研究者
J-GLOBAL ID:200901005846525262
更新日: 2024年11月11日
淺原 良浩
アサハラ ヨシヒロ | Asahara Yoshihiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (5件):
大気水圏科学
, 地球資源工学、エネルギー学
, 固体地球科学
, 環境動態解析
, 宇宙惑星科学
研究キーワード (21件):
分析化学
, 堆積物、堆積岩
, コンクリーション
, 資源地質学
, 海洋化学
, 地球化学
, 考古学
, コンクリート
, 地層処分
, 地圏環境
, 古環境学
, 鉱床
, 火成岩
, 堆積物
, 質量分析
, 年代測定
, トレーサー
, 同位体
, 化学
, 環境
, 海洋
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2028 酸性掘削残土の中性化およびコンクリーション化に関する応用研究
- 2021 - 2025 過去の温暖期における南極氷床の大規模融解の実態解明:鉛同位体に着目した新たな解析
- 2017 - 2021 大陸縫合帯イランの鉱床成因解析-新しい同位体地化学探査技術の実用化-
- 2019 - 2020 U-Pb 年代測定のための新たな“若い”ジルコン標準試料の化学的均質性の評価
- 2017 - 2020 鉄とネオジム同位体を指標とした海洋生態系物質循環の解明
- 2019 - 2019 イラク北東部ザクロス造山帯に産する中生代・新生代火成岩の年代学的・地球化学的・岩石学的研究
- 2018 - 2019 U-Pb 年代測定のための新たな“若い”ジルコン標準試料の評価に関する予察的研究
- 2017 - 2018 イラン国内に分布するキルナ型磁鉄鉱-燐灰石(IOA)鉱床の年代測定と成因解析
- 2013 - 2017 放射壊変系同位体を用いたイラン・ザグロス造山帯の希少金属鉱床の成因解析
- 2011 - 2014 有機態金属元素の同位体に着目した新しい環境変動解析手法の開発
- 2012 - 2012 イラン北西部ザクロス・アルボルス山脈に産する火成岩の岩石学的・地球化学的・年代学的研究
- 2008 - 2011 微量金属元素同位体を用いた北極圏の陸域および縁海の環境変動解析の試み
- 2008 - 2009 放射性炭素14Cを指標とする名古屋大学校舎のコンクリートを用いた定量的劣化度評価の試み
- 2003 - 2006 微量金属元素同位体を用いた河川および沿岸海洋の環境動態解析の試み
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論文 (129件):
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Azizi, H., Nouri, F., Asahara, Y., Minami, M., Tsuboi, M., Takahashi, H.A., Whattam, S.A. Ultrapotassic rocks in the Saray Peninsula, Northwest Iran: An example of carbonate peridotite melts in a post-collision system in the late Miocene. Lithos. 2024. 488-489. 107788
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Rabiee, A., Rossetti, F., Lustrino, M., Azizi, H., Asahara, Y., Alipour, S., Selby, D. Formation and degradation of a porphyry occurrence: The oligocene Khatoon-Abad porphyry Mo-Cu system, NW Iran. Ore Geology Reviews. 2024. 174. 106330
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Hashemi, M., Davoudian, A.R., Shabanian, N., Cottle, J.M., Azizi, H., Asahara, Y. Geochronology, provenance, and tectonic setting of the meta-sedimentary rocks from the North Shahrekord metamorphic Complex, Iran. International Geology Review. 2024. 66. 2517-2541
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Yoshida, H., Yamamoto, K., Asahara, Y., Maruyama, I., Karukaya, K., Saito, A., Matsui, H., Mochizuki, A., Jo, M., Katsuta, N., et al. Post-earthquake rapid resealing of bedrock flow-paths by concretion-forming resin. Communications Engineering. 2024. 3. 1. 67
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盛合秀, 折橋裕二, 佐々木実, 沼田翔伍, 仁木創太, 浅沼尚, 淺原良浩, 平田岳史. 青森県,下北半島西部に分布する新第三紀珪長質火山岩類年代層序の再検討と仏ヶ浦カルデラの提唱. 地質学雑誌. 2024. 130. 1. 169-187
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MISC (32件):
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坂東晃紀, 長田充弘, 淺原良浩, 石﨑泰男, 大藤茂. 下仁田町に分布する跡倉層の年代論と接触火成岩の帰属. 下仁田町自然史館研究報告. 2023. 8. 33-53
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吉田英一, 浅原良浩. 球状コンクリーションのSr同位体比による地質年代決定とその意義. Isotope News. 2019. 765. 6-9
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淺原良浩, 南雅代, ラズーリ ハディ, アジジ ホセイン. 西アジアの古環境復元に向けて -イラン北西部のザグロス山脈に分布する石灰質化学沈殿岩の現地調査報告-. 科研費新学術領域研究(研究領域提案型)都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究1 研究成果報告2018年度. 2019. 143-148
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島津崇, 八木正彦, 淺原良浩, 島田純, 松田浩貴. 南大東島のサンゴ礁発達史. 月刊地球. 2018. 37. 12. 514-520
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赤崎広志, 落合文登, 吉田英一, 浅原良浩. 清武・田野に分布する宮崎層群コンクリーション. 宮崎の自然と環境. 2018. 3. 60-64
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書籍 (4件):
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Orbital-Scale Paleoceanographic Response to the Indian Monsoon in the Laxmi Basin of the Eastern Arabian Sea. . In: Zhang Z., Khélifi N., Mezghani A., Heggy E. (eds) Patterns and Mechanisms of Climate, Paleoclimate and Paleoenvironmental Changes from Low-Latitude Regions. Advances in Science, Technology & Innovation (IEREK Interdisciplinary Series for Sustainable Development).
Springer 2019
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Orbital-Scale Paleoceanographic Response to the Indian Monsoon in the Laxmi Basin of the Eastern Arabian Sea. . In: Zhang Z., Khélifi N., Mezghani A., Heggy E. (eds) Patterns and Mechanisms of Climate, Paleoclimate and Paleoenvironmental Changes from Low-
Springer 2019 ISBN:9783030015992
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地球環境学マニュアル2 -はかる・みせる・読みとく- 3.7章「地球化学図の作り方」
朝倉書店 2014 ISBN:4254180462
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環境学研究ソースブックー伊勢湾流域圏の視点から1-6章「地球化学図」
藤原書店 2005 ISBN:4894344920
講演・口頭発表等 (221件):
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沖永良部島に分布する琉球層群の堆積過程
(日本古生物学会第173回例会 2023)
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沖永良部島に分布する琉球層群の層序の再検討
(日本サンゴ礁学会 第26回大会 2023)
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コンクリーション化によるEDZおよび水みち割れ目の自己シーリング実証試験研究
(令和5年度日本応用地質学会研究発表会 2023)
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カリ長石Pb同位体比による砕屑物の起源解析に 向けて
(日本地球化学会第70回年会 2023)
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青森県下北半島恐山火山を構成する第四紀火山岩類のマグマ変遷
(日本地球化学会第70回年会 2023)
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Works (1件):
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「日本海 450万年前に原型 - 独自の生物 起源解明へ」(読売新聞 愛知県版)
2019 -
学歴 (2件):
- 1992 - 1994 名古屋大学 理学研究科 地球科学
- 1988 - 1992 神戸大学 理学部 地球科学
所属学会 (6件):
公益社団法人 日本地球惑星科学連合
, 地球環境史学会
, 日本海洋学会
, 一般社団法人 日本地球化学会
, 一般社団法人 日本地球化学会
, 一般社団法人 日本地球化学会
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