研究者
J-GLOBAL ID:200901018350686414
更新日: 2024年10月29日
星野 辰彦
ホシノ タツヒコ | Hoshino Tatsuhiko
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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東北大学
変動海洋エコシステム高等研究所
教授
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広島大学
大学院先進理工学系科学研究科
客員准教授
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高知大学
客員教授
研究分野 (3件):
多様性生物学、分類学
, ランドスケープ科学
, 環境農学
研究キーワード (5件):
海洋掘削科学
, 進化
, 遺伝子解析
, 環境微生物
, 微生物生態
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2024 - 2029 海底泥火山活動が繋ぐ地圏-水圏-生命圏:深部生命・炭素の海洋拡散過程とその影響
- 2024 - 2028 海洋炭素フラックス予測のミッシングピースを埋める一粒子網羅的解析への挑戦
- 2022 - 2026 海底下の「静かな」微生物進化
- 2022 - 2025 日本海溝乱泥流物質供給システムと超深海・海底下微生物生態系との広域時空相関の解明
- 2020 - 2024 海洋の微生物への温暖化の影響の解明
- 2021 - 2024 堆積物コア環境DNAによる古代生態系の復元-古環境指標としての可能性を探るー
- 2022 - 2023 超低エネルギー環境における微生物の存続メカニズムの解明
- 2020 - 2023 高知県浦ノ内湾コアから読み解く人新世を挟む底質環境の変化と生物群集の変遷
- 2020 - 2023 海底泥火山活動を介した地下深部生命、炭素の海洋への拡散・循環モデルの構築
- 2020 - 2022 地球最古の地下水圏環境に生息する微生物群のゲノム進化と存続メカニズムの解明
- 2019 - 2022 地球最古の地下水圏環境に生息する微生物群のゲノム進化と存続メカニズムの解明
- 2019 - 2022 生命の生存限界を探る:海底下高温高圧環境での活動的生命圏の限界と生き残り戦略
- 2019 - 2021 地球最古の地下水圏環境における微生物生態系の存続と進化プロセスの解明
- 2017 - 2020 数百万年にわたる海底下微生物の進化動態を追う
- 2015 - 2017 網羅的シングルセルゲノミクスの技術基盤構築 -究極の環境微生物解析ツールを目指す-
- 2014 - 2017 海底下生命のセンサス:地球内部における生命活動の地理的空間分布と規定要因の解明
- 2014 - 2016 土佐湾海底遺構調査による南海トラフ地震の地震性地殻変動と災害状況の究明
- 2015 - 2015 Quantification of the genes in global subseafloor sediments using a micro-fluidic digital PCR technique
- 2012 - 2014 海底下深部炭素フローの端緒を担う微生物の系統・機能・生理生態の解明
- 2012 - 2012 海底下生命圏に棲息する未知微生物の発見を目指した新規rRNA 配列解析手法の開発
- 2011 - 2012 シングルセルレベル解析が明らかにする海底下地下生命圏の微生物生態
- 2008 - 2009 バイオフィルム内脱窒細菌の生態解明 -系統・機能・生理生態のin situ検出-
- 2005 - 2008 微生物生態系を制御した高性能窒素・リン同時除去型排水処理システムの開発
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論文 (55件):
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Hoshino, T, Inagaki, F. Spatiotemporal distribution of eukaryotic environmental DNA in global subseafloor sediments. Progress in Earth and Planetary Sciences. 2024. 11. 1-9
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Akinori Yabuki, Tatsuhiko Hoshino, Tamiko Nakamura, Keiko Mizuno. The copy number of the eukaryotic rRNA gene can be counted comprehensively. MicrobiologyOpen. 2024. 13. 2
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Kana Jitsuno, Tatsuhiko Hoshino, Yohei Nishikawa, Masato Kogawa, Katsuhiko Mineta, Michael Strasser, Ken Ikehara, Jeremy Everest, Lena Maeda, Fumio Inagaki, et al. Comparative single-cell genomics of Atribacterota JS1 in the Japan Trench hadal sedimentary biosphere. mSphere. 2024
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Ijiri, A, Setoguchi, R, Mitsutome, Y, Toki, T, Murayama, M, Hagino, K, Hamada, Y, Yamagata, T, Matsuzaki, H, Tanikawa, W, et al. Origins of sediments and fluids in submarine mud volcanoes off Tanegashima Island, northern Ryukyu Trench, Japan. Front. Earth Sci. 2023. 11
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Morgan S Sobol, Tatsuhiko Hoshino, Victor Delgado, Taiki Futagami, Chihiro Kadooka, Fumio Inagaki, Brandi Kiel Reese. Genome characterization of two novel deep-sea sediment fungi, Penicillium pacificagyrus sp. nov. and Penicillium pacificasedimenti sp. nov., from South Pacific Gyre subseafloor sediments, highlights survivability. BMC genomics. 2023. 24. 1. 249-249
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MISC (69件):
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矢吹彬憲, 星野辰彦, 中村多実子, 水野恵子. 多様性と存在量を同時に推定する環境DNA解析手法の提案. 藻類. 2024. 72. 1
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星野辰彦, 遠山早紀, 村山雅氏, 神徳理紗. 高知県浦の内湾堆積物中の環境DNA解析による生物変遷分析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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星野辰彦, 谷川亘, 井尻暁, 遠山早紀, 村山雅史, 神徳理紗. 高知県浦ノ内湾堆積物中に残存する環境DNAによる生物相変遷分析の試み. 日本水環境学会年会講演集. 2023. 57th
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實野佳奈, 西川洋平, 星野辰彦, 稲垣史生, 稲垣史生, 稲垣史生, 竹山春子, 竹山春子, 竹山春子. 日本海溝に生息する超深海微生物群の遺伝的機能の解明. マリンバイオテクノロジー学会大会講演要旨集. 2023. 23rd
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星野辰彦. 海底下堆積物-地球最大規模の生命圏-. 月刊細胞. 2023. 55. 14
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特許 (4件):
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標的核酸の定量方法及びそのためのキット
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微生物を含有する充填用組成物及びその利用
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解析装置、地層年代推定装置、解析方法、地層年代推定方法、およびプログラム
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標的核酸の定量方法及びそのためのキット
学歴 (1件):
- 2002 - 2005 早稲田大学 大学院 理工学研究科 応用化学専攻 化学工学分野 博士課程
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2024/06 - 現在 東北大学 変動海洋エコシステム高等研究所 教授
- 2023/04 - 現在 高知大学 客員教授
- 2016/04 - 現在 広島大学 大学院先進理工学系科学研究科 客員准教授
- 2014 - 現在 海洋研究開発機構 高知コア研究所 主任研究員
- 2009/11 - 現在 海洋研究開発機構 高知コア研究所 研究員
- 2008/04 - 2009/10 東京大学 海洋研究所生態系動態部門微生物分野 特別研究員
- 2008/04 - 2009/10 オーフス大学(デンマーク) 生態学部 博士研究員
- 2008/04 - 2009/10 日本学術振興会 特別研究員SPD
- 2006/04 - 2008/03 ウィーン大学(オーストリア) 微生物生態学科 博士研究員
- 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 海外特別研究員
- 2004/04 - 2006/03 早稲田大学 理工学術院 助手
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委員歴 (3件):
- 2024 - 現在 日本地球掘削科学コンソーシアム (J-DESC) 科学推進専門部会委員
- 2022 - 現在 科学技術予測センター 専門調査員
- 2015 - 2019 日本地球掘削科学コンソーシアム (J-DESC) 科学技術専門部会委員
受賞 (3件):
- 2021/03 - Deep Life Paper awards of 2020
- 2018/12 - 米国アカデミー PNAS Cozzarreli Prize 2017
- 2002/03 - 日本水環境学会 年会優秀発表賞
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