研究者
J-GLOBAL ID:200901021449222089
更新日: 2024年09月18日
松村 正治
マツムラ マサハル | Masaharu Matsumura
所属機関・部署:
職名:
フェロー研究員
ホームページURL (1件):
https://marrmur.com
研究キーワード (21件):
地域社会学
, 環境史
, 市民社会
, ファシリテーション
, 記憶
, コモンズ
, 観光社会学
, サービスラーニング
, ボランティア
, コミュニティ
, 離島
, エコツーリズム
, 世界遺産
, 公共性
, NPO
, 移動
, ガバナンス
, 里山
, 人文地理学
, 環境社会学
, Environmental Sociology
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2020 - 2025 多層的で動的なプロセスとしてのコミュニティ:実践論的アプローチによる研究
- 2017 - 2023 語り継ぐ存在の身体性と関係性の社会学-排除と構築のオラリティ
- 2016 - 2019 不確実性と多元的価値の中での順応的な環境ガバナンスのあり方についての社会学的研究
- 2012 - 2015 多元的な価値の中の環境ガバナンス-自然資源管理と再生可能エネルギーを焦点に
- 2012 - 2015 人間環境系を対象とする環境社会学理論の再構成-科学社会学的視点による批判的検討
- 2009 - 2011 ローカル・フードシステムの社会的意義の実証研究-社会関係と社会的公正をめぐって
- 2008 - 2011 アダプティブ・ガバナンスと市民調査に関する環境社会学的研究
- 2003 - 2006 日本及びアジア・太平洋地域における環境問題と環境問題の理論と調査史の総合的研究
- 2004 - 2005 都市近郊の里山の保全と活用に関する総合的研究
- 2003 - 2003 「市民による里山学」の確立に向けた調査研究
- 1999 - 2003 地域社会に対する開発の影響とその緩和方策に関する研究(アジア地域の環境保全)
- Public Sociology of Man-Environment System
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論文 (17件):
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松村正治. 脱構築後に解決策を示す困難、そこに希望を見いだす試み-熊本博之『交差する辺野古:問いなおされる自治』(勁草書房,2021年)を読む. 環境社会学研究. 2023. 29. 162-168
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松村正治. 経験と感受性から生活環境主義を読み直す-鳥越皓之・足立重和・金菱清編『生活環境主義のコミュニティ分析-環境社会学のアプローチ』(ミネルヴァ書房、2018年)を読む. 環境社会学研究. 2020. 26. 137-142
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松村 正治. 低成長時代に都市近郊の里山で仕事をつくる. ランドスケープ研究. 2019. 83. 1. 24-27
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松村正治. 地域の自然とともに生きる社会づくりの当事者研究-都市近郊における里山ガバナンスの平成史. 環境社会学研究. 2018. 24. 38-57
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松村正治. 多様な人びとと多様な里山、その多様な関係性. 多摩ニュータウン研究. 2012. 14. 3-11
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書籍 (21件):
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Everyday Life-Environmentalism: Community Sustainability and Resilience in Asia
Routledge 2023 ISBN:1032027517
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語り継ぐ経験の居場所ー排除と構築のオラリティ
新曜社 2023 ISBN:4788518309
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環境社会学事典
丸善出版 2023 ISBN:4621307541
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Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan: Local Experiences, Global Lessons
Springer 2022 ISBN:9811625085
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多層性とダイナミズム-沖縄・石垣島の社会学
東信堂 2018 ISBN:4798914797
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講演・口頭発表等 (16件):
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アクションリサーチと当事者研究、ガバナンス論との接点
(第96回日本社会学会大会テーマセッション「アクション・リサーチの困難と可能性」 2023)
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市民向け講座における環境運動のパブリックヒストリー実践:1980-90年代に拡大した環境保全活動の意味解釈に向けて
(第66回環境社会学会大会 2022)
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被害者の「語り」が生む連帯と分断:闘うオラリティ
(第94回日本社会学会大会研究活動委員会企画テーマセッション「オラリティの居場所-語り難い経験をめぐって」 2021)
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環境NPOの活動経験を生かした仕事づくり
(第62回環境社会学会大会 2020)
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「終わらない公害」問題へのアプローチ-水俣病とカネミ油症をめぐる現状から考える
(第59回環境社会学会大会 2019)
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学歴 (2件):
- 1998 - 2005 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 社会工学専攻
- 1991 - 1993 東京大学 理学部 地学科地理課程
学位 (1件):
- Master of Arts (Tokyo Institute of Technology)
経歴 (8件):
- 2024/08 - 現在 一般財団法人林業経済研究所 フェロー研究員
- 2020/04 - 現在 恵泉女学園大学 研究員
- 2017/04 - 2020/03 恵泉女学園大学 人間社会学部 特任准教授
- 2009/04 - 2017/03 恵泉女学園大学 人間社会学部 准教授
- 2005/04 - 2009/03 恵泉女学園大学 人間社会学部 講師
- 2003/04 - 2005/03 特定非営利活動法人 よこはま里山研究所 研究員
- 2003/08 - 2004/03 神奈川県自然環境保全センター 特任研究員
- 1993/04 - 1997/05 株式会社 プレック研究所 研究員
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委員歴 (2件):
- 2009 - 2014 環境社会学会 理事
- 2009 - 2014 環境社会学会 編集委員
所属学会 (2件):
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