研究者
J-GLOBAL ID:200901015675202333   更新日: 2024年11月07日

川村 健介

カワムラ ケンスケ | Kawamura Kensuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kamuken.boo.jp/KawamuraK/index.html
研究分野 (5件): 動物生命科学 ,  農業環境工学、農業情報工学 ,  動物生産科学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学
研究キーワード (16件): スマート農業 ,  精密放牧 ,  ハイパースペクトル ,  草地診断 ,  低高度リモートセンシング ,  草・土壌成分 ,  草量 ,  飼料成分 ,  内蒙古草原 ,  砂漠化 ,  過放牧 ,  草原退化 ,  放牧行動 ,  放牧管理 ,  リモートセンシング ,  草地生態学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2026 高栄養牧草生産利用技術開発・実証事業
  • 2023 - 2026 衛星画像による大規模草地の植生判別法の開発
  • 2022 - 2025 クロロフィル蛍光の定量的評価にもとづく黒米「H50」のストレス耐性の解明
  • 2022 - 2025 放牧地の生産性向上と環境負荷低減に向けた牛糞分布パターンの把握と制御
  • 2019 - 2023 有望系統AZ-97とマダガスカルリン欠乏土壌を基盤とするイネのリン獲得戦略の解明
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論文 (123件):
  • Kensuke Kawamura, Yura Kato, Taisuke Yasuda, Eriko Aozasa, Masato Yayota, Miya Kitagawa, Kyoko Kunishige. Cattle dung detection in pastures from drone images using YOLOv5. Grassland Science. 2024. 70. 4. 168-174
  • 玉川雄太, 川村健介, 口田圭吾. ランダムフォレストを用いた画像解析形質および枝肉格付形質からの黒毛和種枝肉単価の予測. 日本畜産学会報. 2024. 95. 3. 211-221
  • 川村健介, 安田泰輔, 北川美弥, 八代田真人, 國重享子. ドローン飛行高度と地上解像度の関係ー大規模圃場の効率的な空撮に向けてー. 日本草地学会誌. 2023. 69. 3. 138-144
  • Aung Zaw Oo, Hidetoshi Asai, Kensuke Kawamura, Junichiro Marui, Kazuhiko Nakahara, Toshiyuki Takai, Hiroki Saito, Khin Thuzar Win, Juan Pariasca-Tanaka. Optimizing phosphorus management to increase grain yield and nutritional quality while reducing phytic acid concentration in black rice (Oryza sativa L.). Frontiers in Sustainable Food Systems. 2023. 7
  • Yu Tanaka, Tomoya Watanabe, Keisuke Katsura, Yasuhiro Tsujimoto, Toshiyuki Takai, Takashi Sonam Tashi Tanaka, Kensuke Kawamura, Hiroki Saito, Koki Homma, Salifou Goube Mairoua, et al. Deep learning enables instant and versatile estimation of rice yield using ground-based RGB images. Plant Phenomics. 2023
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MISC (61件):
  • 川村健介. 人工衛星,ドローン等による放牧地のモニタリング. 映像情報メディア学会誌. 2024. 78. 6. 605-607
  • 川村健介. ドローンを活用した放牧地管理. 北海道肉牛研究会報. 2024. 28. 28-34
  • 川村健介. 放牧地に侵入したチカラシバを見つけちゃいなよ!. 日本草地学会誌. 2022. 67. 4. 191-194
  • 川村健介, 安田泰輔. 草地管理の効率化に向けてドローンを使っちゃいなよー巻頭言-. 日本草地学会誌. 2022. 67. 4. 189-190
  • 辻本 泰弘, 西垣 智弘, 川村 健介. 7-1-12 Dipping rice seedlings in P added slurry accelerates early rice grwoth and increases applied P use efficiency in high P-fixing soils(7-1 肥料および施肥法 2020年度岡山大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2020. 66. 104-104
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特許 (2件):
書籍 (8件):
  • 世界の生態系で何がおきているのか? -リモートセンシングで探る世界の問題生態系-
    (一社)日本リモートセンシング学会 問題生態系計測研究会 2023 ISBN:9784600013882
  • ラオス在来魚類研究
    国際農林水産業研究センター 国際農業研究叢書 第25号 2021
  • 沙漠学辞典
    日本沙漠学会 2020 ISBN:9784621305171
  • 農業リモートセンシング・ハンドブック増補版(DVD付)
    システム農学会 2014 ISBN:4990447115
  • 草地の生態と保全-家畜生産と生物多様性の調和に向けて (草地科学シリーズ)
    学会出版センター 2010 ISBN:4762230626
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講演・口頭発表等 (125件):
  • ショウガの薬効成分(ジンゲロール)の迅速評価法の開発
    (システム農学会2024年度大会 2024)
  • スマートフォンを活用した帯広市近郊におけるオオハンゴンソウ属およびキクイモモドキの空間分布調査
    (システム農学会2024年度大会 2024)
  • 草地生態系の保全と持続的な利用に向けたリモートセンシングとGISの活用
    (GIS Day in おびひろ2024 2024)
  • オーチャードグラスの生態的安定性をどう評価しようか?
    (2024年度日本草地学会帯広大会 2024)
  • ドローン空撮画像を用いた汎用的な植生分類モデルの開発
    (2024年度日本草地学会帯広大会 2024)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2005 岐阜大学 大学院連合農学研究科 生物環境科学専攻
  • 2000 - 2002 岐阜大学 農学研究科
  • 1996 - 2000 富山大学 理学部 生物圏環境科学科
  • 1993 - 1996 山口県立岩国高等学校
学位 (3件):
  • 博士(農学) (岐阜大学)
  • 修士(農学) (岐阜大学)
  • 学士(理学) (富山大学)
経歴 (18件):
  • 2024/10 - 現在 帯広畜産大学 (兼務)次世代畜産技術実証センター
  • 2022/04 - 現在 帯広畜産大学 環境農学研究部門 准教授
  • 2023/04 - 2025/03 山梨県富士山科学研究所 特別客員研究員
  • 2024/08 - 2024/09 新潟大学 大学院自然科学研究科 非常勤講師
  • 2022/11 - 2022/11 富山大学 大学院持続可能社会創生環 非常勤講師
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委員歴 (11件):
  • 2024/08 - 現在 日本写真測量学会北海道支部 副支部長
  • 2023/04 - 現在 日本草地学会 和文誌編集委員
  • 2021/08 - 現在 日本草地学会 英文誌編集委員
  • 2017/04 - 現在 システム農学会 企画委員長
  • 2010/04 - 現在 日本草地学会 国際情報担当委員
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受賞 (10件):
  • 2023/12 - 北海道畜産草地学会 ベストプレゼンテーション賞 放牧地における牛と糞の空間分布パターンの関係
  • 2023/11 - システム農学会 優秀発表賞 ドローンから衛星へ:北海道の採草地におけるドローン空撮画像の草量推定
  • 2021/03 - SATテクノロジー・ショーケース2021 ベスト異分野交流賞 マダガスカルのイネ生産性改善に向けた土壌肥沃度迅速評価法の開発
  • 2021/01 - 日本草地学会 2020年度英文誌論文賞(共著) Simple in-field evaluation of moisture content in curing forage using normalized differece vegetation index (NDVI)
  • 2008/05 - 日本リモートセンシング学会 日本リモートセンシング学会優秀論文発表賞(共著) ハイパースペクトル計測に基づく正規化分光反射指数NDSIマップおよび波長選択型PLSによる植物・生態系変量の評価 : 米粒タンパク含有率・クロロフィル濃度・バイオマス評価を事例として
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所属学会 (12件):
日本生態学会 ,  北海道畜産草地学会 ,  日本畜産学会 ,  日本作物学会 ,  The British Grassland Society ,  New Zealand Grassland Association ,  日本リモートセンシング学会 ,  日本写真測量学会 ,  日本草地学会 ,  システム農学会 ,  日本畜産学会 ,  日本生態学会
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