研究者
J-GLOBAL ID:200901010757908976   更新日: 2024年11月18日

畠山 鎮次

HATAKEYAMA Shigetsugu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://hokudai-ikagaku.jp
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  医化学 ,  病態医化学 ,  分子生物学
研究キーワード (5件): TRIMタンパク質 ,  タンパク質分解 ,  プロテアソーム ,  ユビキチンリガーゼ ,  ユビキチン
競争的資金等の研究課題 (61件):
  • 2024 - 2026 TRIM型ユビキチンリガーゼによるタンパク質寿命制御の解析
  • 2022 - 2024 MHC発現調節による抗原提示能の人為的操作技術の開発
  • 2021 - 2024 TRIM型ユビキチンリガーゼファミリーによるシグナル伝達制御の解析
  • 2021 - 2023 TRIM型ユビキチンリガーゼの物性と動作原理の解析
  • 2020 - 2023 Bassoon proteinopathyの病態解析研究
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論文 (172件):
  • Takeshi Kondo, Yuka Okada, Saika Shizuya, Naoko Yamaguchi, Shigetsugu Hatakeyama, Kenta Maruyama. Neuroimmune modulation by tryptophan derivatives in neurological and inflammatory disorders. European journal of cell biology. 2024. 103. 2. 151418-151418
  • Megumi Abe, Hiroaki Yaguchi, Akihiko Kudo, Azusa Nagai, Shinichi Shirai, Ikuko Takahashi-Iwata, Masaaki Matsushima, Naoko Nakamura, Kenji Isahaya, Yoshihisa Yamano, et al. Sez6l2 autoimmunity in a large cohort study. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2023. 94. 8. 667-668
  • Yusuke Kasuga, Ryota Ouda, Masashi Watanabe, Xin Sun, Miki Kimura, Shigetsugu Hatakeyama, Koichi S Kobayashi. FBXO11 constitutes a major negative regulator of MHC class II through ubiquitin-dependent proteasomal degradation of CIITA. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 24. e2218955120
  • S Kimura, M Suzuki, Y Nakamaru, S Kano, M Watanabe, A Honma, A Nakazono, N Tsushima, S Hatakeyama, A Homma. TRIM27 expression is associated with poor prognosis in sinonasal mucosal melanoma. Rhinology. 2023
  • Nodoka Oki, Shino Yamada, Tamaki Tanaka, Hiromi Fukui, Shigetsugu Hatakeyama, Fumihiko Okumura. Curcumin partly prevents ISG15 activation via ubiquitin-activating enzyme E1-like protein and decreases ISGylation. Biochemical and biophysical research communications. 2022. 625. 94-101
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MISC (90件):
  • 工藤 彰彦, 矢口 裕章, 渡部 昌, 藤井 信太朗, 野村 太一, 上床 恵, 上床 尚, 白井 慎一, 岩田 育子, 松島 理明, et al. 脳炎・肥厚性硬膜炎【WS】免疫沈降法とショットガンプロテオミクスによる自己抗体測定方法の開発. 神経免疫学. 2024. 29. 1. 218-218
  • 木村 将吾, 中丸 裕爾, 鈴木 正宣, 中薗 彬, 本間 あや, 渡邉 良亮, 加納 里志, 対馬 那由多, 鈴木 崇祥, 井戸川 寛志, et al. 鼻副鼻腔粘膜悪性黒色腫におけるTRIM27の検討. 日本鼻科学会会誌. 2024. 63. 3. 336-336
  • 工藤 彰彦, 矢口 裕章, 渡部 昌, 上床 尚, 白井 慎一, 岩田 育子, 松島 理明, 高橋 秀尚, 畠山 鎮次, 矢部 一郎. 自己免疫性小脳失調症に対する免疫沈降法と質量分析法を用いた網羅的自己抗体測定方法の開発. 神経免疫学. 2023. 28. 1. 217-217
  • 得地 景子, 北村 真也, 前田 拓哉, 氏家 英之, 柳 輝希, 渡部 昌, 畠山 鎮次, 加納 里志, 田中 伸哉. FAM83Hの発現低下はケラチン分布の変化を介して皮膚有棘細胞癌の遊走と浸潤を促進する. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 2. 265-265
  • 渡部昌, 高橋正樹, 畠山鎮次. がん遺伝子産物PPM1Dのタンパク質分解機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
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特許 (4件):
書籍 (9件):
  • 系統看護学講座 専門基礎分野 人体の構造と機能[2] 生化学
    医学書院 2019
  • ベインズ・ドミニチャク生化学
    丸善 2018
  • Advances in Medicine and Biology. Volume 120
    Nova Science Publishers 2017
  • 次世代がん戦略研究 がん基盤生物学 -革新的シーズ育成に向けて-
    南山堂 2013
  • 標準生化学
    医学書院 2012
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講演・口頭発表等 (20件):
  • TRIMタンパク質の機能と多様な疾患への関与
    (ATAGO Respiratory Expert Seminar 2022)
  • TRIMファミリータンパク質による細胞機能制御
    (GU Cancer Forum 2017 2017)
  • TRIMファミリータンパク質が関与する疾患
    (第24回分子皮膚科学フォーラム 2017)
  • 代謝とがんにおけるTRIMファミリータンパク質の機能
    (International Symposium for New Aspects of the Ubiquitin Research 2016)
  • ユビキチンを中核とした翻訳後修飾による多様な生体調節メカニズム
    (第39回日本分子生物学会年会 2016)
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学歴 (2件):
  • 1990 - 1994 北海道大学 大学院医学研究科 博士課程
  • 1984 - 1990 北海道大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学)
経歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 北海道大学 大学院医学研究院・医学院 医学研究院長・医学院長・医学部長
  • 2017/04 - 現在 北海道大学 大学院医学研究院生理系部門生化学分野医化学教室 教授
  • 2017/04 - 2021/03 北海道大学 大学院医学研究院・医学院 副研究院長・副学院長
  • 2011/04 - 2021/03 北海道大学 アイソトープ総合センター センター長
  • 2014/04 - 2017/03 北海道大学 総長室(研究戦略室) 総長補佐
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委員歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 北海道心臓協会 評議員
  • 2021/04 - 現在 医学教育振興財団 審査委員
  • 2021/04 - 現在 北海道医学会 会長
  • 2017/06 - 現在 公益財団法人杉野目記念会 理事
  • 2012/04 - 現在 公益財団法人 東洋紡バイオテクノロジー研究財団 評議員
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受賞 (4件):
  • 2013/06 - 日本リウマチ財団 三浦記念リウマチ学術研究賞 リウマチ性疾患における免疫細胞活性化を制御するユビキチン化システムの解明
  • 2012/11 - 公益信託・日本白血病研究基金研究助成事業 一般研究賞 ユビキチン依存性分化制御による白血病治療への展開基盤
  • 2007 - 公益信託・日本白血病研究基金研究助成事業 一般研究賞 多発性骨髄腫細胞の細胞内品質管理におけるユビキチン化酵素Ro52の役割
  • 2005 - 日本リウマチ財団 三浦記念リウマチ学術研究賞 シェーグレン症候群関連自己抗原Ro52/SSAのユビキチンリガーゼとしての機能解析
所属学会 (3件):
日本癌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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