研究者
J-GLOBAL ID:200901011708717142
更新日: 2024年05月01日
山田 浩之
ヤマダ ヒロユキ | Yamada Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (2件):
https://sites.google.com/view/hiroyuki-yamada
,
http://www.agr.hokudai.ac.jp/env/info/
研究分野 (7件):
環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
, 農業環境工学、農業情報工学
, 生態学、環境学
, 大気水圏科学
, ランドスケープ科学
, 環境農学
研究キーワード (11件):
モニタリングシステム開発
, 生態系情報学
, 空間情報学
, 泥炭地
, 細粒土砂汚染
, 水環境
, 生物多様性保全
, 湿原保全
, 水文学
, 生態学
, Ecology
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2022 - 2026 釧路湿原シラルトロ湖におけるヒシ拡大の原因解明と環境修復法の確立
- 2022 - 2025 UAVVR生態系アーカイブに関する技術開発と教育・研究DX推進へ向けた展開
- 2022 - 2024 生物相モニタリングの自動化と活用に関する研究
- 2019 - 2023 泥炭採掘跡地の再湿潤化による群落、水質、および温室効果気体生成の初期変遷の追跡
- 2018 - 2021 全方位カメラ搭載UAV・VR技術を用いた湿原植生調査法の開発
- 2016 - 2018 フィールド調査とロボット・センサ・通信技術をシームレスに連結する水域生態系モニタリングシステムの開発
- 2013 - 2017 タワー観測のネットワーク化による脆弱で巨大な熱帯泥炭炭素の動態解明
- 2012 - 2015 湿原湖沼水環境モニタリングのためのスカウト機能を備えたロボットボートの開発
- 2012 - 2014 湿原湖沼水環境モニタリングのためのスカウト機能を備えたロボットボートの開発
- 2011 - 2013 サイドスキャンソナーを用いた水生植物分布の自動分類に関する基礎的研究
- 2008 - 2012 空間情報を高度に活用した湖沼群の水環境形成機構の解明と制御
- 2010 - 2011 西岡公園における湿原環境に関する研究
- 2009 - 2011 太平洋沿岸の泥炭地湿原における高茎湿生草原の成立・維持機構の解明とその保全
- 2009 - 2010 低価格帯スキャンソナー搭載魚群探知機の水生植物モニタリングへの適用とその課題
- 2008 - 2010 環境変動下における泥炭湿原の炭素動態
- 2006 - 2009 寒冷地での実用化をめざした人工湿地浄化システムの確立
- 2009 - 地下水浸透流解析を用いた放棄農地の湿原再生手法の検討
- 2007 - 2008 河床間隙水域の3次元水・物質フローモニタリング手法の実用化とその評価法の構築
- 2006 - 2008 熱帯泥炭地の環境修復にともなう二酸化炭素放出量削減効果の評価
- 2005 - 2007 人為的干渉による湿原からハンノキ林への移行メカニズムの解明
- 2005 - 2006 流域スケール空間情報を用いた細粒土砂汚染域の推定に関する基礎的研究
- インドネシアの泥炭・森林における火災と炭素管理
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論文 (59件):
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田開寛太郎, 山田浩之, 鈴木透, 中村隆俊. VR教材を用いた教育実践の研究動向と環境教育に関する一考察. 松本大学教育総合研究. 2023. 7. 51-64
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Isamu Wakana, Yasuro Kadono, Jotaro Urabe, Yuki Tamura, Yoshifusa Suzuki, Hiroyuki Yamada, Yoichi Oyama, Keiji Wada, Takeshi Hasegawa, Masashi Ohara. Varying stages of ecological succession in lakes subdivided by volcanic eruptions at Akan Caldera, Japan. Hydrobiologia. 2023. 850. 18. 3919-3933
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山中登生, 山田浩之, 藤本泰文, 嶋田哲郎. 全周魚眼スマートフォンカメラと画像処理を用いた魚類の遠隔モニタリング. 応用生態工学. 2021. 23. 2. 409-413
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中村隆俊, 大木慎也, 山田浩之. UAV空撮による全方位動画を用いた湿原植生調査法の開発と評価. 応用生態工学. 2021. 23. 2. 383-394
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Yutaka Kaizu, Tetsuo Shimada, Yusuke Takahashi, Sho Igarashi, Hiroyuki Yamada, Kenichi Furuhashi, Kenji Imou. Development of a Small Electric Robot Boat for Mowing Aquatic Weeds. Transactions of the ASABE. 2021. 64. 3. 1073-1082
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MISC (18件):
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山田浩之. 書誌情報:「身近な水の環境科学 第 2 版」. 湿地研究. 2023. 13
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山田 浩之. 全周魚眼カメラを用いたマガン個体数自動カウントへの挑戦. 野鳥. 2019. 84. 5. 16-19
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山田 浩之. 北海道大学サクシュコトニ川の小さな自然再生. 北海道ネーチャーマガジンモーリー. 2019. 52. 22-25
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若菜勇, 田村由紀, 山田浩之, 尾山洋一, 大原雅. 阿寒カルデラにおける火山噴火によって同時に細分された湖沼群の生態遷移系列. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2019. 66th
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若菜勇, 田村由紀, 尾山洋一, 山田浩之. 阿寒湖沼群におけるマリモの分布と水環境. 藻類. 2015. 63. 1
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書籍 (11件):
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水辺を守る: 湿地の保全管理と再生 (シリーズ〈水辺に暮らすSDGs〉)
朝倉書店 2023 ISBN:9784254185539
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湿地の科学と暮らし-北のウェットランド大全-
北海道大学出版会 2017
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釧路叢書
釧路市教育委員会 2017
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図説日本の湿地
朝倉書店 2017
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Peatland in Southeast Asia
Springer 2016
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講演・口頭発表等 (137件):
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自律航行ボートを用いたアオコ・マイクロプラスチック回収に関する基礎的研究
(大沼研究発表会 2024)
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全方位カメラモニタリングシステムと画像処理を用いたマリモ動態の解析
(大沼研究発表会 2024)
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鳥類モニタリンクのための水面模倣バードバスの開発とその誘引効果
(第3回北海道の応用生態工学 2024)
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浮葉植物の繁茂する湖沼での自動水環境モニタリンクシステムの開発とその調査事例
(第3回北海道の応用生態工学 2024)
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生物・環境モニタリングのデジタル変革を目指して
(環境アセスメント協会技術セミナー 2023)
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学歴 (3件):
- 1999 - 2002 北海道大学大学院 農学研究科 環境資源学専攻
- 1996 - 1998 岡山大学大学院 工学研究科 土木工学専攻
- 1994 - 1996 岡山大学 工学部 土木工学科
学位 (2件):
- Ph.D. (Hokkaido University)
- M.Eng. (Okayama University)
経歴 (7件):
委員歴 (12件):
- 2018/04 - 現在 応用生態工学会 会誌編集委員会委員
- 2006 - 現在 日本湿地学会HWC部会 運営委員
- 2003 - 現在 釧路湿原自然再生協議会 委員
- 2018/04 - 2023/07 日本湿地学会 理事
- 2017/10 - 2021/09 応用生態学会 幹事
- 2015/04 - 2021/03 日本湿地学会 編集委員(副編集委員長)
- 2015/07 - 2017 歌才湿原保全再生検討委員会 委員
- 2003 - 2017 農業農村工学会北海道支部 幹事・事務局員
- 2010 - 2011 宮島沼保全事業に関する委員会 委員
- 2008/01 - 2009/09 応用生態工学会 情報サービス委員会委員
- 2007 - 2008 阿寒湖マリモ再生ワークショップ 委員
- 2006/10 - 2007/03 札幌市川づくり座談会 委員
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受賞 (5件):
- 2013 - 北海道大学 北海道大学職員表彰
- 2010 - 応用生態工学会大会口頭発表賞
- 2003 - 応用生態工学会第7回大会優秀ポスター賞
- 1996 - 平成8年度土木学会中国支部若手優秀発表者賞
- 1994 - 全国高専土木学会近藤賞
所属学会 (6件):
日本泥炭地学会
, 日本湿地学会
, 日本陸水学会
, 日本生態学会
, 応用生態工学会
, Ecology and Civil Engineering Society
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