研究者
J-GLOBAL ID:200901021454373931   更新日: 2024年07月16日

蘆田 弘樹

アシダ ヒロキ | Ashida Hiroki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (6件): 応用分子細胞生物学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  進化生物学 ,  分子生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (5件): 分子進化 ,  代謝 ,  酵素 ,  CO2固定 ,  光合成
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2019 - 2022 光合成CO2固定代謝の進化的分子基盤の解析
  • 2017 - 2021 CO2固定酵素ルビスコの機能発現最適化による光合成の機能改良
  • 2014 - 2017 炭素固定酵素ルビスコの高機能化と活性化促進による光合成リミットブレイク
  • 2013 - さきがけ「バイオ燃料高生産のための炭素固定能を強化したスーパーシアノバクテリアの創成」
  • 2009 - 2011 ジャガイモの根器官発達促進による生産機能拡大の分子基盤
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論文 (40件):
  • Yuichi Kato, Ryota Hidese, Mami Matsuda, Ryudo Ohbayashi, Hiroki Ashida, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. Glycogen deficiency enhances carbon partitioning into glutamate for an alternative extracellular metabolic sink in cyanobacteria. Communications biology. 2024. 7. 1. 233-233
  • Ryota Hidese, Ryudo Ohbayashi, Yuichi Kato, Mami Matsuda, Kan Tanaka, Sousuke Imamura, Hiroki Ashida, Akihiko Kondo, Tomohisa Hasunuma. ppGpp accumulation reduces the expression of the global nitrogen homeostasis-modulating NtcA regulon by affecting 2-oxoglutarate levels. Communications Biology. 2023. 6. 1
  • Rie Watanabe, Hiroki Ashida, Mikiko Kobayashi-Miura, Akiho Yokota, Junji Yodoi. Effect of chronic administration with human thioredoxin-1 transplastomic lettuce on diabetic mice. Food science & nutrition. 2021. 9. 8. 4232-4242
  • Huyen Dinh, Eiji Nakata, Peng Lin, Masayuki Saimura, Hiroki Ashida, Takashi Morii. Reaction of ribulose biphosphate carboxylase/oxygenase assembled on a DNA scaffold. BIOORGANIC & MEDICINAL CHEMISTRY. 2019. 27. 22. 115120-115120
  • Hiroki Ashida, Eiichi Mizohata, Akiho Yokota. Learning RuBisCO's birth and subsequent environmental adaptation. BIOCHEMICAL SOCIETY TRANSACTIONS. 2019. 47. 1. 179-185
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MISC (23件):
書籍 (4件):
  • 藻類オイル開発研究の最前線-微細藻類由来バイオ燃料の生産技術研究
    エヌティーエス 2013 ISBN:4864690855
  • 形質転換プロトコール 植物編
    化学同人 2012 ISBN:475981485X
  • プラントミメティックス-植物に学ぶ (アドバンスト・バイオミメティックスシリーズ (1))
    エヌ・ティー・エス 2006 ISBN:4860431316
  • 広川 タンパク質化学〈4巻〉酵素 4.4 リアーゼ2 (廣川タンパク質化学 4)
    廣川書店 2005 ISBN:4567160460
講演・口頭発表等 (21件):
  • ラパザの核ゲノムコード「盗」葉緑体タンパク質
    (日本共生生物学会第7回大会)
  • 植物を用いた未来型医薬用タンパク質生産
    (環境変動の生態・生理学に関する研究会 2016)
  • 光合成CO2固定酵素RuBisCOの機能進化研究からのCO2資源化への展開
    (日本化学会第96回春季年会特別企画 生命化学研究から見たCO2資源化:光合成研究と人工光合成の融合を目指して 2016)
  • C4光合成の炭酸固定酵素と脱炭酸酵素のC3植物への導入による代謝系の改変:水ストレス耐性の向上とその基盤のメタボローム解析
    (日本農芸化学会2016年度大会 2016)
  • 光合成炭素固定酵素の機能進化
    (環境変動の生態・生理学に関する研究会 2015)
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学歴 (1件):
  • - 2003 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科博士後期課程分子生物学専攻修了
学位 (2件):
  • 修士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
  • 博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
受賞 (2件):
  • 2015/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞 光合成CO2固定酵素RuBisCOの機能進化研究
  • 2010/05 - 日本生化学会近畿支部 優秀発表賞 RuBisCO-like proteinを用いた光合成CO2固定酵素RuBisCOの分子進化研究
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