研究者
J-GLOBAL ID:200901020188158470   更新日: 2024年11月14日

齋藤 弥八

Saito Yahachi
ホームページURL (1件): http://www.surf.nuqe.nagoya-u.ac.jp/index.html
研究分野 (1件): 応用物理一般
研究キーワード (7件): 表面ナノ構造 ,  結晶成長 ,  電子放出 ,  原子クラスター ,  超微粒子 ,  グラフェン ,  ナノチューブ
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2018 - 2021 ナノカーボン電子源による革新的原子分解能電界放出顕微鏡の基礎と低速顕微鏡への展開
  • 2017 - 2019 グラフェンから電界放出される電子のスピン状態の解明と新規スピン偏極電子源への展開
  • 2015 - 2018 ガス環境下で表面構造の動的解析が可能な反射高速電子回折装置の開発
  • 2013 - 2016 ナノカーボン電界エミッタを用いた小型高性能電子顕微鏡およびX線顕微鏡の開発
  • 2012 - 2015 電界成長を用いた自己組織化による高輝度ナノカーボン電子源の作製と評価
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論文 (252件):
  • Koji Asaka, Kentaro Yamauchi, Yahachi Saito. Critical current density for layer-by-layer breakdown of a multiwall carbon nanotube. Diamond and Related Materials. 2022. 124. 108907-108907
  • Yahachi Saito, Koji Asaka. Raman Features of Linear-Carbon-Chain and Multiwall Carbon Nanotube Composites. Recent Developments in Atomic Force Microscopy and Raman Spectroscopy for Materials Characterization. 2022
  • Yahachi Saito. Field ion microscopy images of multilayered graphene and graphene oxide. Journal of Vacuum Science & Technology B. 2022. 40. 1. 012803-012803
  • Koji Asaka, Koshi Nishikawa, Yahachi Saito. Light emission and structural changes in a suspended multiwall carbon nanotube on application of electric current. Diamond and Related Materials. 2021. 111. 108175-108175
  • Koji Asaka, Satoshi Toma, Yahachi Saito. Raman spectroscopy and TEM of long linear carbon chain formed in CNT field emission cathode. e-Journal of Surface Science and Nanotechnology. 2020. 18. 159-163
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MISC (121件):
  • 齋藤弥八, 星野徹, 中原仁, 安坂幸師, 永井滋一, 畑浩一. FEM/FIMによるグラフェンエッジの電子軌道の観察. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 67th
  • 久納和也, 打越伯, 永井滋一, 畑浩一, 齋藤弥八. 酸化グラフェンエッジからの電界放出電子のスピン偏極度. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 67th
  • 安坂幸師, 西川耕史, 齋藤弥八. 多層カーボンナノチューブへの通電による構造変化と発光のその場TEM観察. まてりあ. 2018. 57. 12. 616
  • Saito Yahachi, Yasue Tsuneo. Preface for the Special Issue of ALC '17. E-JOURNAL OF SURFACE SCIENCE AND NANOTECHNOLOGY. 2018. 16. A1
  • 池水大夢, 久納和也, 来住昂宥, 永井滋一, 岩田達夫, 畑浩一, 渡邉雄大, 中原仁, 斎藤弥八. 電界放出電子によるグラフェンエッジのスピン状態の観察. 日本表面真空学会学術講演会講演要旨集. 2018. 2018
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特許 (3件):
  • カーボンナノチューブ生成用触媒の処理方法
  • 電界電子放出型スイッチング素子
  • 単層カーボンナノチューブの製造方法
書籍 (37件):
  • マイクロビームアナリシス・ハンドブック
    オーム社 2014
  • 炭素学・16-1節 電界電子放出デバイス
    化学同人 2011
  • 炭素学・13-6-3節 電界電子放出現象
    化学同人 2011
  • カーボンナノチューブ・グラフェンハンドブック
    コロナ社 2011
  • フラーレンとナノチューブの科学
    名古屋大学出版社 2011
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講演・口頭発表等 (121件):
  • CNTエミッタを用いたデスクトップFE-SEM/X線デュアル顕微鏡の試作
    (第14回真空ナノエレクトロニクスシンポジウム 2017)
  • CNTエミッタを用いた小型FE-SEM/μ-X線顕微鏡の試作およびグラフェンのFEM
    (日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会 第166回研究会 2016)
  • Electron emission from a grapheme edge studied by field emission and field ion microscopy
    (17th Inter. Conf. on the Science and Applications of Nanotubes and low-dimensional materials 2016)
  • Development of Small Sized FEM-SEM equipped with a carbon nanotube field emitter
    (29th Inter. Vacuum Nanoelectronics Conference 2016)
  • カーボンナノチューブ電子源の最近の進展
    (第13回 真空ナノエレクトロニクスシンポジウム 2016)
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Works (1件):
  • 電界放出顕微鏡により捉えたナノチューブ先端の五員環の画像
    2001 -
学歴 (3件):
  • 1977 - 1980 名古屋大学大学院工学研究科 後期博士課程 応用物理学専攻
  • 1975 - 1980 名古屋大学工学部 応用物理学科
  • 1975 - 1977 名古屋大学大学院工学研究科 前期博士課程 応用物理学専攻
学位 (1件):
  • 工学博士 (名古屋大学)
経歴 (12件):
  • 2004/04 - 現在 名古屋大学大学院工学研究科 教授
  • 2018/04 - 2022/03 豊田理化学研究所
  • 2017/04 - 2018/03 名古屋大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 複合系物性工学 教授
  • 2004/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院工学研究科 量子工学専攻 教授
  • 2013/04/01 - 2017/03/30 名古屋大学 大学院工学研究科 実験実習工場長
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委員歴 (12件):
  • 2004/09 - 現在 日本学術振興会 マイクロビームアナリシス第141委員会 委員/顧問委員
  • 2001/04 - 現在 日本学術振興会 真空マイクロエレクトロニクス第158委員会 委員
  • 2000/04 - 現在 応用物理学会東海支部 幹事/諮問委員
  • 2016/02 - 2017/12 11th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices (ALC'17) Organizing Committee Chair
  • 2016/02 - 2017/12 11th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices (ALC'17) 組織委員会委員長
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所属学会 (8件):
日本表面科学会 ,  日本顕微鏡学会 ,  応用物理学会(1987年2月28日入会許可) ,  Material Research Society ,  ナノ学会 ,  フラーレンナノチューブ研究会 ,  日本物理学会 ,  応用物理学会
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