研究者
J-GLOBAL ID：200901024152998303
更新日: 2024年10月07日
渡部 卓雄
ワタナベ タクオ | Watanabe Takuo
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.psg.c.titech.ac.jp/~takuo/
研究キーワード (5件)：
自己反映計算
, 並行計算
, 組込みシステム
, 型式手法
, プログラミング言語
競争的資金等の研究課題 (29件)：
- 2024 - 2027 時間を一級データとするFRP言語とそれによる実時間CPS開発支援
- 2022 - 2025 消費電力をパラメータとする関数リアクティブプログラミングの研究
- 2021 - 2024 アクターモデルとFRPの融合による高効率・高信頼CPS開発支援
- 2018 - 2021 アクターモデルと関数リアクティブプログラミングの融合による組込みシステム開発支援
- 2015 - 2018 連続・離散ハイブリッド領域のための区間制約プログラミング技術
- 2015 - 2018 広域自己反映計算にもとづく適応的並列計算系の実行時検証とそのための仕様記述方式
- 2014 - 2018 汎言語的健全構文マクロ機構を用いた言語処理系構築手法の研究
- 2012 - 2015 自己反映的ソフトウェアのための実行時検証とそのための仕様記述方式
- 2012 - 2014 自己反映的ソフトウェアのための実行時検証とそのための仕様記述方式
- 2006 - 2010 情報爆発に対応する高度にスケーラブルでセキュアなソフトウェア構成・更新方式
- 2005 - 2006 静的解析と実行時検査の融合にもとづくソフトウェアの安全な動的構成と実行方式
- 2005 - 2006 静的解析と実行時検査の融合にもとづくソフトウェアの安全な動的構成と実行方式
- 2003 - 2004 適応的ソフトウェア構築のための宣言的ポリシー記述とその整合性検査方式の研究
- 2003 - 2004 適応的ソフトウェア構築のための宣言的ポリシー記述とその整合性検査方式の研究
- 2000 - 2003 拡張・適応可能なソフトウェアのセキュアな構成方式
- 2000 - 2003 拡張・適応可能なソフトウェアのセキュアな構成方式
- 2000 - 2001 非機能的要件を考慮した適応的移動コードのモジュール化手法
- 2000 - 2001 非機能的要件を考慮した適応的移動コードのモジュール化手法
- 1999 - 2001 疑似線形型システムに基づくメモリ管理とプログラム最適化
- 1998 - 2001 機能に基づく仕様のコンポーネント化を可能とする形式仕様言語の開発
- 1998 - 1998 実行環境に動的に適応するソフトウェアの基本機構とそれに基く言語の研究
- 1998 - 1998 実行環境に動的に適応するソフトウェアの基本機構とそれに基く言語の研究
- 1997 - 1997 自己反映アーキテクチャによる動的適応とその移動計算機環境への適用
- 1997 - 1997 自己反映アーキテクチャによる動的適応とその移動計算機環境への適用
- 1995 - 1997 並行書き換え抽象機械の研究
- 1994 - 1995 並行書き換えモデルの超並行実行方式の研究
- 1993 - 1993 並列オブジェクト指向言語の意味論と論理
- 1989 - 1991 並列オブジェクト指向計算におけるReflectionとその応用
- 1990 - 1990 並列オブジェクト指向型言語における自己反映計算とその応用
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論文 (84件)：
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瀧本哲史, 森口草介, 渡部卓雄. 組込みシステム向けFRP言語における状態遷移モデルに基づいた周辺装置の状態制御. コンピュータソフトウェア. 2025. 42. accepted
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Go Suzuki, Takuo Watanabe, Sosuke Moriguchi. mruby on Resource-Constrained Low-Power Coprocessors of Embedded Devices. Proceedings of the 21st ACM SIGPLAN International Conference on Managed Programming Languages and Runtimes (MPLR ’24). 2024. 41-47
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白井瑞貴, 森口草介, 渡部卓雄. 同期的データフロープログラミングにおける逆計算の構成方式. コンピュータソフトウェア. 2024. 41. 3. 34-40
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Akihiko Yokoyama, Sosuke Moriguchi, Takuo Watanabe. Switching Mechanism for Update Timing of Time-Varying Values in an FRP Language for Small-Scale Embedded Systems. Proc. 13th International Conference on Software and Computer Applications (ICSCA 2024),. 2024. 45-54
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Sosuke Moriguch, Takuo Watanabe. Event by Timing: Periodic and Time-Sequencing Responses. Proceedings of the Workshop on Computation: Theory and Practice (WCTP 2023). 2024. 139-154
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MISC (95件)：
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十河健人, 森口草介, 渡部卓雄. 組込みシステム向けFRP言語におけるリアルタイムタスクの記述と処理機構. 日本ソフトウェア科学会第41回大会論文集. 2024
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大谷悠豪, 鈴木豪, 森口草介, 渡部卓雄. 小規模組込みシステム向けFRP言語のためのバイトコードVM. 情報処理学会研究報告. 2024. 2024-EMB-66. 5
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横山, 陽彦, 森口, 草介, 渡部, 卓雄. 小規模組込みシステム向けFRP言語における時変値更新タイミングの切り替え機構. 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO). 2023. 16. 3. 35-35
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A Complete Glitch-Free Propagation Algorithm for Distributed Functional Reactive Programming. 日本ソフトウェア科学会第39回大会. 2022
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辻裕太, 森口草介, 渡部卓雄. 組込みシステム向け関数リアクティブプログラミング言語の内部DSLとしての実装. 情報処理学会研究報告. 2020. 2019-EMB-54. 3. 1-8
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学歴 (2件)：
- 1986 - 1991 東京工業大学 大学院理工学研究科 情報科学専攻
- 1982 - 1986 東京工業大学 理学部 情報科学科
学位 (1件)：
経歴 (9件)：
- 2024/10 - 現在 東京科学大学 情報理工学院 情報工学系 教授
- 2017/01 - 2024/09 東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 教授
- 2016/04 - 2016/12 東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 准教授
- 2001/01 - 2016/03 東京工業大学 大学院情報理工学研究科・計算工学専攻 准教授
- 2002/04 - 2004/03 国立情報学研究所 ソフトウェア研究系 助教授
- 1992/04 - 2000/12 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授
- 1991/04 - 1992/03 東京大学 理学部情報科学科 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 1991/09 - 1992/02 イリノイ大学アーバナシャンペーン校 計算機科学科 Visiting Research Assistant Professor
- 1990/04 - 1991/03 東京工業大学 理学部情報科学科 日本学術振興会特別研究員(DC)
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委員歴 (7件)：
受賞 (9件)：
- 2023/11 - 情報処理学会 Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform (APRIS 2023), Best Paper Award Using Low Power Coprocessors in an FRP Language for Embedded Systems
- 2023/09 - 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ 実行委員会 SWEST25 ベストポスター賞 ブロンズ 対話的な組込み用FRP言語インタプリタとFRP言語における省電力コプロセッサの活用
- 2021/09 - 情報処理学会 山下記念研究賞 Towards a Functional Reactive Programming Model for Developing WSANs
- 2021/09 - 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ 実行委員会 SWEST23 ベストポスター賞 ゴールド 関数リアクティブプログラミング言語による小規模組込みシステムのプログラミング
- 2020/11 - 情報処理学会 Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform (APRIS 2020), Best Paper Award Towards a Functional Reactive Programming Model for Developing WSANs
- 2018/08 - 情報処理学会 組込みシステムシンポジウム2018・優秀ポスター賞 小規模組込みシステム向けFRP言語への文脈指向プログラミング機構の導入
- 2018/03 - 東京工業大学 東工大教育賞 サイバーセキュリティ特別専門学修プログラムの設計および実施
- 2003 - 東京工業大学 東工大挑戦的研究賞 高レベル内観機構の導入によるソフトウェアの無害化
- 1991/10 - 情報処理学会 情報処理学会・研究賞 アクターモデルにもとづいた並列自己反映計算モデル
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所属学会 (5件)：
電子情報通信学会
, IEEE Computer Society
, Association of Computing Machinery
, 情報処理学会
, 日本ソフトウェア科学会
