフリカ学会研究奨励賞
  • 2013/11 - 国立民族学博物館 第5回みんぱく若手セミナー賞
所属学会 (4件):
Arts Council of the African Studies Association (ACASA) ,  民族藝術学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会
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