研究者
J-GLOBAL ID:200901007156650814
更新日: 2024年10月28日
田副 博文
Tazoe Hirofumi | Tazoe Hirofumi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (4件):
分析化学
, 環境影響評価
, 放射線影響
, 環境動態解析
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2023 - 2027 内部被ばく線量評価に資する先端バイオアッセイ分析システムの創出
- 2023 - 2027 内部被ばく線量評価に資する先端バイオアッセイ分析システムの創出
- 2023 - 2027 ネオジム同位体比による水産物産地判別手法の確立
- 2022 - 2026 我が国のラドンによる肺がんリスク潜在地域マッピングのための評価手法の高度化
- 2022 - 2026 我が国のラドンによる肺がんリスク潜在地域マッピングのための評価手法の高度化
- 2023 - 2025 ネオジム同位体比による威信財の産地推定手法の確立
- 2022 - 2025 多元素同位体の複合解析による回遊生物の新たな生物地球化学タグの確立
- 2022 - 2025 先端的な地球化学分析を応用した先史時代貝殻遺物の産地判別方法の開発
- 2022 - 2025 先端的な地球化学分析を応用した先史時代貝殻遺物の産地判別方法の開発
- 2021 - 2025 高精度かつ簡易な環境トリチウム計測手法の確立と日本のバックグラウンド濃度測定
- 2021 - 2025 高精度かつ簡易な環境トリチウム計測手法の確立と日本のバックグラウンド濃度測定
- 2019 - 2022 放射性セシウムと放射性ストロンチウムを用いた日本海の底層水循環に関する研究
- 2019 - 2022 福島県浪江町に生息するプラナリアを用いた低線量放射線の影響調査
- 2018 - 2021 生物硬組織を指標とした原発事故直後の河川水中の生物利用性Cs-137の復元
- 2017 - 2020 放射性セシウムの吸収濃度向上と安定して高い除染効果を確保するための実証試験
- 2015 - 2020 オホーツク海・ベーリング海における混合と物質循環の解明
- 2016 - 2019 高度な地球化学分析手法を用いた回遊魚類の生息域履歴推定法の確立
- 2016 - 2018 福島原発からウラン燃料は飛散したのか-ウラン236同位体による新たなアプローチ
- 2014 - 2017 マイクロ化学チップオンライン濃縮ICP質量分析法による放射性ストロンチウムの定量
- 2012 - 2017 海洋および海洋底における放射性物質の分布状況要因把握
- 2012 - 2015 福島第一原発事故由来プルトニウム同位体の環境中への飛散状況の把握
- 2011 - 2013 鉄の環境動態を解き明かすセリウム安定同位体分析手法の確立
- 2009 - 2011 マンガンクラスト中の微量元素同位体比から解き明かす海洋、大気循環の変遷
- 2007 - 2008 現代の海洋におけるハフニウム同位体比を指標とした水塊・物質循環の解明に関する研究
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論文 (74件):
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Osamu Nomura, Yuki Soma, Yusuke Ikezaki, Hirofumi Tazoe, Minoru Osanai, Shota Hosokawa, Takakiyo Tsujiguchi, Katsuhiro Ito, Hiroyuki Hanada, Toshiko Tomisawa. Effect of Virtual-Reality-Based Training on Emotions of Medical Students Undertaking Radiation Emergency Medicine: An Educational Experimental Study. Disaster medicine and public health preparedness. 2024. 18. e198
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Phachirarat Sola, Kanokporn Boonsirichai, Santi Raksawong, Ritiron Samran, Pimprapa Chaijak, Hirofumi Tazoe, Chutima Kranrod, Rawiwan Kritsananuwat, Sattawat Jongjitklang, Vichai Puripunyavanich, et al. Radon exhalation rate from the latex pillows and its potential exposure to users. Radiation Medicine and Protection. 2024
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Dong-Jin Kang, Hirofumi Tazoe. Impacts of soil type and drought stress on growth and cesium accumulation in Napier grass. Environmental Geochemistry and Health. 2024. 46. 7
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Kuo Hong Wong, Hajime Obata, Taejin Kim, Hirofumi Tazoe, Asami S. Mashio, Hiroshi Hasegawa, Jun Nishioka. Dissolved zinc in the western Bering Sea and near Kamchatka Strait: A coastal source and transport to the subarctic Pacific. Marine Chemistry. 2024. 260
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Ilsa Rosianna, Eka Djatnika Nugraha, Hirofumi Tazoe, Heri Syaeful, Adi Gunawan Muhammad, I Gde Sukadana, Frederikus Dian Indrastomo, Ngadenin, Fadiah Pratiwi, Agus Sumaryanto, et al. Uranium Isotope Characterization in Volcanic Deposits in a High Natural Background Radiation Area, Mamuju, Indonesia. Geosciences. 2023. 13. 388
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MISC (90件):
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山田 椋平, 小山内 理, 赤田 尚史, 田副 博文, 辻口 貴清, 伊藤 勝博, 花田 裕之, 床次 眞司, 柏倉 幾郎. 弘前大学高度被ばく医療支援センターにおける内部被ばく線量評価のためのバイオアッセイへの取り組み. 保健物理. 2023. 58. 1. 27-30
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苅部甚一, 江口貴博, 中田裕希, 樽井美香, 中里亮治, 鈴木仁根, 加藤健一, 田副博文, 田中敦. 福島第一原子力発電所事故後の渓流魚の骨における放射性ストロンチウム濃度の変化. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
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中田裕希, 江口貴博, 樽井美香, 中里亮治, 田副博文, 田中敦, 苅部甚一. 福島県沿岸海域における貝殻中の放射性ストロンチウム濃度の変化. 環境化学討論会要旨集(CD-ROM). 2022. 30th
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岡顕, 小畑元, 田副博文. 海洋大循環モデルによる希土類元素濃度全球分布の再現. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2020. 2020
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西岡純, 西岡純, 安田一郎, 平譯享, 平譯享, 小野数也, 村山愛子, 山下洋平, 李勃豊, 森雄太郎, et al. ロシア船を用いた西部ベーリング海の観測研究-航海の概要-. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2020. 2020
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書籍 (3件):
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福島に学ぶ : 放射線総合科学の展開を目指して
弘前大学出版会 2020 ISBN:9784907192853
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地球と宇宙の化学事典
朝倉書店 2012 ISBN:9784254160574
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大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル
共立出版 2004 ISBN:4320043618
講演・口頭発表等 (17件):
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精密分析による化学トレーサーの探求と物質循環の研究
(2021年度 東北分析化学賞 授賞講演 2021)
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有機結合型トリチウム分析のための燃焼システムの開発
(第3回日本放射線安全管理学会・日本保健物理学会合同大会 2021)
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Dynamics of radioactive cesium in river environment in Ukedo River
(International Symposium on the “Environmental Dynamics of Radionuclides and the Biological Effects of Low Dose-rate Radiation 2021)
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Performance evaluation of commercial scintillation cocktails for low-level tritium counting
(The 2021 International Symposium on the “Environmental Dynamics of Radionuclides and the Biological Effects of Low Dose-rate Radiation 2021)
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Influence of sampling flow rate on thoron exhalation rate measurements by circulation method
(The 2021 International Symposium on the “Environmental Dynamics of Radionuclides and the Biological Effects of Low Dose-rate Radiation 2021)
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学歴 (3件):
- 2003 - 2006 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 博士後期課程
- 2001 - 2002 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 博士前期課程
- 1997 - 2001 東京理科大学 理学部 応用化学科
経歴 (4件):
- 2020/04 - 現在 弘前大学被ばく医療総合研究所 国際連携・共同研究推進部門 准教授
- 2011/04 - 2020/03 弘前大学被ばく医療総合研究所 放射線化学部門 助教
- 2006/04 - 2011/03 日本大学文理学部化学科 化学科
- 2006 - 2006 :RR2001研究員
委員歴 (3件):
- 2020 - 現在 Radiation Environment and Medicine編集委員会委員
- 2020 - 現在 ISO/TC47(水質)/SC3(放射線測定)国内審議委員会 委員
- 2019/02 - 現在 一般社団法人日本分析化学会東北支部 幹事
受賞 (2件):
- 2022/12 - 日本分析化学会東北支部 東北分析化学賞 微量金属・同位体の化学分離法の開発と環境試料への応用
- 2018/05 - 公益財団法人海洋化学研究所 海洋化学奨励賞 キレート樹脂固相抽出法を用いた海水中の難分析放射性核種ストロンチウム-90の新規分析法の開発
所属学会 (5件):
日本地球惑星科学連合
, American Geophysical Union
, 日本地球化学会
, 日本海洋学会
, 日本分析化学会
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