研究者
J-GLOBAL ID:200901019088291795
更新日: 2024年11月19日
伊原 学
イハラ マナブ | Ihara Manabu
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
移動現象、単位操作
, エネルギー化学
, 無機・錯体化学
研究キーワード (12件):
Electrochemistry
, Optics devices
, Inorganic compounds
, Energy Science General
, Chemical engineering in general
, Energy conversion
, 電気化学
, 光デバイス
, 無機化合物
, エネルギー学一般
, 化学工学一般
, エネルギー変換
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2025 設置角度に着目した農地共用型太陽光発電と、国内への導入ポテンシャルの算出
- 2020 - 2022 電気化学反応と高温熱化学平衡を利用して充放電する「カーボン空気二次電池」の提案
- 2019 - 2022 電気化学的に酸素活量を制御した固体電解質上のCNT成長と、SOFCへの直接導入
- 2016 - 2021 30%超タンデム太陽電池用超薄膜ペロブスカイト太陽電池と光閉じ込め貼り合わせ技術
- 2011 - 2014 界面構造設計した高機能化ナノ粒子の太陽電池デバイスへの応用
- 2010 - 2014 電磁場解析による局在表面プラズモン利用型色素増感太陽電池の設計と高効率化
- 2006 - 2009 表面制御金属ナノ粒子による局所的電場増強を利用した色素増感太陽電池の開発
- 2007 - 2008 マイクロキャビティ選択波長擬似近接場光効果の発現と高密度光起電力発電の開発
- 2005 - 2006 ナノギャプにおける近接場光の波長選択性と光起電力発電への展開
- 2003 - 2005 固体炭素を直接燃料とする携帯型固体酸化物燃料電池の開発
- 2003 - 2005 教育研究機関における環境安全教育の構想と系統化された教育プログラムの開発
- 2003 - 2004 集光太陽光反応性セラミックスによるソーラー水素生産技術の開発研究
- 2002 - 2003 圧力誘起液液相分離現象による蛋白質の結晶化
- 2002 - 2002 静電噴霧沈着法による色素増感型太陽電池用多孔質チタニア膜の合成
- 2001 - 2002 マルチレイヤー色素増感型太陽電地の提案と作製
- 1998 - 2001 電気自動車搭載を目的とした固体電解質型燃料電池の高効率化と小型化
- 1999 - 2000 局所電場増強効果を利用した色素増感型ポリマー太陽電池の作成
- 1999 - 2000 超臨界流体抽出と電気化学反応の併用による汚染土壌の再生
- 1997 - 1998 量子サイズ効果を利用した新太陽電池の作製と評価
- 1995 - 1997 電気自動車固体電解質型燃料電池の開発
- 1996 - 1996 量子サイズ効果を利用した新太陽電池の作製
- 1995 - 1995 量子サイズ効果を利用した新太陽電池の提案
- Development of high efficient dye sensitized solar cells
- Studies of solid oxide fuel cells
- Development of low cost high efficient semiconductor solar cells
- 色素増感太陽電池に関する研究
- 半導体薄膜太陽電池に関する研究
- 色素増感太陽電池の高効率化に関する研究
- 固体酸化物燃料電池に関する研究
- 低コスト高効率半導体薄膜太陽電池の開発
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論文 (64件):
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Takuma Okamoto, Anastassia Sorkin, Keisuke Kameda, Manabu Ihara, Hao Wang, Sergei Manzhos. Natural-like generation of grain boundary models and the combined effects of microstructural elements and lithiation on the plastic behavior of TiO2: A computational study. Computational Materials Science. 2024. 239. 112989-112989
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Methawee Nukunudompanich, Heejoo Yoon, Lee Hyojae, Keisuke Kameda, Manabu Ihara, Sergei Manzhos. Machine learning of properties of lead-free perovskites with a neural network with additive kernel regression-based neuron activation functions. MRS Advances. 2024
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P. Sundarapura, S. Manzhos, M. Ihara. Clarifying effects of nanoscale porosity of silicon on the bandgap and alignment: a combined molecular dynamics - density functional tight binding computational study. Physical Chemistry Chemical Physics. 2023
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T. Okubo, T. Shimizu, K. Hasegawa, Y. Kikuchi, S. Manzhos, M. Ihara. Factors affecting the techno-economic and environmental performance of on-grid distributed hydrogen energy storage systems with solar panels. Energy. 2023. 269
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A. Sorkin, Y. Guo, S. Manzhos, M. Ihara, H. Wang. Non-invasive improvement of machining by reversible electrochemical doping: a proof of principle with computational modeling on the example of lithiation of TiO2. Materials Chemistry and Physics. 2023. 295
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MISC (97件):
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Gekko Budiutama, Sergei Manzhos, Manabu Ihara. Investigation of expressive power of a neural network architecture suited for optical neural networks. SPIE/COS Photonics Asia 2022, PROCEEDINGS VOLUME 12318, SPIE/COS PHOTONICS ASIA 2022, Holography, Diffractive Optics, and Applications XII. 2022
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伊原学. 東京工業大学 環境エネルギーイノベーション棟とカーボンニュートラル研究/ 教育拠点への発展. 季刊文教施設. 2022. 2022年夏号
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鈴木 一馬, Budiutama Gekko, 長谷川 馨, 伊原 学. ゾーンヒーティング再結晶法によるペロブスカイト太陽電池光吸収層の大粒径化と発電特性の関係. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2020. 2020.2. 1636-1636
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伊原 学. 系統協調/分散型リアルタイムスマートエネルギーシステム,次世代“エネスワロー”の開発に向けて -エネルギービックデータをコアとしたプラットフォームの構築-. 株式会社堀場製作所技術情報誌「Readout HORIBA Technical Reports」. 2019
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伊原 学. 系統協調/分散型リアルタイムスマートエネルギーシステム,次世代"エネスワロー"の開発に向けて : エネルギービックデータをコアとしたプラットフォームの構築-Toward the Development of Next Generation "Ene-Swallow" as a Grid Cooperative/Distributed Real Time Smart Energy System : Information Platform Based on Energy Big Data-特集 2019堀場雅夫賞 : 電力および電池を最大限に活用する効率的な制御のための先端分析・計測技術. Readout : Horiba technical reports. 2019. 53. 76-81
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特許 (2件):
書籍 (10件):
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Quantum Chemistry in the Age of Machine Learning
ELSEVIER 2023
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Innovative Batteries Enhanced Power Supply for the Next Stage
NTS 2006
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電池革新が拓く次世代電源
エヌ・ティー・エス 2006
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ナノパーティクルテクノロジーハンドブック5「金属ナノ粒子利用色素増感太陽電池」
日刊工業新聞社 2006
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骨太のエネルギーロードマップ・固体酸化物燃料電池の開発ロードマップ
(株)化学工業社 2005
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講演・口頭発表等 (260件):
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影を含む太陽電池発電量のリアルタイム予測モデルと電力市場インバランスコストの試算
(化学工学会第88年会 2023)
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建物内人間活動情報を含む高次元エネルギーデータを用いた電力需要予測モデルの提案
(化学工学会第88年会 2023)
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Clarifying the effects of nanostructured porosity of silicon on the band gap and band alignment: a computational study
(the 70th JSAP Spring Meeting 2023)
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CO2と炭素を使った新しい大容量蓄電システム「カーボン空気二次電池システム」の開発--再生可能エネルギーの最大導入によってカーボンニュートラルへ--
(新化学技術推進協会電子情報技術部会次世代エレクトロニクス分科会講演会 2023)
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InfoSyEnergy 水素エネルギービジョンの概要
(InfoSyEnergy第4回公開シンポジウム「カーボンニュートラルを実現する水素エネルギーの将来」 2023)
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学歴 (3件):
- - 1994 東京大学
- - 1994 東京大学 大学院 工学系研究科 化学工学専攻
- - 1989 明治大学 工学部 工業化学科
学位 (1件):
経歴 (19件):
- 2020/12 - 現在 東京工業大学 エネルギー・情報卓越教育院 教育院長
- 2019/11 - 現在 東京工業大学 InfoSyEnergy研究/教育コンソーシアム 代表
- 2016 - 現在 東京工業大学 物質理工学院応用化学系 教授(改組)
- 2015 - 現在 中国 四川大学 客員教授(称号付与)
- 2016 - 2021 東京工業大学 科学技術創成研究院 グローバル水素エネルギー研究ユニット 主幹事
- 2016/04 - 2018/03 東京工業大学 エネルギーコース 教育委員長
- 2015 - 2018/03 東京工業大学 学長補佐
- 2017 - 2017 フランス国立応用科学院リヨン校(INSA de Lyon, リヨン大学) 客員教授(兼任)
- 2015 - 2016 東京工業大学 大学院理工学研究科 化学工学専攻 教授
- 2015 - 2015 東京工業大学 環境エネルギー機構 副機構長
- 2010 - 2015 東京工業大学 大学院理工学研究科 化学専攻 准教授
- 2013 - 2014 公益社団法人 化学工学会 エネルギー部会 部会長
- 2012 - 2012 フランス国立応用科学院リヨン校(INSA de Lyon,リヨン大学) 客員教授(兼任)
- 2009 - 2012 東京工業大学 環境エネルギーイノベーション棟(EEI棟) 建設プロジェクトリーダー(エネルギーシステム設計担当)
- 2004 - 2010 東京工業大学 炭素循環エネルギー研究センター(理工学研究科化学専攻、物質科学専攻 併任) 助教授
- 2002 - 2006 :科学技術振興機構 さきがけ 研究員 兼任
- 2002 - 2004 :東北大学 多元物質科学研究所 助手
- 1997 - 2002 :東北大学 反応化学研究所 助手
- 1994 - 1997 :東京大学 大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 助手
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所属学会 (5件):
Society of Chemical Engineering of Japan
, 電気化学会
, 応用物理学会
, SOFC研究会
, 化学工学会
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