研究者
J-GLOBAL ID:200901016874975615
更新日: 2024年06月19日
平井 伸治
ヒライ シンジ | SHINJI HIRAI
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所属機関・部署:
室蘭工業大学(旧所属)
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
希土類材料研究センター
The Center for Rare Earths Research
ホームページURL (1件):
http://m-syn.mat.muroran-it.ac.jp
研究キーワード (1件):
物理化学
競争的資金等の研究課題 (20件):
2021 - 2022 羊毛繊維を原料とする樹脂成形物製作技術の研究
2019 - 2020 希土類を用いた安全、安価な抗菌剤の開発
2019 - 2020 希土類を用いた安全、安価な抗菌剤の開発
2019 - 2019 環境汚染の抑制に寄与する高機能構造蛋白質樹脂の開発
2015 - 2019 構造タンパク質の樹脂化手法確立
2016 - 2018 ランタン硫化物を用いた電波吸収体及び希土類含有鋼用耐火物の創製
2015 - 2016 希土類硫化物の特性・特性等の先導研究
2013 - 2014 金属製錬における選鉱技術を用いた繊維製品廃棄物から動物繊維の回収とその有効利用
2012 - 2014 シェブレル硫化物およびスタナイト構造硫化物からなる高効率高温熱電材料の創製
2012 - 2012 低環境負荷と資源安定供給性を考慮した熱電材料
2011 - 2012 低環境負荷と資源安定供給性を考慮した熱電材料
2007 - 2009 価数揺動状態とランタノイド収縮を利用した希土類硫化物からなる高温熱電材料の創製
2006 - 2007 カーボンナノチューブが分散した絹成型体を用いた高熱伝導性新素材の創製
2004 - 2006 大容量セラミックスコンデンサ用ランタノイド硫化物の開発
2001 - 2001 ランタノイド硫化物系熱電変換素子を用いた超高効率放熱基板の作製
2000 - 2001 ゾル-ゲル法による動物および昆虫産生蛋白質と水酸アパタイトとのハイブリット被覆
2000 - 2001 ゾル-ゲル被覆したAl陽極酸化分離膜を用いた血液製剤からのプリオン蛋白質の分離
1998 - 1999 Al陽極酸化メンブレンを用いた廃水からの金属・細菌類選択分離プロセスの研究
1997 - 1998 電気泳動電着法による超耐アルカリ性ゾル/ゲル皮膜の新コ-ティングプロセスの開発
1997 - 1997 紫外線照射による傾斜機能ゾル/ゲル皮膜の新コーティングプロセスの開発
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論文 (109件):
H.Tuan, S.Hirai, Y.Tamada, S.Akioka. シルクとエリシルク粉末のホットプレスによる樹脂の作製. 材料科学と工学C. 2019. 97. 4. 431-437
V.Kaminsky, S.Soloviev, N.Sharenkova, S.Hirai, Y.Kubota. Ce2S3の熱電効果. 応用物理誌. 2018. 44. 12. 1087-1088
D.Nakayama, F.Wu, A.Mohanty, S.Hirai, M.Misra. PBAT/PLAとシルク粉末から生分解性複合材料の開発:適合性と制能評価. 米国化学会オメガ. 2018. 3. 10. 12412-12421
V.Zalessky, V.Kaminski, S.Hirai, Y.Kubota, N.Sharenkova, Semiconductors. Ce2S3の誘電率と電気抵抗の研究. 半導体. 2018. 52. 4. 411-413
M.Kanazawa, L.Li, T.Kuzuya, K.Takeda, S.Hirai, Y.Higo, T.Shinmei, T.Irifune, C.Sekine. 高温高圧化における重希土類セスキサルファイドLn2S3の合成(Ln=Yb, Lu). 合金と化合物. 2018. 736. 314-321
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MISC (26件):
平井伸治. シルクや羊毛から作製したバイオプラスチック. 日本プラスチック工業連盟誌“プラスチック”. 2014. 65. 10. 1-11
平井伸治. 廃棄物由来動物タンパク質を用いた環境調和型シルクおよび羊毛樹脂. 機能材料. 2014. 36. 6. 40-48
平井伸治. まえがき. 室蘭工業大学紀要. 2014. 63. 1-2
平井伸治. まえがき. 室蘭工業大学紀要. 2014. 63. 1-2
葛谷, 俊博, 佐々木, 眞, 平井, 伸治, 中根, 英章, 桃野, 正, 田湯, 善章. 希土類の特性を活かした高度なサスティナビリティを有する材料およびプロセス開発 PDF. 室蘭工業大学紀要. 2014. 63. 63. 17-21
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特許 (30件):
貴金属吸着剤
抗菌性繊維、その製造方法及び抗菌性繊維を用いた製品
多結晶ユーロピウム硫化物の焼結体、並びに該焼結体を用いた磁気冷凍材料及び蓄冷材
成形体の製造方法および構造タンパク質成形体
動物繊維成形物及びその製造方法
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書籍 (4件):
室蘭工大 未来をひらく技術と研究
北海道新聞社 2014 ISBN:9784894537453
レアメタル・希少金属リサイクル技術の最先端
フロンティア出版 2011
ゾル-ゲル法および有機-無機ハイブリット材料
技術情報協会 2007
目的を達成するためのゾル-ゲル法による構造制御ノウハウ集
技術情報協会 2003
講演・口頭発表等 (240件):
パルス通電焼結装置を用いたシルク樹脂ブロックの作製
(平成30年度繊維学会秋季研究発表会 2018)
人工クモ糸樹脂の加熱延伸による高強度化
(平成30年度繊維学会秋季研究発表会 2018)
Pr6O11のCS2ガス硫化法によるPr2S3の合成と顔料特性を有する電波吸収材料としての可能性
(資源素材2018(福岡) 2018)
脱スケール処理を施した羊毛織布を用いた希薄水溶液からのPdの選択的回収
(資源素材2018(福岡) 2018)
磁性蓄冷材料を目指したEu1-XGdXS(0≦x≦1)の合成
(資源素材2018(福岡) 2018)
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学歴 (2件):
- 1988 早稲田大学・大学院 理工学研究科 資源及金属工学専攻
- 1982 関西大学 工学部 金属工学科
学位 (1件):
工学博士 (早稲田大学)
委員歴 (1件):
2016/04/01 - 2018/03/31 日本金属学会 本部役員
所属学会 (5件):
繊維学会
, 表面技術協会
, 日本金属学会
, 資源・素材学会
, Materials Research Society
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