研究者
J-GLOBAL ID:200901026535415835   更新日: 2024年10月08日

水谷 公彦

ミズタニ キミヒコ | Mizutani Kimihiko
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): http://www.structure.kais.kyoto-u.ac.jp/lab/mizutani.html
研究分野 (8件): 生物物理学 ,  応用微生物学 ,  応用生物化学 ,  構造生物化学 ,  園芸科学 ,  環境農学 ,  生物資源保全学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (6件): タンパク質分子の構造と機能の解析 ,  遺伝子組換え酵母を用いたタンパク質の生産 ,  有用植物の増殖法の開発と応用 ,  環境中タンパク質のプロテオーム解析 ,  外来生物の駆除と利用 ,  バイオインフォマティックス用プログラム、フォントの開発
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2027 脳内pH低下に伴うNELL-ROBOシグナルの変容と神経細胞機能の統合的理解
  • 2020 - 2024 新規シグナル伝達系・NELL-Roboシグナルの骨形成における作用機序の解明
  • 2016 - 2019 植物におけるプレニル化ポリフェノール代謝の総合理解
  • 2013 - 2017 Pichia酵母での蛋白質細胞表層発現:ハイスループット発現系構築法の開発と応用
  • 2010 - 2012 超高分解能でのX線結晶構造解析によるトランスフェリンの共同性アニオン結合機構の解明:ドラッグデリバリーの基盤研究
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論文 (37件):
  • Yuki Odagaki, Yui Murakami, Teisuke Takita, Kimihiko Mizutani, Bunzo Mikami, Shinsuke Fujiwara, Kiyoshi Yasukawa. Unveiling the reaction mechanism of arginine decarboxylase in Aspergillus oryzae: Insights from crystal structure analysis. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 733. 150728-150728
  • Tomoka Nakamura, Teisuke Takita, Kohei Kuwata, Kimihiko Mizutani, Bunzo Mikami, Satoshi Nakamura, Kiyoshi Yasukawa. Activity-stability trade-off observed in variants at position 315 of the GH10 xylanase XynR. Scientific reports. 2024. 14. 1. 7767-7767
  • Tomoka Nakamura, Kohei Kuwata, Teisuke Takita, Kimihiko Mizutani, Bunzo Mikami, Satoshi Nakamura, Kiyoshi Yasukawa. Effects of amino acid substitutions at position 315 of GH10 xylanase XynR on its alkaliphily. Journal of Biological Macromolecules. 2024. 24. 1. 11-16
  • Saori Ueshima, Mizuki Yasumoto, Yuto Kitagawa, Kaho Akazawa, Teisuke Takita, Keisuke Tanaka, Shunji Hattori, Kimihiko Mizutani, Bunzo Mikami, Kiyoshi Yasukawa. Insights into the catalytic mechanism of Grimontia hollisae collagenase through structural and mutational analyses. FEBS letters. 2023. 597. 19. 2473-2483
  • Ryota Hashizume, Yukiko Maki, Kimihiko Mizutani, Nobuyuki Takahashi, Hiroyuki Matsubara, Akiko Sugita, Kimihiko Sato, Shotaro Yamaguchi, Bunzo Mikami. Correction: Crystal structures of protein glutaminase and its pro forms converted into enzyme-substrate complex. The Journal of biological chemistry. 2023. 299. 8. 105137-105137
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MISC (10件):
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講演・口頭発表等 (82件):
  • X-ray crystallographic analysis of a major cargo protein of extracellular membrane vesicles of a hypervesiculating bacterium, Shewallena vesiculosa HM13
    (日本農芸化学会大会 2024)
  • 放線菌由来P450(CYP105A1)のR84A変異体による非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)の代謝
    (日本農芸化学会大会 2024)
  • Grimontia hollisaeコラゲナーゼのX線結晶構造
    (日本農芸化学会大会 2023)
  • Streptomyces moboraensis由来トランスグルタミナーゼの高純度成熟体の精製法の検討
    (生物高分子 2023)
  • 放線菌由来P450(CYP105A1)の機能改変と医薬品代謝研究への応用:R84A変異体による非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の代謝
    (生物高分子 2023)
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Works (3件):
  • Ricty Diminishedのリガチャ対応漢字拡張版(Ligty ShinDiminished)
    水谷公彦 2023 - 現在
  • Ricty Diminishedの漢字拡張版(Ricty ShinDiminished)
    水谷公彦 2023 - 現在
  • プログラミング、バイオインフォマティックス用フォントIncoUDJP(インコ・ユニバーサルデザイン日本語プログラミングフォント)
    水谷公彦 2022 - 現在
学歴 (3件):
  • 1997 - 1999 京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻
  • 1995 - 1997 京都大学 大学院農学研究科 食品工学専攻
  • 1991 - 1995 名古屋大学 農学部 食品工業化学科
学位 (2件):
  • 博士(農学) (京都大学)
  • 修士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2020/09 - 現在 京都産業大学 生命科学部 非常勤講師(兼任)
  • 2020/04 - 現在 龍谷大学 農学部 食品栄養学科 非常勤講師(兼任)
  • 2007/04 - 現在 京都大学 農学研究科 助教
  • - 現在 同志社女子大学 生活科学部 食物栄養科学科 嘱託講師(兼任)
  • 2010/04 - 2013/09 近畿大学 農学部 水産学科 非常勤講師(兼任)
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委員歴 (8件):
  • 2018/12 - 2022/12 滋賀県 琵琶湖レジャー利用適正化審議会委員
  • 2022/03 - 日本農芸化学会 ジュニア農芸化学会2022審査員
  • 2009/05 - 2017/06 日本蛋白質科学会 蛋白質科学会アーカイブ編集委員
  • 2012/05 - 日本生化学会 2012年度近畿支部例会実行委員
  • 2012 - 日本農芸化学会 大会プログラム編成委員
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受賞 (5件):
  • 2016/03 - 滋賀県 しが生物多様性大賞 特別賞
  • 2013/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞 酵母発現系を用いたハイスループット構造生物学
  • 2011/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会 2011 年度大会トピックス賞 結晶構造に基づくプロテイングルタミナーゼの酵素機能解析
  • 2010/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会 2010 年度大会トピックス賞 ヒト苦味受容体(hTAS2R16)の酵母を用いた発現系構
  • 2008/05 - 環境省 野生生物保護功労者表彰 環境省自然環境局長賞
所属学会 (2件):
日本蛋白質科学会 ,  日本農芸化学会
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