研究者
J-GLOBAL ID:200901022290893781
更新日: 2024年11月19日
杉山 直幸
スギヤマ ナオユキ | Sugiyama Naoyuki
所属機関・部署:
職名:
プロテオーム系解析室長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (3件):
プロテオミクス
, The Chemistry of natural products
, 天然有機化合物
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2021 - 2024 ヒトキノームの基質認識モチーフ探索
- 2020 - 2022 活性制御部位関連ペプチドによるキノーム活性測定法の開発
- 2018 - 2020 キノームの機能制御メカニズムの解明
- 2016 - 2020 ネットワークトキシコロジーに基づくDDSキャリアの安全性評価体系の構築
- 2016 - 2019 in vitroキナーゼ-基質間情報に基づく細胞内リン酸化ネットワーク解析
- 2016 - 2018 トリプシン超越型新世代ショットガンプロテオミクス
- 2014 - 2016 高深度プロテオミクスによるヒトプロテオーム完全解析
- 2014 - 2016 チロシンリン酸化の大規模計測によるシグナル伝達ネットワーク解析
- 2013 - 2016 定量的リン酸化プロテオーム解析による慢性骨髄増殖性腫瘍の発症機序の解析
- 2013 - 2015 蛋白質リン酸化特性の網羅的解析による大腸がんの病態解明と制御への応用
- 2012 - 2015 分子標的創薬に向けたリン酸化ネットワーク基盤の解明
- 2011 - 2013 リン酸化プロテオミクスを用いたがん細胞特異的シグナル伝達機構の解明
- 2009 - 2011 プロテインキナーゼのインタラクトーム解析
- 1997 - 2003 Elucidation of Defensive Mechanism against Okadaic Acid within Halichondria okadai
- 2000 - 2002 クロイソカイメン由来オカダ酸結合タンパク質の探索、構造決定、及び複合体解析
- クロイソカイメンのオカダ酸に対する自己防御機構の解明
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論文 (81件):
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Shujiro Okuda, Akiyasu C Yoshizawa, Daiki Kobayashi, Yushi Takahashi, Yu Watanabe, Yuki Moriya, Atsushi Hatano, Tomoyo Takami, Masaki Matsumoto, Norie Araki, et al. jPOST environment accelerates the reuse and reanalysis of public proteome mass spectrometry data. Nucleic acids research. 2024
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Ayako Takemori, Naoyuki Sugiyama, Jake Kline, Luca Fornelli, Nobuaki Takemori. Gel-Based Sample Fractionation with SP3-Purification for Top-Down Proteomics. 2024
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Tsuyoshi Tabata, Akiyasu C Yoshizawa, Kosuke Ogata, Chih-Hsiang Chang, Norie Araki, Naoyuki Sugiyama, Yasushi Ishihama. UniScore, a unified and universal measure for peptide identification by multiple search engines. 2024
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Saashia Fuji, Shota Yamauchi, Naoyuki Sugiyama, Takayuki Kohchi, Ryuichi Nishihama, Ken-ichiro Shimazaki, Atsushi Takemiya. Light-induced stomatal opening requires phosphorylation of the C-terminal autoinhibitory domain of plasma membrane H+-ATPase. Nature Communications. 2024. 15. 1
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Tomoya Niinae, Naoyuki Sugiyama, Yasushi Ishihama. Validity of the cell-extracted proteome as a substrate pool for exploring phosphorylation motifs of kinases. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2023. 28. 10. 727-735
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MISC (268件):
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高橋悠志, 吉沢明康, 小林大樹, 守屋勇樹, 幡野敦, 高見知代, 松本雅記, 荒木令江, 田畑剛, 田畑剛, et al. JPDMデータ論文のメタデータを用いたjPOSTデータ再解析の加速. 日本プロテオーム学会大会プログラム・抄録集. 2024. 2024 (Web)
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花田毅己, 金尾英佑, 金尾英佑, 村岡賢, 今見考志, 杉山直幸, 足立淳, 足立淳, 石濱泰, 石濱泰. リン酸化プロテオーム解析及びインタラクトーム解析によるBRAF V600E基質探索. 日本プロテオーム学会大会プログラム・抄録集. 2023. 2023 (CD-ROM)
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富岡郁那, 富岡亮太, 小形公亮, 森一晟, 森一晟, 有田誠, 有田誠, 今見孝志, 杉山直幸, 石濱泰, et al. マシンガンプロテオミクスによる空間プロテオームイメージング. 質量分析総合討論会講演要旨集. 2023. 71st
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李優嘉, 今見考志, 今見考志, 金尾英佑, 金尾英佑, 杉山直幸, 石濱泰, 石濱泰. 近接標識プロテオミクスを用いた細胞外小胞の表面プロテオームと細胞による取り込み機構の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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李優嘉, 今見考志, 杉山直幸, 石濱泰. 近接標識プロテオミクスによる細胞外小胞-タンパク質間相互作用解析. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
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特許 (4件):
書籍 (5件):
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遺伝子医学MOOK 「ナノバイオ技術と最新創薬応用研究」
メディカルドゥ 2012
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細胞工学別冊「明日を拓く新次元プロテオミクス」
秀潤社 2009
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蛋白質核酸酵素「植物におけるシグナル研究の新展開」
共立出版 2009
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実験医学「プロテオミクスが解き明かす情報伝達ネットワーク」
羊土社 2009
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Pharma VISION NEWS
2008
講演・口頭発表等 (26件):
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ボトムアップ法によるリン酸化プロテオフォーム解析と課題
(日本プロテオーム学会2023年大会 2023)
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ヒトキノーム活性計測および予測法の開発
(日本プロテオーム学会2022年大会 2022)
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リン酸化プロテオミクスを応用したキノーム活性評価法の開発
(第29回クロマトグラフィーシンポジウム 2022)
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リン酸化プロテオミクスによるヒトキノームの大規模基質同定
(第43回日本分子生物学会年会 2020)
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リン酸化プロテオミクスを用いたヒトキノーム解析
(第68回 質量分析総合討論会 2020)
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学歴 (3件):
- 1998 - 2003 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻
- 1996 - 1998 東京大学 理学部 化学科
- 1994 - 1996 東京大学 理科二類
学位 (1件):
経歴 (6件):
- 2024/04 - 現在 国立循環器病研究センター 創薬オミックス解析センター プロテオーム系解析室長
- 2013/01 - 2024/03 京都大学 大学院薬学研究科 准教授
- 2011/04 - 2012/12 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 特任講師
- 2004/01 - 2011/03 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
- 2003/04 - 2003/11 科学技術振興事業団 CREST研究員
- 2000/04 - 2003/03 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻 天然物化学研究室 大学院学生(博士課程),日本学術振興会特別研究員(DC1)
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受賞 (1件):
所属学会 (6件):
日本生化学会
, クロマトグラフィー科学会
, 日本薬学会
, 日本質量分析学会
, 日本プロテオーム学会
, 日本分子生物学会
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