研究者
J-GLOBAL ID:200901011580935214
更新日: 2024年08月27日
木村 宏
キムラ ヒロシ | Kimura Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (3件):
その他
, その他
, ウイルス学
研究キーワード (9件):
腫瘍ウイルス、ヘルペスウイルス、難治性ウイルス感染症制御、中枢神経系感染症、母子感染
, 免疫/細胞療法
, 母子感染
, ウイルス病原性の分子基盤
, EBウイルス
, 中枢神経系感染症
, 難治性ウイルス感染症制御
, ヘルペスウイルス
, 腫瘍ウイルス
競争的資金等の研究課題 (56件):
- 2020 - 2023 欠失EBVによるリンパ腫発生機構の解明
- 2020 - 2023 欠失EBVよるリンパ腫発生機構の解明
- 2020 - 2023 よるリンパ腫発生機構の解明
- 2020 - 2022 慢性活動性EBV感染症と類縁疾患の疾患レジストリ情報に基づいた診療ガイドライン改定
- 2019 - 2021 ウイルスmiRNAが腫瘍原性に果たす役割の解明
- 2019 - 2021 ウイルスmiRNAが腫瘍原性に果たす役割の解明
- 2017 - 2020 統合的遺伝子解析を用いた慢性活動性EBV感染症の発症の機構の解析
- 2017 - 2020 新規臨床データと革新的技術の融合で読み解くEBウイルス再活性化
- 2017 - 2020 オミクス解析技術と人工知能技術による難治性造血器疾患の病因解明と診断向上に貢献する解析基盤の開発
- 2017 - 2020 慢性活動性EBウイルス感染症と類縁疾患の疾患レジストリと バイオバンクの構築
- 2017 - 2020 統合的遺伝子解析を用いた慢性活動性EBウイルス感染症の発症の機構の解析
- 2016 - 2019 遠隔転移腫瘍に対する腫瘍溶解ウイルスを用いた新規治療法の開発
- 2016 - 2019 母子感染に対する母子保健体制構築と医療技術開発のための研究
- 2016 - 2018 遺伝子改変EBウイルスとヒト化マウスを用いたリンパ増殖性疾患の発症病理の解析
- 2016 - 2018 ハプロイド細胞を用いたEBウイルス潜伏・不死化機構の探索
- 2015 - 2018 慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患に対する革新的治療薬を実現するための統合的研究体制の構築
- 2015 - 2018 慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患に対する革新的治療薬を実現するための統合的研究体制の構築
- 2014 - 2017 造血幹細胞移植後EBV関連リンパ増殖症に対するEBV特異的CTL療法の最適化
- 2016 - 2017 マルチプレックスPCR法を用いた造血幹細胞移植後の重症ウイルス感染症早期診断法実用化研究
- 2014 - 2017 慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患の診療ガイドライン作成 と患者レジストリの構築
- 2014 - 2016 造血幹細胞移植患者における生体内ウイルス集団(Virome)の解明
- 2013 - 2016 EBV関連Tリンパ腫発生に関与する宿主遺伝子の同定と機能解析
- 2013 - 2016 母子感染の実態把握及び検査・治療に関する研究
- 2014 - 2015 慢性活動性EBウイルス感染症とその類縁疾患に対する革新的治療薬を実現するための独創的開発基盤
- 2012 - 2015 難治性腫瘍に対するHSV1 型アンプリコンシステムを用いた新規遺伝子治療の開発
- 2012 - 2014 難治性EBウイルス感染症に対する免疫寛容を利用した細胞療法の確立
- 2012 - 2014 慢性活動性EBウイルス感染症の発症機構解明と新規治療法開発に関する研究
- 2011 - 2013 小児期のウイルス性肝炎に対する治療法の標準化に関する研究
- 2010 - 2013 多角的解析によるEBV発癌を抑制する新規薬剤開発と ワクチン開発
- 2010 - 2013 単純ヘルペスウイルスの増殖を制御する宿主因子の同定とその役割の解明
- 2009 - 2012 B型肝炎の母子感染および水平感染の把握とワクチン戦略の再構築に関する研究
- 2009 - 2012 慢性活動性EBV感染症の実態解明と診断法確立に関する研究
- 2009 - 2012 臓器移植患者の予後およびQOLの向上のための真菌やウイルス感染症の予防・診断・治療に関する研究
- 2009 - 2012 新規に開発したEBV感染細胞同定法によるEBV関連疾患の診断および病態解析
- 2008 - 2010 小児における急性脳炎・脳症の病態・診断・治療に関する研究
- 2007 - 2010 NK細胞腫瘍に対する東アジア多国間治療研究
- 2008 - 2010 マイクロアレイとヒト組織モデルによる慢性活動性EBウイルス感染症の病原因子の探索
- 2008 - 2010 急性脳炎・脳症の病態解明及びそれに基づく治療法・予防方法の確立に関する研究
- 2008 - 2009 EBV研究用試薬に添付する標準物質の値付けに係る検討
- 2007 - 2008 造血幹細胞・臓器移植後に発生する難治性ウイルス感染症の早期発見・予防法の確立
- 2007 - 2007 TaqManPCR法によるCMVおよびEBV測定アプリケーション(研究用)の性能評価試験
- 2006 - 2007 EBVおよびCMVのTaqManPCR法による研究用製品化の検討
- 2006 - 2007 インフルエンザ脳症の発症因子の解明とそれに基づく発症前診断方法の確立に関する研究
- 2005 - 2007 小児における急性脳炎・脳症の病態・診断・治療に関する研究
- 2004 - 2006 7価肺炎球菌ワクチン(7vPnCV)第II相臨床試験
- 2004 - 2006 インフルエンザ脳症の発症因子の解明と治療及び予防方法の確立に関する研究
- 2004 - 2006 低出生体重児における症候性サイトメガロウイルス感染症の実態調査と予防
- 2004 - 2005 BK-VJE追加接種のための臨床試験
- 2003 - 2004 血中チトクロムC測定試薬(EDO070)
- 2002 - 2003 造血幹細胞移植後の免疫不全状態における難治性ウイルス感染症における細胞療法の開発
- 2001 - 2003 免疫不全状態におけるウイルス感染症の再活性化の病態解明と予防・治療
- 2001 - 2002 小児期にみられる肝炎後再生不良性貧血における造血障害機序の研究
- 2000 - 2002 ウイルス性脳炎・脳症の病態に関する研究
- 2000 - 2001 サルモデルにおけるベクターの安全性・有効性の評価実験系の開発
- 1998 - 1999 インフルエンザ等の呼吸器感染症に関する研究
- 1996 - 1998 急性脳炎の遺伝子診断に関する研究
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論文 (290件):
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Takako Suzuki, Yoshitaka Sato, Yusuke Okuno, Yuka Torii, Yuto Fukuda, Kazunori Haruta, Makoto Yamaguchi, Yoshiki Kawamura, Asahito Hama, Atsushi Narita, et al. Single-Cell Transcriptomic Analysis of Epstein-Barr Virus-Associated Hemophagocytic Lymphohistiocytosis. Journal of Clinical Immunology. 2024. 44. 4
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Ken Sagou, Yoshitaka Sato, Yusuke Okuno, Takahiro Watanabe, Tomoki Inagaki, Yashiro Motooka, Shinya Toyokuni, Takayuki Murata, Hitoshi Kiyoi, Hiroshi Kimura. Epstein-Barr virus lytic gene BNRF1 promotes B-cell lymphomagenesis via IFI27 upregulation. PLoS pathogens. 2024. 20. 2. e1011954
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Jun-ichi Kawada, Yoshinori Ito, Koichi Ohshima, Masaki Yamada, Shinsuke Kataoka, Hideki Muramatsu, Akihisa Sawada, Taizo Wada, Ken-Ichi Imadome, Ayako Arai, et al. Updated guidelines for chronic active Epstein-Barr virus disease. International Journal of Hematology. 2023
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Alaggio R, Amador C, Anagnostopoulos I, Attygalle AD, de Oliveira, Araujo IB, Berti E, Bhagat G, Borges AM, Boyer D, et al. Correction: "The 5th edition of The World Health Organization Classification of Haematolymphoid Tumours: Lymphoid Neoplasms" Leukemia. 2022 Jul;36(7):1720-1748. Leukemia. 2023. 37. 9. 1944-1951
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Sugimoto A, Watanabe T, Matsuoka K, Okuno Y, Yanagi Y, Narita Y, Mabuchi S, Nobusue H, Sugihara E, Hirayama M, et al. Growth Transformation of B Cells by Epstein-Barr Virus Requires IMPDH2 Induction and Nucleolar Hypertrophy. Microbiology spectrum. 2023. e0044023
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MISC (14件):
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江崎 伸一, 五島 典, 高野 学, 渡辺 崇広, 佐藤 好隆, 村田 貴之, 木村 宏. 頭頸部扁平上皮癌に対する抗腫瘍ウイルスHF10を用いた新規治療法の開発(Oncolytic activity of HF10 for head and neck squamous cell carcinomas). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 203-203
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五島 典, 江崎 伸一, 高野 学, 渡辺 崇広, 佐藤 好隆, 村田 貴之, 木村 宏. マウス乳癌肺転移モデルへの抗腫瘍ウイルスHF10の効果(Oncolytic effect of HF10 for breast cancer lung metastasis). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 1718-1718
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村田 貴之, 佐藤 好隆, 神田 輝, 吉山 裕規, 五島 典, 木村 宏. 転写因子AP2によるEBウイルスがん遺伝子LMP1の発現誘導. 日本癌学会総会記事. 2015. 74回. E-1096
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村田 貴之, 木村 宏. EBVによる発がん機構 (特集 ウイルス感染関連造血器疾患の病態・治療研究の進歩). 血液内科 = Hematology. 2015. 71. 2. 181-186
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田中 るい, 五島 典, 江崎 伸一, 村田 貴之, 木村 宏, 秋田 洋一, 渡辺 大輔. マウス悪性黒色腫両側皮下モデルにおけるHF10とダカルバジン併用療法の検討. 日本皮膚科学会雑誌. 2015. 125. 4. 892-892
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特許 (3件):
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抗ウイルス薬
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ウイルス感染細胞の検出・同定法及びキット
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ウイルス検出用オリゴヌクレオチドセット、EBV、CMV及びHHV-6の分析方法及び検出キット
書籍 (6件):
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Epstein-Barr Virus-associated T/NK-cell Lymphoproliferative Diseases.
Frontiers Media 2019 ISBN:9782889630325
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Epstein-Barr Virus-associated T/NK-cell Lymphoproliferative Diseases
Frontiers Media 2019
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Human Herpesviruses
Springer Nature Singapore Pte Ltd 2018 ISBN:9789811072291
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*EBV-positive T-cell and NK-cell lymphoproliferative diseases of childhood: WHO Classification of Tumours of Haematopoietic and Lymphoid Tissues. Jaffe ES, Harris NL, Stein H, et al., eds
IARC Press, Lyon 2017 ISBN:9789283244943
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*EBV-positive T-cell lymphoproliferative disorders of childhood: WHO Classification of Tumours of Haematopoietic and Lymphoid Tissues. Jaffe ES, Harris NL, Stein H, et al., eds
IARC Press, Lyon 2008
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講演・口頭発表等 (12件):
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Presentation of Nagoya University Graduate School of Medicine
(The 6th Annual Meeting of Global Alliance of Medical Excellence 2022)
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ウイルス感染症の猛威-EBウイルス感染症を考える-
(第6回日本集中治療医学会東海北陸支部学術集会 2022)
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EBVの関連リンパ腫の疾患発症メカニズム
(第72回日本皮膚科学会中部学術大会 2021)
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欠失EBVの潜伏とリンパ腫原性
(第68回日本ウイルス学会 2021)
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From Bedside to Bench, and Back Again
(第13回愛知県小児臨床研究会 2021)
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学歴 (2件):
- - 1993 名古屋大学 医学研究科 小児科学
- 1985 - 名古屋大学 医学部
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2022/04 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 部長(学部長・研究科長)
- 2012/08 - 現在 名古屋大学医学部ウイルス学 教授
- 2012/08/01 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 微生物・免疫学 教授
- 2007/04/01 - 2012/07/31 名古屋大学 大学院医学系研究科 分子総合医学専攻 准教授
- 2005/08/01 - 2007/03/31 名古屋大学 大学院医学系研究科 分子総合医学専攻 助教授
- 2005/08 - 2005/08 名古屋大学医学部ウイルス学、助(准)教授
- 2001/04 - 2005/07 名古屋大学医学部小児科、講師
- 1998/04 - 2001/03 名古屋大学医学部小児科、助手
- 1997/10 - 1998/03 名古屋大学医学部小児科、医員
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受賞 (3件):
- 2018/03 - 愛知県医師会 愛知県難病研究者表彰
- 2013/11 - 日本白血病研究基金 荻村孝特別研究賞受賞
- 2000/08 - 日本小児科学会学術集会 最優秀演題受賞
所属学会 (7件):
日本癌学会
, 日本血液学会
, 日本感染症学会
, 日本臨床ウイルス学会
, 日本小児感染症学会
, 日本小児科学会
, 日本ウイルス学会
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