特許
J-GLOBAL ID:200903015715513148

IκBまたはβカテニンのユビキチン化を促進するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスタンパク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343437
公開番号(公開出願番号):特開2000-166542
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ヒトを含む高等生物の生理機能にとって重要な分子であるIκBやβカテニンのユビキチン化の分子メカニズムを解明し、該ユビキチン化を特異的に司る酵素ユビキチンリガーゼSCF複合体、特にそのF-ボックスタンパクを提供する。【解決手段】 Skp1タンパク、Cul1タンパク、およびF-ボックスモチーフとWD40リピートモチーフを含むF-ボックスタンパクの複合体(SCF複合体)から構成され、IκBまたはβカテニンのユビキチン化を促進するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスモチーフタンパクであって、配列番号:1で表されるアミノ酸配列を有するタンパク;該ユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスタンパクであって、配列番号:2または配列番号:3のアミノ酸配列を有するタンパク;ならびに、それらのF-ボックスモチーフタンパクまたはF-ボックスタンパクをコードする遺伝子を提供する。
請求項(抜粋):
Skp1タンパク、Cul1タンパク、およびF-ボックスモチーフとWD40リピートモチーフを含むF-ボックスタンパクの複合体(SCF複合体)から構成され、IκBまたはβカテニンのユビキチン化を促進するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスモチーフタンパクであって、配列番号:1で表されるアミノ酸配列を有することを特徴とするタンパク。
IPC (2件):
C12N 9/00 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12N 9/00 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (9件):
4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024GA30 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050LL01 ,  4B050LL05
引用文献:
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