研究者
J-GLOBAL ID:200901022606648555   更新日: 2024年09月27日

中村 香子

ナカムラ キョウコ | Nakamura Kyoko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): 観光とジェンダー ,  フィールドワークとエスノグラフィ ,  ライフヒストリー ,  アフリカ女性の開発 ,  女子割礼/女性性器切除 ,  ビーズ装飾 ,  観光と民族文化 ,  東アフリカ牧畜社会
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2027 ポスト「ローカル・コミュニティ」時代の自然・文化保護事業とアフリカ少数民族社会
  • 2021 - 2024 観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考
  • 2020 - 2023 「装飾文化からみたアフリカ史の再構築に関する研究」
  • 2019 - 2023 「ケニア・サンブル社会におけるジェンダー役割の変容と女性自助グループの可能性」
  • 2019 - 2022 「グローバル化時代における「観光化/脱-観光化」のダイナミズムに関する研究」
全件表示
論文 (15件):
  • 女子割礼・女性器切除のローカル社会における意味づけと廃絶運動に対する反応 : ケニア・牧畜社会の事例から. 女性学研究. 2022. 29. 113-127
  • 中村 香子. Life Story as a Tourism Commodity among the Kenyan “Maasai”. global-e. 2019. 12. 12
  • 中村 香子. 「伝統」を見せ物に「苦境」で稼ぐ-「マサイ」民族文化観光の新たな展開-. アフリカ研究. 2017. 92. 69-81
  • 中村 香子. ケ​ニ​ア​・​サ​ン​ブ​ル​女​性​の​結​婚​を​め​ぐ​る​主​体​性​の​創​出​過​程​-​​恋​愛​結​婚​・​非​婚​に​注​目​し​て​-. ア​​​フ​​​リ​​​カ​​​レポート. 2016. 54. 19-31
  • 中村 香子. Representation of the Maasai by the Maasai: Information Sharing between Scholars and Local People. Journal of Nilo-Ethiopian Studies. 2011. 15. 11-21
もっと見る
MISC (14件):
  • 中村香子. 「牧畜民の食」(『世界の食文化百科事典』;野林厚史編;丸善出版、「アフリカの食文化」のなかの一項目)). 2021
  • 中村香子. 観光と支援の結節点としての民族文化観光. 月刊みんぱく 特集 激変する世界と観光の現在. 2020. 44. 12. 6-6
  • 中村香子. ホスト-ゲスト間の信頼構築の機序 - 信じるための十分な根拠をもちえない目の前の相手を どこまでどのように信じるのか (書評:渡部瑞希 著 『友情と詐欺の人類学-ネパールの観光市場タメルの宝飾商人の民族誌』). 観光学評論. 2020. 8. 2. 185-187
  • 中村 香子. ケニア牧畜民サンブルのガラスビーズ-母から娘へと受け継がれる恋人の贈り物. 月刊みんぱく平成29年3月号. 2017. 9
  • 中村 香子. 書評:早川真悠著 「ハイパーインフレの人類学:ジンバブエ「危機」下の多元的貨幣経済」(人文書院). アフリカ研究. 2016. 90. 126-128
もっと見る
書籍 (19件):
  • Female genital mutilation/cutting : global zero tolerance policy and diverse responses from African and Asian local communities
    2023 ISBN:9789811967221
  • 『アフリカ潜在力のカレイドスコープ』落合, 雄彦(編)
    晃洋書房 2022 ISBN:9784771036604
  • 『アイヌのビーズ : 美と祈りの二万年』
    平凡社 2022 ISBN:9784582838961
  • 『よくわかる観光コミュニケーション論』須藤廣・遠藤英樹・高岡文章・松本健太郎(編)
    ミネルヴァ書房 2022
  • 『グローバル・ディスコースと女性の身体ーアフリカの女性器切除とローカル社会の多様性』
    晃洋書房 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (48件):
  • 「コミュニティ・コンサーバンシー」の設置をめぐるアクター間関係--ケニア牧畜社会の事例から
    (日本文化人類学会第58回研究大会(於:北海道大学札幌キャンパス) 2024)
  • アフリカにおける観光とジェンダー --「苦境」の資源化と女性の社会的地位
    (観光学術学会シンポジウム「ジェンダーとツーリズム--多角的な視座の探究」 2024)
  • Positive and Negative Impacts of Community Conservancy: A Case Study of a Kenyan Pastoral Society
    (Workshop on Tourism, Development and Conservation in Africa (venue: Tanzania Wildlife Research Institute) 2023)
  • コミュニティによる野生動物保護がもたらす観光便益と地域社会の混乱--ケニア牧畜社会の事例から
    (観光学術学会第12回大会(於:立教大学)テーマセッション:「アフリカ地域研究からみる少数民族観光:「プロジェクト型観光」に着目して」 2023)
  • 観光と文化ーケニアのマサイ系民族の ビーズ装身具とアイデンティティ
    (ワークショップ「世界の先住民と観光」(於:阿寒湖アイヌコタン・ウヌカラチセ) 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1998 - 2007 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
学位 (1件):
  • 博士(地域研究) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 東洋大学国際学部国際地域学科 教授
  • 2018/04 - 2022/03 東洋大学 国際学部国際地域学科 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特定助教
  • 2016/04 - 2017/03 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員
  • 2013/07 - 2016/03 京都大学 学際融合教育研究推進センター 研究員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2024/07 - 2023年度 東洋大学優秀教育活動賞
  • 2022/07 - 2021年度 東洋大学優秀教育活動賞
  • 2021/07 - 2020年度 東洋大学優秀教育活動賞
所属学会 (5件):
日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会 ,  生態人類学会 ,  日本ナイル・エチオピア学会 ,  観光学術学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る