研究者
J-GLOBAL ID:200901019182821595   更新日: 2024年06月02日

伊藤 菊一

イトウ キクカツ | Ito Kikukatsu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 応用分子細胞生物学 ,  応用生物化学 ,  分子生物学
研究キーワード (3件): ホメオスタシス ,  生体エネルギー論 ,  Omics space
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2019 - 2024 発熱植物ザゼンソウの体温調節に関わる温度センシングモジュールの探索と同定
  • 2016 - 2019 植物の恒温性を支配する負の活性化エネルギーに関する研究
  • 2015 - 2018 植物の発熱現象において観察される自己相似性と長期記憶過程の数理的解析
  • 2012 - 2016 発熱植物の呼吸代謝および温度センシング機構に関する研究
  • 2012 - 2015 発熱植物ザゼンソウにおいて見出された脱共役活性の分子基盤に関する研究
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論文 (57件):
  • Haruka Tanimoto, Yui Umekawa, Hideyuki Takahashi, Kota Goto, Kikukatsu Ito. Gene expression and metabolite levels converge in the thermogenic spadix of skunk cabbage. Plant Physiology. 2024. 195. 1561-1585
  • Kikukatsu Ito, Takafumi Ogata, Takanari Seito, Yui Umekawa, Yusuke Kakizaki, Hiroshi Osada, Anthony Moore. Degradation of mitochondrial alternative oxidase in the appendices of Arum maculatum. Biochemical Journal. 2020. 477. 17. 3417-3431
  • Umekawa Y, Ito K. Thioredoxin o-mediated reduction of mitochondrial alternative oxidase in the thermogenic skunk cabbage Symplocarpus renifolius. Journal of Biochemistry. 2019. 165. 1. 57-65
  • Kawasaki S, Ito K. Data analytic study of the homothermal maintenance mechanism of Skunk Cabbage: Capturing pre-equilibrium characteristics using extended poisson model. Biophysics & Physicobiology. 2018. 15. 235-250
  • Laina D, Oikonomou I, Koutroumpa K, Bariotakis M, Kotzabasis K, Ito K, Seymour RS, Pirintsos S. Exogenous induction of thermogenesis in Arum concinnatum by salicylic acid. Functional Plant Biology. 2018. 45. 12. 1195-1204
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MISC (22件):
  • 伊藤菊一. 発熱植物ザゼンソウの温度制御システム. 細胞. 2021. 53. 4. 46-48
  • 江刺家勇輝, 梅川結, 伊藤菊一, 伊藤菊一. ザゼンソウの恒温性に関する分子メカニズム. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 澁谷泰我, 梅川結, 伊藤菊一, 伊藤菊一. ザゼンソウ肉穂花序におけるGS/GOGAT回路の解析. 日本生化学会大会(Web). 2021. 94th
  • 谷本悠, 梅川結, 伊藤菊一, 伊藤菊一. 発熱植物ザゼンソウにおけるSBP1遺伝子の発現に関する研究. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 伊藤菊一, 伊藤菊一, 清藤駿成, 尾形孝文, 梅川結, 梅川結, 柿崎裕介, 長田洋, MOORE Anthony. 発熱植物Arum maculatumにおけるAlternative oxidaseの分解に関する研究. 日本生化学会大会(Web). 2018. 91st
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特許 (5件):
書籍 (7件):
  • ザゼンソウの恒温性メカニズム
    エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438302
  • ハスの発熱現象と温度調節メカニズム
    2023 ISBN:9784860438203
  • 賢治学 第6輯
    杜陵高速印刷 2019
  • ザゼンソウの発熱システム
    2009
  • 花はなぜ咲くの?
    化学同人 2008
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 発熱植物ザゼンソウにおけるSBP1遺伝子の発現に関する研究
    (第93回日本生化学会大会 2020)
  • 賢治の得業論文を読み解く
    (2019年度第20回グスコーブドリの大学校 2019)
  • ザゼンソウSBP1遺伝子の発熱組織特異的な発現に関する研究
    (日本生化学会東北支部 第85回例会 2019)
  • ザゼンソウの熱産生組織で発現する複数のチオレドキシンレダクターゼ遺伝子
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
  • ザゼンソウの熱産生組織における遺伝子発現プロファイリング
    (第41回日本分子生物学会年会 2018)
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学歴 (3件):
  • 1988 - 1991 山形大学大学院 医学研究科 第3研究群専攻
  • 1986 - 1988 岩手大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
  • 1982 - 1986 岩手大学 農学部 農芸化学科
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 岩手大学 農学部長
  • 2006 - 現在 岩手大学 農学部 教授
  • 2000 - 2006 岩手大学 農学部 助教授
  • 1998 - 2000 岩手大学 農学部 講師
  • 1994 - 1998 岩手大学 農学部 助手
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委員歴 (1件):
  • 2018/11 - 現在 日本生化学会 評議員
受賞 (3件):
  • 2012 - 日本学術振興会 平成24年度「科研費」審査委員表彰
  • 2004 - 日本生化学会東北支部奨励賞
  • 1999 - ゴードン会議 若手研究者奨励賞
所属学会 (3件):
日本農芸化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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