瀬戸 康雄

• 2011 - 2015 陽圧式化学防護服の軽量化等
• 2010 - 2015 化学剤の網羅的迅速検知システムの開発
• 2008 - 2011 有機ヒ素化合物による中枢神経系への長期影響の解明
• 2008 - 2011 化学剤の検知装置開発を前提とした実剤を用いたイオン化基礎技術の研究
• 2006 - 2009 生物化学剤の効果的な除染法の開発
2006 - 2009 Development of decontamination method against chemical and biological warfare agents
2006 - 2008 シアンの非特異的生成機構の解明に関する研究
2005 - 2008 化学剤・生物毒素の一斉現場検知法の開発
2005 - 2007 Development of simultaneous on-site detection for chemical warfare agents and biological toxins
2004 - 2006 高分子性生物毒素の裁判化学的検出・同定法の新規開発に関する研究
2004 - 2005 飲用井戸の合成有機ひ素汚染による健康影響の低減化に関する研究
2002 - 2005 NBCテロ対策における生物・化学剤の検知システムの高度化
1996 - Analysis and Metabolism of Chemical Warfare Agents

• 永塚 健宏, 鵜沢 浩隆, 佐藤 啓太, 大沢 勇久, 瀬戸 康雄, 西田 芳弘. 生物剤の除染への糖鎖技術-リシンとビオチンタグ化合成糖ポリマーを用いたモデル研究. Applied Materials & Interfaces. 2012. 4. 2. 832-837
• 加藤 治人, 鵜沢 浩隆, 佐藤 啓太, 大沢 勇久, 金森 美江子, 武井 義之, 太田 茂徳, 古野 正浩, 西田 芳弘, 瀬戸 康雄. 植物毒素とレクチンを吸着除染するラクトース修飾モノリスの調製と評価. Carbohydrate Research. 2011. 346. 13. 1820-1826
• 佐藤 啓太, 平川 力, 駒野 明香, 岸 慎太郎, 西本, 米良 信明, 釘島 裕洋, 佐野 泰三, 一ノ瀬 弘道, 根岸 信彰, et al. 気相中イソプロピルメチルホスホロフルオリデート(GB)を分解する酸化チタン光触媒. Applied Catalysis B: Environmental. 2011. 106. 3-4. 316-322
• 金森 美江子, 加藤 治人, 鵜沢 浩隆, 太田 茂徳, 武井 義之, 古野 正浩, 瀬戸 康雄. ラクトース不動化モノリススピンカラムを用いた抽出後のナノ液体クロマトグラフィー質量分析によるリシンの分析. Journal of Mass Spectrometry. 2011. 46. 8. 821-829
• 木寺 正憲, 瀬戸 康雄, 高橋 和也, 榎本, 岸 慎太郎, 牧田, 永松 剛, 田中, 戸田. 電子サイクロトロン共鳴イオン源質量分析による化学兵器用剤の網羅的検知の新手法. Spectrochimica Acta Part A. 2011. 78. 3. 1215-1219

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• 瀬戸 康雄. 生物化学剤の現場除染法の研究開発. Journal of Health Sciences. 2011. 57. 4. 311-333
• 瀬戸 康雄. 科学捜査とテロ対策に計測技術(後編). 検査技術. 2011. 16. 5. 42-50
• 瀬戸 康雄. 科学捜査とテロ対策に計測技術(前編). 検査技術. 2011. 16. 4. 62-70
• 瀬戸 康雄. 化学テロにおける早期検知技術と除染技術の開発. 犯罪学雑誌. 2011. 77. 3. 77-82
• 瀬戸 康雄. 光等を用いた化学物質・毒物検知-特に、化学剤の現場検知技術について-. OPTRONICS. 2010. 29. 11. 168-174

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• 化学剤検出・定量方法
• 塩化シアン検知材
• 化学剤の探知装置及び探知方法
• ルイサイト検出装置
• ガス検知器

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• 微生物胞子
  サイエンスフォーラム 2011
• 化学兵器用剤毒性ハンドブック
  エルゼビア 2009
• 薬毒物分析学事典
  廣川書店 2009
• 必携 NBCテロ対処ハンドブック
  診断と治療社 2008
• バイオセンサ・ケミカルセンサ辞典
  テクノシステム 2007

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• 化学剤検知システムの現状と課題
  (理研シンポジウム「レーザーによる環境計測」 2012)
• Development of on-site detection system for chemical warfare agents using Japanese novel
  (ICAS2011 2011)

• 生物化学剤のラボ分析・現場対処法の開発
  2002 - 2012
• R&D of on-site detection of chemical agents
  2002 - 2005

• - 1982 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻修士課程
• - 1982 東京大学
• - 1980 東京大学 農学部 農芸化学科
• - 1980 東京大学

• 農学博士 (東京大学)

• 文部教官助手(香川医科大学医学部生化学講座)
• (Department of Biochemistry, Kagawa Medical School)
• Assistant Professor

• 2008 - 日本分析化学会 理事
• 2002 - 日本法中毒学会 理事
• 2002 - Japanese Association of Forensic Toxicology Director
• 1999 - 日本法科学技術学会 評議員、理事
• 1999 - Japanese Association of Science and Technology for Identification Councilor
化学剤検知器等調査検討会
ジフェニルアルシン酸等の健康影響に関する調査研究(分析研究班)
警察における技術政策研究会
科学技術連携施策群「テロ対策のための研究開発」タスクフォース
Member of Scientific Advisory Board's Temporary Working Group on Biomedical Sampling, Organization of the Prohibition of Chemical Weapons (OPCW),
NBCテロ対処に関する内閣危機管理監アドバイザー
化学剤による特殊災害に対応するための装備等に関する検討委員会
旧軍化学兵器の海洋投棄に係る安全性検証調査
学術委員会火災ガス毒性調査専門委員会
化学物質による緊急危害対応のための情報に関する専門家会合

• 2007 - 国際法中毒学会(TIAFT)業績賞(Award for Excellence)
• 2005 - 日本分析化学会技術功績賞
• 2000 - 日本法中毒学会平成12年度第1回学術奨励賞
• 1999 - (財)JPファミリ-生きがい振興財団警察研究論文科学警察研究の部

The International association of Forensic Toxicologists ,  日本分析化学会 ,  日本医用マススペクトル学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会 ,  日本法中毒学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会 ,  日本法科学技術学会 ,  Japanese Society for Analytical Chemistry ,  Japanese Society for Biomedical Mass Spectrometry ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The Japanese Biochemical Society ,  Japanese Society for the Study of Xenobiotics ,  and Agrochemistry ,  Biotechnology ,  Japanese Society for Bioscience ,  Japanese Association of Science and Technology for Identification ,  Japanese Association of Forensic Toxicology