原田和生

ハラダカズオ | Harada Kazuo

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

大阪大学大学院医学系研究科法医学教室

研究分野 (4件)：法医学 , 環境、天然医薬資源学 , 薬系衛生、生物化学 , 応用生物化学

研究キーワード (9件)：生薬 , 漢方薬 , 法中毒 , 代謝工学 , メタボロミクス , 分析化学 , metabolic engineering , metabolomics , analytical chemistry

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2023 - 2026 牛車腎気丸の抗サルコペニア効果の活性成分とその代謝に寄与する菌叢の解析
2019 - 2022 脳梗塞予後改善効果をもたらす臓器連関のオミックス解析による分子機構の解明
2019 - 2022 脂肪酸代謝から解き明かす骨髄由来免疫抑制細胞の制御メカニズムとがん治療への応用
2018 - 2021 原因不明突然死予防への挑戦ートランスオミックス解析による死亡分子機構の解明
2017 - 2020 ベトナム農村における抗菌性物質残留実態と薬剤耐性菌の伝播機構の解析

全件表示

論文 (94件)：

Natchanun Sirimangkalakitti, Jianyu Lin, Kazuo HARADA, Andi Setiawan, Mitsuhiro ARISAWA, Masayoshi Arai. Chemical Constituents and Anticancer Activities of Marine-Derived Fungus Trichoderma lixii. Molecules. 2024. 29. 2048
Sho Hori, Hikari Taniguchi, Sota Yoshimura, Kanako Takeda, Ryusei Yamashita, Atsushi Kimishima, Kazuo Harada. Discovery of a Novel Lidocaine Metabolite by Human Liver Microsome and Identification of Microbial Species Which Produces the Same Metabolite. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 72. 4. 393-398
Kazuya Nagano, Tomohiro Nakao, Mariko Takeda, Haruna Hirai, Hikaru Maekita, Michiko Nakamura, Naoki Imakawa, Ayako Egawa, Toshimichi Fujiwara, Jian-Qing Gao, et al. Polyglycerol fatty acid ester contributes to the improvement and maintenance of water solubility of amorphous curcumin by suppressing the intermolecular interaction and the diffusion rate of curcumin. Food chemistry. 2024. 437. Pt 2. 137866-137866
Haruhi Yoshida, Kazuo Harada, Yukari Sakamoto, Jumpei Yoshimura, Takeshi Shimazu, Hiroshi Matsumoto. Comparison of Quantitative Values of Headspace Gas Chromatography--Mass Spectrometry and a Formate Quantification Kit in Blood Formate Quantification. Journal of Analytical Toxicology. 2023. 47. 338-345
Rina Gono, Kana Sugimoto, Chihpin Yang, Yukie Murata, Reiko Nomura, Mai Shirazaki, Kazuo Harada, Teiji Harada, Yohei Miyashita, Kazuma Higashisaka, et al. Molecular mechanism of cerebral edema improvement via IL-1RA released from the stroke-unaffected hindlimb by treadmill exercise after cerebral infarction in rats. Journal of cerebral blood flow and metabolism : official journal of the International Society of Cerebral Blood Flow and Metabolism. 2023. 271678X231151569

MISC (67件)：

宮下洋平, 坂橋優治, 高橋真樹子, 望月薫, 磯部悠, 東阪和馬, 杉本香奈, 原田和生, 片田竜一, 松本博志. 全エクソーム解析結果に見る心臓突然死症例の解剖所見と遺伝学的特徴の解明. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2021. 105th
杉本香奈, 郷野里奈, 村田幸咲, 楊志斌, 原田悌志, 宮下洋平, 東阪和馬, 原田和生, 片田竜一, 松本博志. 脳梗塞後のトレッドミル運動による脳浮腫軽減の分子機構. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2021. 105th
原田和生, 原田和生, 青木佑馬, 邉見和就, 徳川友梨, 坂橋優治, 東阪和馬, 東阪和馬, 宮下洋平, 杉本香奈, et al. 火災死等のシアンガス吸入時の血中シアン濃度の生理学的薬物速度論解析によるシミュレーション. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2021. 105th
庄真喜子, 橘敬祐, 原田和生, 平田收正, 堤康央, 國澤純, 近藤昌夫. マイクロバイオームによる薬物代謝に着目した薬事レギュレーションの現状と課題. 腸内細菌学雑誌. 2021. 35. 2
松下賢治, 濱野結貴, 原田和生, 東阪和馬, 馬場耕一, 河嶋瑠美, 橋田徳康, 佐藤茂, 松本博志, 西田幸二. バルベルト緑内障インプラント挿入術後に発症したバリウム誘導性中毒性前眼部症候群. 日本眼科学会雑誌. 2020. 124. 臨増. 216-216

書籍 (2件)：

メタボロミクスの先端技術と応用(福崎英一郎監修) 第15章 in vivo同位体標識による網羅的代謝物ターンオーバー解析
シーエムシー出版 2008
メタボロミクスの先端技術と応用(福崎英一郎監修) 第3章CE/MSによるアニオン性代謝産物解析システムの開発
シーエムシー出版 2008

講演・口頭発表等 (5件)：

機能性食品の品質評価,品質管理に資する低分子測定とメタボロミクス
(日本薬学会第144年会シンポジウム S22 心身のセルフケアのための素材開発と実用化 ~健康長寿を目指して~ 2024)
Antibiotic residue in environmental water and fresh food in Vietnam
(79th FIP World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Abu Dhabi, United Arab Emirates 2019)
メタボロミクスによる生薬・漢方薬エキスの生物活性との相関解析
(日本薬学会第138年会シンポジウムS05 2018)
ベトナムにおける抗菌性物質の環境水中残留実態
(日本薬学会第137年会シンポジウムS46 2017)
メタボローム解析を用いた生薬の品質評価
(薬剤師漢方セミナー 2015)

Works (4件)：

グローバルな食糧確保に貢献する寄生雑草制御技術の開発
2011 -
グローバルな食糧確保に貢献する寄生雑草制御技術の開発
2010 -
亜熱帯微生物資源を活用する次世代物造りバイオ技術の構築
2009 -
Next-generation bioproduction platform leveraging subtropical microbial bioresources
2009 -

学歴 (3件)：

- 2007 大阪大学工学研究科応用生物工学専攻博士後期課程単位取得満期退学
- 2004 大阪大学工学研究科応用生物工学専攻博士前期課程修了
- 2002 大阪大学工学部応用自然工学科応用生物工学科卒業

学位 (2件)：

修士(工学) (大阪大学)
博士(工学) (大阪大学)

経歴 (10件)：

2022/04 - 現在大阪大学大学院薬学研究科准教授
2022/04 - 現在大阪大学大学院医学系研究科法医学教室兼任
2017/12 - 2022/03 大阪大学大学院医学系研究科法医学教室特任准教授 (常勤)
2017/12 - 2022/03 大阪大学大学院薬学研究科特任准教授 (常勤・兼任)
2017/04 - 2017/12 大阪大学グローバルイニシアティブ・センター講師

全件表示

委員歴 (3件)：

2011 - 現在日本生物工学会関西支部委員
2009/09 - 2017/09 生物工学若手研究者の集い幹事
2013/01 - 2017/05 日本生物工学会和文誌編集委員

受賞 (2件)：

2016/09 - 日本生薬学会第63回日本生薬学会年会優秀発表賞メタボローム解析による大黄甘草湯エキス中のsennoside代謝活性の予測
2007 - 日本生物工学会第15回生物工学論文賞

所属学会 (6件)：

日本中毒学会 , 日本生物工学会 , 日本法中毒学会 , 日本法医学会 , 日本薬学会 , 日本生薬学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

原田 和生

原田和生