研究者
J-GLOBAL ID:200901002007042613
更新日: 2024年11月19日
小島 茂明
コジマ シゲアキ | Kojima Shigeaki
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://www.ecosystem.aori.u-tokyo.ac.jp/benthos/kojima1.htm
研究分野 (2件):
多様性生物学、分類学
, 生態学、環境学
研究キーワード (3件):
分子生態学
, 深海生物学
, 分子系統学
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2024 - 2027 現在と過去の海洋環境変動に対する深海生物の分布域および分布水深の変化
- 2019 - 2024 北西太平洋の海溝域に生息する深海底生動物の多様性と進化機構の網羅的解明
- 2020 - 2023 深海小型底生生物のメタゲノム解析によるモニタリング法の開発
- 2011 - 2022 地震・津波による生態系攪乱とその後の回復過程に関する研究
- 2018 - 2021 海に漂うマイクロプラスチックの生体影響をムール貝のマルチオミクス解析で解明する
- 2014 - 2018 海産軟体動物の系統地理と種分類:アジア北西太平洋域における広域解析
- 2015 - 2018 水俣湾、八代海、他海域における水銀の生物濃縮と沿岸生態系食物網解明
- 2012 - 2015 直達発生種の遺伝的集団構造に基づく巨大津波による三陸沿岸の生態系撹乱履歴解明
- 2012 - 2015 八代海における海洋生態系群集構造と水銀動態
- 2011 - 2014 深海性化学合成群集に生息する貝類の多様性・系統・生物地理
- 2010 - 2014 系統地理学的解析および耳石分析による日本海深海性底魚群集の成立過程に関する研究
- 2008 - 2013 大河の時間変動と熱水生態系の進化
- 2008 - 2009 明神海域および中部沖縄トラフにおける熱水域固有底生生物の遺伝的集団構造
- 2006 - 2008 地球温暖化の関与が疑われる東日本太平洋岸における南方系巻貝類の分布域拡大過程
- 2006 - 2008 南西太平洋熱水噴出域における細胞内共生細菌の系統による巻貝類の住み分け機構の解明
- 2003 - 2005 南西太平洋ラウ海盆周辺海域の深海熱水生物群集の起源に関する研究
- 2000 - 2005 海洋生命系のダイナミクス
- 2001 - 2004 日本周辺の干潟に生息する巻貝類の遺伝的多様性と種分化に関する分子系統学的研究
- 1998 - 2001 太平洋・日本海間における海洋生物の種分化・遺伝的分化に関する分子系統学的研究
- 1999 - 2000 分子マーカーによるクロアワビ集団の地理的構造の解析
- 1998 - 1999 核DNAおよびミトコンドリアDNAに基づく、クロアワビ集団の遺伝的特性の解明
- 1997 - 1998 エゾアワビ、クロアワビ混合集団の遺伝的構造の解明
- 1996 - 1997 ミトコンドリアDNAによるエゾアワビ、クロアワビ識別手法の開発
- 1996 - 1997 シロウリガイ種群の種分化過程に関する分子系統学的研究
- 1995 - 1996 環形動物門の初期進化に関する分子系統学的研究
- 1993 - 1994 ハオリムシ類の系統学的位置に関する研究
- 1993 - 1994 ミトコンドリアDNA塩基配列解析による日本沿岸におけるシロウリガイの新種分化の研究
- 1993 - 1994 天然個体群を用いた、線形動物門の系統的位置に関する分子生物学的研究
全件表示
論文 (137件):
-
Nomaki, H, S. Kojima, Y. Miyairi, Y. Yokoyama, C Chen. Natural 14C abundances and stable isotopes suggest discrete uptake routes for carbon and nitrogen in cold seep animals. Prog Earth Planet Sci. 2024. 11. 51
-
Brandt, A, F. Bergmeier, A. Casaubon, Y. Kano, A. Kelch, H. Knauber, K. Okamoto, M. Ohta, S. Shiraki, D. Yamamoto, et al. Benthos meets plankton: Isopods sampled in the Japan Trench by means of plankton nets fixed to large bottom trawls. Mar Biodivers. 2024. 54. 49
-
Kamei, H, K. Okamoto, M. Ohta, H. Itoh, H. Kayama Watanabe, H. Komatsu, S. Kojima. Discovery and genetic characterization of a vestimentiferan, Lamellibrachia satsuma, from the submarine volcano Omuro Dashi in the Izu-Ogasawara Arc. Zool Sci. 2023. 40. 6. 437-443
-
Ohta, M, T. Takano, S. Kojima, Y. Narimatsu. A new species of Janiralata Menzies, 1951 (Isopoda: Janiridae) from Japanese bathyal waters, with a review of the associations with invertebrates among the species of Janiralata. J Crust Biol. 2023. 43. 3. ruad049
-
Kato S, Ohta M, Fukumori H, Hsu T, Chan T, Kojima S. Geographic distribution and genetic structures of Pirenella tideland snails in Taiwan and Japan. Zool Stud. 2023. 62. 43
もっと見る
MISC (58件):
-
小林元樹, 大越和加, 小島茂明. 深海性多毛類の分布水深および遺伝的多様性. タクサ. 2024. 56. 19-23
-
太田瑞希, 小林元樹, 阿部博和, 伊藤 萌, 冨岡森理, 小島茂明. 利尻島沿岸の等脚目甲殻類(節足動物門). 利尻研究. 2020. 39. 47-54
-
小林元樹, 阿部博和, 冨岡森理, 伊藤 萌, 小島茂明. 利尻島の海産環形動物. 利尻研究. 2019. 38. 29-41
-
小島茂明, 伊藤 萌, 松政正俊. 三陸海岸における巨大津波に伴うホソウミニナ個体群の変化. 国際沿岸研究センター報告. 2018. 36. 2. 138-142
-
小林元樹, 阿部博和, 伊藤 萌, 冨岡森理, 小島茂明. タマシキゴカイ科環形動物2 種の利尻島初記録と日本における本科の過去の記録について. 利尻研究. 2018. 37. 95-100
もっと見る
書籍 (14件):
-
Guideline of Ocean Observations, Volume 6 Plankton and Benthos
2016
-
Marine ecosystems after Great East Japan Earthquake in 2011
Tokai University Press 2016
-
海洋観測ガイドライン第6巻 プランクトン・ベントス
2015
-
Subseafloor Biosphere Linked to Global Hydrothermal Systems; TAIGA Concept
Springer 2014
-
海底鉱物資源の産業展望 -日本EEZ内の新資源-
シーエムシー出版 2013
もっと見る
学歴 (3件):
- 1985 - 1990 東京大学 理学系研究科
- 1983 - 1985 東京大学 理学部 生物学科動物学教室
- 1981 - 1983 東京大学 教養学部
学位 (1件):
経歴 (7件):
所属学会 (4件):
日本貝類学会
, 日本ベントス学会
, 日本動物学会
, 日本海洋学会
前のページに戻る