研究者
J-GLOBAL ID:200901015759474177
更新日: 2020年06月08日
木村 純二
キムラ ジュンジ | Kimura Junji
所属機関・部署:
職名:
教授,大学院理工学研究科理工学専攻教務主任(生命科学コース)
研究分野 (3件):
生体化学
, 生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (5件):
データマイニング
, 構造解析
, 超臨界流体抽出
, 海洋天然物
, 生理活性物質
競争的資金等の研究課題 (1件):
- 海藻中の微量有機化合物の分離分析、ならびに構造解析を種々の分析機器を用いて行っている。脂質などに含まれる既知化合物については、超臨界抽出など抽出分離方法の改良を行い、また特に水溶性物質からの新規化合物の検索も行っている。これらのことより海藻独特の生体機構、反応などの解明、および生理活性物質の探索を目的としている。
MISC (6件):
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Masahiro Umehara, Yuuki Takada, Yoichi Nakao, Junji Kimura. Intramolecular ester exchange of potent cytotoxic kulokekahilide-2. TETRAHEDRON LETTERS. 2009. 50. 7. 840-843
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Shohei Horie, Shinsuke Tsutsumi, Yuuki Takada, Junji Kimura. Antibacterial Quinone Metabolites from the Brown Alga, Sargassum sagamianum. BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN. 2008. 81. 9. 1125-1130
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Yuuki Takada, Masahiro Umehara, Yoichi Nakao, Junji Kimura. Revised absolute stereochemistry of natural kulokekahilide-2. TETRAHEDRON LETTERS. 2008. 49. 7. 1163-1165
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Yuuki Takada, Eriko Mori, Masahiro Umehara, Yoichi Nakao, Junji Kimura. Reinvestigation of the stereochemistry of kulokekahilide-2. TETRAHEDRON LETTERS. 2007. 48. 43. 7653-7656
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Shion Kawai, Yuuki Takada, Shinji Tsuchida, Ryusuke Kado, Junji Kimura. Sterols from bivalves Calyptogena soyoae and Bathymodiolus septemdierum living in deep sea. FISHERIES SCIENCE. 2007. 73. 4. 902-906
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講演・口頭発表等 (5件):
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MαNP acidを用いた海洋天然物caminosideのアグリコン部の合成研究(3)
(日本化学会第89春季年会 2009)
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Asptos Ciliata から単離されたリーシュマニア活性リポタンパク ciliatamide の合成と構造活性相関の検討
(日本化学会第89春季年会 2009)
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kulokekahilide-2類似体の配座解析と構造活性相関(4)
(日本化学会第89春季年会 2009)
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ハワイ産軟体動物クシモトミドリガイに含まれる新規生理活性デプシペプチドの探索
(日本化学会第88回春季大会 2008)
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褐藻ホンダワラ科に含まれる新規抗菌活性化合物の構造解析
(日本化学会第88回春季大会 2008)
学歴 (4件):
- 青山学院大学 理工学部 化学科
- 青山学院大学 理工学研究科 化学専攻
- 青山学院大学
- 青山学院大学
学位 (1件):
委員歴 (1件):
- 2003 - - 相模原市廃棄物減量等推進審議会委員
所属学会 (3件):
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