研究者
J-GLOBAL ID:200901026962894663   更新日: 2024年11月17日

後藤 晋

ゴトウ ススム | Goto Susumu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.gotos-web.sakura.ne.jp/
研究分野 (4件): 環境影響評価 ,  森林科学 ,  遺伝育種科学 ,  遺伝学
研究キーワード (6件): 適応 ,  森林生態学 ,  ゲノム ,  気候変動 ,  林木育種 ,  Tree improvement
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2029 日本列島の森林生態系の形成過程の解明
  • 2023 - 2026 高標高産トドマツはなぜ早熟なのか:マツ科針葉樹における繁殖開始の遺伝的制御に迫る
  • 2022 - 2025 カラマツ類及びトドマツの種苗配置適正化と優良品種導入による炭素吸収量増加効果の評価
  • 2021 - 2025 縞枯れ現象を通して常緑針葉樹の衰退・枯死過程を解き明かす
  • 2021 - 2024 大規模産地試験林を用いた樹木の局所環境適応遺伝子の解明
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論文 (115件):
  • Atsushi Nakanishi, Susumu Goto, Chikako Sumiyoshi, Yuji Isagi. Contribution of external dispersal to pollen pool genetic diversity in a riparian population of Cercidiphyllum japonicum. Tree Genetics & Genomes. 2024. 20. 4
  • パイン エー ミャッツ ミャッツ, 陳 淑芬, 荒木 響子, 相原 隆貴, サラマ ラギーニ, 廣田 充, 津村 義彦, 戸丸 信弘, 本間 航介, 門松 昌彦, et al. ダケカンバ広域産地試験地のサイト特性[修正版]. 演習林 = Miscellaneous Information of The University of Tokyo Forests. 2024. 69. 63. 11-22
  • Takaki Aihara, Kyoko Araki, Yunosuke Onuma, Yihan Cai, Aye Myat Myat Paing, Susumu Goto, Yoko Hisamoto, Nobuhiro Tomaru, Kosuke Homma, Masahiro Takagi, et al. Divergent mechanisms of reduced growth performance in Betula ermanii saplings from high-altitude and low-latitude range edges. Heredity. 2023. 131. 5-6. 387-397
  • Shufen Chen, Wataru Ishizuka, Makoto Kuromaru, Susumu Goto. Spatial heterogeneity analysis for estimating breeding values of tree height in a hybrid larch progeny test plantation. Journal of Forest Research. 2023
  • 田中延亮・小川瞳・福岡哲・後藤晋. 2021年に東京大学北海道演習林の苗畑で発生した乾燥被害について. 森林遺伝育種. 2023. 12. 108-110
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MISC (46件):
書籍 (6件):
  • 「樹木医学入門」 福田健二(編)
    朝倉書店 2021
  • 樹木の花粉の動きを統計モデルで知る
    近代科学社 2012
  • ヤチダモ・アオダモ
    北海道林木育種協会 2012
  • ウダイカンバ・シラカンバ・ダケカンバ
    北海道林木育種協会 2012
  • 「アカマツとクロマツの組織培養」組織培養法を用いた優良樹木苗の生産-森林の多様性保全と遺伝資源の保存のために-
    2000
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講演・口頭発表等 (19件):
  • ダケカンバ産地試験地における4年生苗の萌芽幹動態
    (2024)
  • ダケカンバの葉形質の種内変異:5つの産地試験林を用いた評価
    (2024)
  • ダケカンバにおける電子伝達速度と気孔コンダクタンスの産地間変異の評価
    (第133回日本森林学会大会 2024)
  • ダケカンバ実生の個葉および個体スケールの光合成特性とその種内変異
    (第133回日本森林学会大会 2024)
  • 5つの産地試験林を用いたダケカンバの光合成特性の種内変異の評価
    (第133回日本森林学会大会 2024)
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Works (4件):
  • 更新過程におけるエゾマツとトドマツの遺伝子流動に関する研究
    2003 - 2007
  • 雌雄異株性樹木カツラの遺伝子流動に関する研究
    2003 - 2007
  • 施業対象スケールにおけるウダイカンバの遺伝的多様性と遺伝的構造に関する研究
    2002 - 2007
  • 北海道富良野における山火事跡の植生回復
    2001 - 2007
学歴 (3件):
  • 2001 - 博士(農学)を授与(東京大学)
  • 1988 - 1991 東北大学 理学部 生物学科・植物生態学
  • - 1991 東北大学
学位 (1件):
  • RAPDマーカーを利用したマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ採種園の遺伝子管理 (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2011/11 - 現在 東京大学准教授大学院農学生命科学研究科
  • 2002/05 - 2007/10 東京大学講師大学院農学生命科学研究科
  • 2000/04 - 2002/04 東京大学助手大学院農学生命科学研究科
  • 1995/04 - 2000/03 福岡県森林林業技術センター研究部(育種担当)
委員歴 (1件):
  • 2014/04 - 現在 森林遺伝育種学会 理事
受賞 (2件):
  • 2021/08 - 森林遺伝育種学会 第9回森林遺伝育種学会賞 北海道における有用針葉樹トドマツの環境適応に関する研究とその遺伝研究基盤の構築
  • 2001/05 - 林木育種協会 林木育種研究奨励賞 マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ採種園の遺伝子管理に関する研究
所属学会 (3件):
森林遺伝育種学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
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