研究者
J-GLOBAL ID:200901028114228923   更新日: 2024年09月19日

中迫 雅由

ナカサコ マサヨシ | Masayoshi Nakasako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (6件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (4件): 非結晶粒子の構造解析 ,  低温蛋白質結晶学 ,  コヒーレントX線回折イメージング ,  蛋白質水和構造解析
競争的資金等の研究課題 (55件):
  • 2021 - 2024 クライオ電顕画像から蛋白質の動的構造を描写するための新規計算科学手法の確立と応用
  • 2017 - 2019 蛋白質機能を駆動する水和構造の時空間階層イメージング
  • 2016 - 2017 時間分解蛍光測定を軸とする蛋白質水和と機能発現の相関解析
  • 2016 - 2017 SACLAにおける低温X線回折イメージング実験の展開と標準化
  • 2016 - 2017 コヒーレントX線回折による酵母核内の核酸分布イメージング
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論文 (136件):
  • Kobayashi A, Takayama Y, Hirakawa T, Okajima K, Oide M, Oroguchi T, Inui Y, Yamamoto M, Matsunaga S, Nakasako M. Common architectures in cyanobacteria Prochlorococcus cells visualized by X-ray diffraction imaging using X-ray free electron laser. Scientific Reports. 2021. in press. 1. in press
  • Oide M, Nakasako M. Red light-induced structure changes in phytochrome A from Pisum sativum. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 2827(1)-2827(11)
  • Oroguchi T, Oide M, Wakabayashi T, Nakasako M. Assessment of Force Field Accuracy Using Cryogenic Electron Microscopy Data of Hyper-thermostable Glutamate Dehydrogenase. Journal of Physical Chemistry B. 2020. 124. 39. 8479-8494
  • Nakasako M, Oide M, Takayama Y, Oroguchi T, Okajima K. Domain organization in plant blue-light receptor phototropin2 of arabidopsis thaliana studied by small-angle x-ray scattering. International Journal of Molecular Sciences. 2020. 21. 18. 6638(1)-6638(21)
  • Nakasako M, Kobayashi A, Takayama Y, Asakura K, Oide M, Okajima K, Oroguchi T, Yamamoto M. Methods and application of coherent X-ray diffraction imaging of noncrystalline particles. Biophysical Reviews. 2020. 12. 2. 541-567
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MISC (3件):
特許 (3件):
書籍 (12件):
  • Hydration Structures of Proteins -Atomic Details-
    Springer-Nature 2021
  • X-ray diffraction imaging of biological cells (Springer Ser. Optic. Sciences Vol.210)
    Springer Nature 2018 ISBN:9784431566168
  • Coherent X-ray DIFFRACTION IMAGINg of Cyanidioschyzon merolae
    Cyanidioschyzon merolae: A New Model Eukaryote for Cell and Organelle Biology 2018 ISBN:9789811061004
  • タンパク質結晶の最前線
    2013
  • 標準免疫学 第三版
    2013
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講演・口頭発表等 (389件):
  • 酵母 G1 期核内での染色体分布とそのフラクタル次元に関する X 線回折イメージング
    (第59回日本生物物理学会年会 2021)
  • 赤色光照射による植物光受容蛋白質フィトクロム A の構造変化
    (第59回日本生物物理学会年会 2021)
  • 機械学習による蛋白質の水和構造予測
    (第59回日本生物物理学会年会 2021)
  • グルタミン酸脱水素酵素活性クレフト周辺での補酵素結合経路探索
    (第59回日本生物物理学会年会 2021)
  • グルタミン酸脱水素酵素活性クレフト周辺での補酵素結合経路探索
    (第20回日本蛋白質科学会年会 2021)
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Works (86件):
  • 低温X線回折イメージング・トモグラフィー技術の確立 -細胞丸ごと、内部構造を非侵襲的に可視化-(プレス・リリース)
    中迫雅由, 大出真央, 山本隆寛, 岡島公司, 苙口友隆 2018 - 現在
  • 科学の峰々 No.96 生命になぜ水が必要なのか? 生体タンパク質分子の構造解析で生命の根源活動に迫る(下) 中迫雅由 慶應義塾大学理工学部物理学科教授
    中迫雅由 2018 - 現在
  • SACLAにより銅キューブ粒子の内部構造を可視化
    中迫雅由 2018 - 現在
  • 科学の峰々 No.96 生命になぜ水が必要なのか? 生体タンパク質分子の構造解析で生命の根源活動に迫る(上) 中迫雅由 慶應義塾大学理工学部物理学科教授
    中迫雅由 2018 - 現在
  • 内部構造に大きな偏り-金属ナノ粒子
    中迫雅由, 苙口友隆, 吉留崇, 山本隆寛 2018 - 現在
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学歴 (3件):
  • 1990 - 東北大学 理学研究科 物理学第二専攻
  • 1987 - 東北大学 理学研究科 物理学第二専攻
  • 1984 - 静岡大学 理学部 物理学科
学位 (1件):
  • 理学 (東北大学)
経歴 (46件):
  • 2011/04 - 現在 就職担当
  • 2008/01 - 現在 新33・34棟建替準備委員会委員
  • 2007/04 - 現在 理化学研究所 播磨研究所 放射光科学総合研究センター 客員主管研究員
  • 2007/03 - 現在 理化学研究所 基幹研究所 先端技術開発支援センター 客員研究員
  • 2012/07 - 2014/06 慶應義塾大学理工学部市民講座コーディネーター
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委員歴 (56件):
  • 2011/09/01 - 現在 特定放射光施設検討委員会 委員
  • 2011/09/01 - 現在 特定放射光施設検討委員会 Committee Member
  • 2011/04/01 - 現在 文部科学省 X線自由電子レーザー利用推進戦略会議 オブザーバー
  • 2011/04/01 - 現在 文部科学省 X線自由電子レーザー利用推進戦略会議 オブザーバー
  • 2013/02 - 2013/03 理化学研究所 独立主幹最終評価委員会 Committee Member
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所属学会 (9件):
日本生物物理学会 学会誌”生物物理”編集委員会 ,  日本放射光学会 次世代光源検討特別委員会 ,  世界物理年日本委員会 夏イベント部会 ,  日本生物物理学会第45回年会実行委員会 ,  第4回日本放射光学会若手ワークショップ -次世代放射光源を用いた生命科学未踏領域への挑戦-組織委員会 ,  財団法人 新世代研究所 水和ナノ構造研究会 ,  日本生物物理学会 ,  放射光学サイエンス将来計画特別委員会 ,  4-th Japan-France Joint Seminar
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