研究者
J-GLOBAL ID:200901003508431411   更新日: 2024年01月27日

小川 祥二郎

オガワ シヨウジロウ | Ogawa Shoujiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 薬系分析、物理化学
研究キーワード (7件): 誘導体化 ,  LC/MS ,  分析科学 ,  質量分析 ,  ステロイド ,  バイオミメティック ,  生体関連化学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 LC/MS分析の利便性を大幅に向上にさせる多機能誘導体化試薬の開発と実用性評価
  • 2018 - 2020 臨床検査応用を目指したLC-MS/MS定量測定法の開発と基盤技術の構築
  • 2017 - 2020 ESI増強重水素標識をキーとする脂質代謝異常症SLOSの新規診断マーカー解析
  • 2015 - 2018 質量分析計(LC-MS/MS)を用いた定量測定の臨床検査応用と基盤技術の構築
  • 2015 - 2017 血清ビタミンD代謝動態評価の為のLC-MS/MSによる高精度分析法の構築
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論文 (79件):
  • Tatsuya Higashi, Saki Aso, Hiroaki Horisaki, Takenori Ito, Sakurako Tanaka, Shoichi Nishimoto-Kusunose, Shoujiro Ogawa, Kazuhiko Kato, Hisamitsu Ide. Evaluation of thumbnail clipping as a specimen for retrospectively assessing average production of testosterone. Clinica chimica acta; international journal of clinical chemistry. 2023. 538. 157-163
  • Yohei MIKAMI, Mizuo AIZAWA, Ryoko TODA, Shoujiro OGAWA, Shoichi NISHIMOTO-KUSUNOSE, Takayuki ISHIGE, Tatsuya HIGASHI. Application of 4-Diethylaminobenzoic Acid N-Succinimidyl Ester and Its Deuterated Isotopologue as Derivatization Reagents to Quantitative Analysis of γ-Aminobutyric Acid in Serum by LC/ESI-MS/MS. CHROMATOGRAPHY. 2022. 43. 2. 53-58
  • Shunsuke Fujimura, Takenori Ito, Shoujiro Ogawa, Takayuki Ishige, Shoichi Nishimoto-Kusunose, Tatsuya Higashi. An LC/MS/MS method for quantifying testosterone and dehydroepiandrosterone sulfate in four different serum samples during a single run. Analytical sciences : the international journal of the Japan Society for Analytical Chemistry. 2022. 38. 1. 167-173
  • Arisa Ohta, Wataru Hobo, Shoujiro Ogawa, Yuki Sugiura, Tetsuo Nishikawa, Koshiro Nishimoto, Shoichi Nishimoto-Kusunose, Tatsuya Higashi. A method for determination of aldosterone concentrations of six adrenal venous serum samples during a single LC/ESI-MS/MS run using a sextet of Girard reagents. Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis. 2022. 207. 114423-114423
  • 太田 有紗, 帆保 航, 水元 優花, 楠瀬 翔一, 小川 祥二郎, 杉浦 悠毅, 西本 紘嗣郎, 東 達也. 6種のGirard試薬を用いた副腎静脈血清中アルドステロンの6検体一括LC/ESI-MS/MS定量法の開発. JSBMS Letters. 2021. 46. Suppl. 74-74
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MISC (43件):
  • 帆保航, 小八木冴, 太田有紗, 楠瀬翔一, 小川祥二郎, 小川祥二郎, 杉浦悠毅, 東達也. 6種のGirard型試薬を用いた副腎静脈血清中アルドステロンの6検体一括LC/ESI-MS/MS定量法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 帆保航, 城彰宏, 小八木冴, 小川祥二郎, 小川祥二郎, 楠瀬翔一, 東達也. DEAPPZアイソトポログ誘導体化による尿中hexanoylglycineの3検体一括LC/ESI-MS/MS定量法の開発. バイオメディカル分析科学シンポジウム講演要旨集. 2021. 33rd
  • 石毛 崇之, 佐藤 守, 小川 祥二郎, 西村 基, 川崎 健治, 松下 一之, 東 達也, 野村 文夫. 臨床化学領域における質量分析技術の活用-現状と将来性- 質量分析による主要なビタミンD代謝物の一斉定量への挑戦. 臨床化学. 2019. 48. Suppl.1. 159-159
  • 石毛 崇之, 佐藤 守, 小川 祥二郎, 西村 基, 川崎 健治, 松下 一之, 東 達也, 野村 文夫. 臨床化学領域における質量分析技術の活用-現状と将来性- 質量分析による主要なビタミンD代謝物の一斉定量への挑戦. 臨床化学. 2019. 48. Suppl.1. 159-159
  • 藤村俊輔, 森綱茉里奈, 中村将大, 小川祥二郎, 杉浦悠毅, 新間秀一, 東達也. 荷電誘導体化を用いた血清中cortisolのMALDI-MS/MS定量法の開発. バイオメディカル分析科学シンポジウム講演要旨集. 2019. 32nd
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特許 (5件):
講演・口頭発表等 (96件):
  • 質量分析による主要なビタミンD代謝物の一斉定量への挑戦
    (日本臨床化学会第59回年次学術集会 2019)
  • 化学的手法とLC/ESI-MS/MS を組み合わせた,尿中グルクロン酸抱合型ビタミンD3代謝物の同定
    (日本臨床化学会第59回年次学術集会 2019)
  • 臨床検査試料としての爪の有用性評価: 性差、年齢及び指ごとの爪中テストステロン含量差の解析
    (第44回日本医用マススペクトル学会年会 2019)
  • 荷電誘導体化を用いた血清中cortisolのMALDI-MS/MS定量法の開発
    (第32回バイオメディカル分析科学シンポジウム 2019)
  • MPAPp:光学活性カルボン酸のLC/ESI-MS/MS 用荷電誘導体化試薬の開発と評価
    (第26回クロマトグラフィーシンポジウム 2019)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 日本大学 大学院 総合基礎科学研究科 相関理化学専攻
  • 2003 - 2005 日本大学 大学院 総合基礎科学研究科 相関理化学専攻
  • 1999 - 2003 日本大学 文理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士 (理学) (日本大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 福山大学 薬学部 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 東京理科大学 薬学部 講師
  • 2012/04 - 2017/03 東京理科大学 薬学部 助教
  • 2009/04 - 2012/03 日本大学 文理学部 化学科 助手
  • 2008/04 - 2009/03 :日本大学文理学部自然科学研究所研究員 (文理学部臨時職員)
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受賞 (2件):
  • 2017/03/27 - 平成29年度日本薬学会 物理系薬学部会奨励賞
  • 2016/09/03 - BMAS2016 星野賞研究奨励賞
所属学会 (4件):
日本医用マススペクトル学会 ,  日本分析化学会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会
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