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J-GLOBAL ID:201102206445276224   整理番号:11A1265777

生物・化学兵器薬剤の現地脱汚染システムの研究開発

Research and Development of On-site Decontamination System for Biological and Chemical Warfare Agents
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 311-333 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: S0030A  ISSN: 1344-9702  CODEN: JHSCFD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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生物化学兵器薬剤(BCWAs)は自然界中に広く存在し,それらは合成低分子量化学兵器薬剤(ガス状の窒息及び出血剤),揮発性の神経ガス及び水疱剤,非揮発性のおう吐剤,生物学的毒物(極性低分子量毒物及び蛋白質毒物),及び微生物(ウイルス,リケッチャ,クラミジア及び細菌)を含む。そのため,テロリズムの損害を最小化するためには,生物化学兵器によるテロリズムに対抗する管理として被害者,物品,機器,建築物及び土地に対する迅速な脱汚染が要求される。現在では,大量の水での被害者及び汚染した物質の洗浄が基本的な方法であり,BCWAsを分解するために次亜塩素酸溶液が主に使われている。しかし,BCWAsで汚染された廃水の処分法が未解決であり,脱汚染用薬剤は人に対する高い毒性,環境への悪影響,長い処理時間と耐久性が無いことなどの深刻な問題を有する。さらに,現在の脱汚染技術は効果的ではなく,周辺の対象外の物質に非特異的に影響を与える。従って,現在のシステムを超える利用可能な脱汚染システムの構築が緊急の課題である。著者は,安全,迅速,特異的,効果的かつ経済的な現地脱汚染の実現を目的としたBCWAsに対する新しい脱汚染システムの研究開発のためのジョイントプロジェクトを紹介する。このプロジェクトは,脱汚染の評価法確立,現在の技術と細菌による有機リンヒドラーゼの利用の検証,分子認識デバイスを利用した特異的吸着除去技術の開発,及び光触媒を利用した不活性化技術から構成される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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廃棄物処理一般  ,  その他の汚染原因物質 
引用文献 (116件):
  • 1) Seto, Y., Tsunoda, N., Kataoka, M., Tsuge, K. and Nagano, T. (2000) Toxicological analysis of victim's blood and crime scene evidence samples in the sarin gas attack caused by the Aum Shinrikyo cult. In Natural and Selected Synthetic Toxins—Biological Implication (Tu, A. T. and Gaffield, W., Eds.), American Chemical Society, Washington, D.C., pp. 318-332.
  • 2) Inglesby, T. V., O'Toole, T., Henderson, D. A., Bartlett, J. G., Ascher, M. S., Eitzen, E., Gerberding, A. M., Hauer, L., Hughes, J., McDade, J., Osterholm, M. T., Parker, G., Perl, T. M., Russell, P. K. and Tonat, K. (2002) Anthrax as a biological weapon. J. Am. Med. Assoc., 287, 2236-2252.
  • 3) Stewart, C. E. and Sullivan, J. B., Jr. (1992) Military munitions and antipersonnel agents. In <i>Hazardous Materials Toxicology—Clinical Principles of Environmental Health</i> (Sullivan, J. B., Jr. and Krieger, G. R., Eds.), Williams & Wilkins, Baltimore, pp. 986-1014.
  • 4) Somani, S. M. (Ed.) (1992) Chemical Warfare Agents, Academic Press, San Diego.
  • 5) Marrs, T. C., Maynard, R. L. and Sidell, F. R. (Eds.) (1996) <i>Chemical Warfare Agents: Toxicology and Treatment</i>, John Wiley & Sons, Chichester.
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