市原学

イチハラガク | Ichihara Gaku

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.rs.tus.ac.jp/oeh

研究分野 (2件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む

研究キーワード (1件)：労働・環境衛生学

競争的資金等の研究課題 (40件)：

2022 - 2025 IBDを増悪させる環境因子の解明
2020 - 2023 繊維状物質による心血管系へのストレス応答機構の解明とリスク評価法の開発
2019 - 2022 環境中親電子性物質による中枢神経障害における非アポトーシスカスパーゼの役割
2017 - 2022 環境ストレスによる生体応答、エピゲノムとプロテオーム解析
2016 - 2019 環境中親電子性物質による認知機能障害におけるオートファジー不全の役割

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論文 (249件)：

Yuji Fujitani, Akihiko Ikegami, Kouta Morikawa, Jun Kumoi, Takeo Yano, Atsushi Watanabe, Ai Shiono, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Gaku Ichihara, et al. Quantitative assessment of nano-plastic aerosol particles emitted during machining of carbon fiber reinforced plastic. Journal of hazardous materials. 2024. 467. 133679-133679
Mst Mahfuza Rahman, Mst Farhana Afrin, Cai Zong, Gaku Ichihara, Yusuke Kimura, Md Anamul Haque, Mir Imam Ibne Wahed. Modification of ibuprofen to improve the medicinal effect; structural, biological, and toxicological study. Heliyon. 2024. 10. 5. e27371
Ryoya Takizawa, Akihiko Ikegami, Cai Zong, Syun Nemoto, Yuki Kitamura, Nathan Mise, Gaku Ichihara, Sahoko Ichihara. Effect of differently coated titanium dioxide nanoparticles on the lung in wild-type and Nrf2 null mice. Fundamental Toxicological Sciences. 2024. 11. 3. 109-121
Alzahraa Fergany, Cai Zong, Frederick Adams Ekuban, Bin Wu, Satoshi Ueha, Shigeyuki Shichino, Kouji Matsushima, Yoichiro Iwakura, Sahoko Ichihara, Gaku Ichihara. Transcriptome analysis of the cerebral cortex of acrylamide-exposed wild-type and IL-1β-knockout mice. Archives of toxicology. 2023. 98. 1. 181-205
野見山哲生, 圓藤吟史, 圓藤陽子, 河合俊夫, 岸玲子, 田中茂, 長野嘉介, 那須民江, 矢野栄二, 東賢一, et al. 許容濃度等の勧告(2023年度). 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 5. 268-300

MISC (165件)：

山崎京香, VRANIC Sandra, VRANIC Sandra, 渡邊英里, 宮川佳洋子, 竹内咲恵, 長田百合果, 市原佐保子, WU Wenting, 宗才, et al. 非晶質シリカナノ粒子によるマクロファージ傷害メカニズム. Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Supplement (CD-ROM)
滝澤亮哉, 市原佐保子, 宗才, 木下和生, 櫻井敏博, 池上昭彦, 三瀬名丹, 市原学. 1,2-Dichloropropaneによる胆管細胞におけるDNA二重鎖切断の誘導機序の解明. 日本衛生学雑誌(Web). 2021. 76. Supplement
Xiao Zhang, Kota Morikawa, Yurie Mori, Cai Zong, Lingyi Zhang, Edwin Garner, Chinyen Huang, Wenting Wu, Jie Chang, Daichi Nagashima, et al. Proteomic analysis of liver proteins of mice exposed to 1,2-dichloropropane. Archives of toxicology. 2020. 94. 8. 2691-2705
エクバンフレデリックアダムス, 宗才, 瀧川円賀, 森川浩太, 櫻井敏博, 市原佐保子, 伊東健, 山本雅之, 大迫誠一郎, 市原学. Nrf2の欠損はアクリルアミド神経毒性に対する感受性を増強する. 日本衛生学雑誌(Web). 2020. 75. Supplement
EKUBAN Frederick Adams, ZONG Cai, 瀧川円賀, 森川浩太, 櫻井敏博, 市原佐保子, 伊東健, 山本雅之, 大迫誠一郎, 市原学. マウスにおけるNrf2の欠損はアクリルアミドの神経毒性に対する感受性を高める. Journal of Toxicological Sciences. 2020. 45. Supplement

書籍 (7件)：

今日の治療指針 17.環境・職業性因子による疾患有機溶剤中毒
医学書院 2024 ISBN:9784260053426
産業保健マニュアル改訂8版
南山堂 2021 ISBN:9784525184582
コンパス衛生薬学改定第3版 -健康と環境
南江堂 2020 ISBN:9784524403714
Some Industrial Chemicals, IARC Monographs on the Evaluation of Carcinogenic Risks to Humans; Volume115
International Agency for Research on Cancer 2018 ISBN:9789283201533
理工系の基礎薬学
丸善出版 2018 ISBN:9784621302835

講演・口頭発表等 (278件)：

非晶質シリカナノ粒子曝露がマウス肺に及ぼす影響とNrf2の役割
(第94回日本衛生学会学術総会 2024)
有害物質によるヒト疾患に対する感受性の性差
(第94回日本衛生学会学術総会 2024)
加熱式タバコのマウス腸内細菌叢への影響
(第94回日本衛生学会学術総会 2024)
ポリL乳酸ファイバー/銀ナノ粒子曝露による肺の炎症反応とNrf2の役割
(第94回日本衛生学会学術総会 2024)
アクリルアミド誘発神経毒性はノルアドレナリン作動性神経が標的となる
(第94回日本衛生学会学術総会 2024)

学歴 (2件)：

- 1993 名古屋大学医学研究科
- 1987 名古屋大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (名古屋大学)

経歴 (7件)：

2018/04 - 2022/03 東京理科大学保健管理センターセンター長
2006 - 2014 名古屋大学大学院医学系研究科准教授
2004 - 2014 名古屋大学産業医
2014 - 東京理科大学薬学部薬学科教授
1998 - 2006 名古屋大学大学院医学研究科助教授

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委員歴 (27件)：

2017/10 - 現在日本医学会連合教育および人材育成検討委員会委員
2020/03/26 - 2024/03/25 日本衛生学会代議員
2020/04/01 - 2023/03/31 ナノ・バイオメディカル学会学会理事等
2020/03/01 - 2023/02/28 日本産業衛生学会許容濃度等に関する委員会委員
2020/06/22 - 2022/06/21 環境ホルモン学会評議員

2020/05/25 - 2022/03/31 日本衛生学会衛生学エキスパート制度運営委員

2019/06/27 - 2021/07/31 日本毒性学会評議員

2018/10/01 - 2020/12/31 日本衛生学会専門職制度対応委員

2018/06/22 - 2020/06/22 環境ホルモン学会評議員

2017/04/01 - 2020/03/31 日本産業衛生学会許容濃度等に関する委員会委員

2017/04/01 - 2020/03/31 日本産業衛生学会学会誌及び論文誌の編集者

2017/04/01 - 2020/03/31 ナノ・バイオメディカル学会学会理事等

2017/07/11 - 2019/07/31 日本毒性学会評議員

2017/06/28 - 2018/06/30 日本毒性学会指針値検討小委員会委員

2016/06/17 - 2018/06/17 環境ホルモン学会評議員

2014/04/01 - 2017/03/31 日本毒性学会学会誌及び論文誌の編集者

2014/04/01 - 2017/03/31 日本衛生学会評議員

2014/04/01 - 2017/03/31 日本毒性学会評議員

2014/04/01 - 2017/03/31 日本産業衛生学会許容濃度等に関する委員会委員

2014/04/01 - 2017/03/31 日本毒性学会学会誌及び論文誌の編集者

2014/04/01 - 2017/03/31 日本産業衛生学会学会誌及び論文誌の編集者

2011/04/01 - 2017/03/31 労働安全衛生研究所学会誌及び論文誌の編集者

2015/02/02 - 2017/02/01 Nature Pulishing Group Member of Editorial Board

2015/02/02 - 2017/02/01 Nature Pulishing Group 学会誌及び論文誌の編集者

2015/09/29 - 2016/01/25 Managing risk of nanomaterials (MARINA) 学会会長

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受賞 (3件)：

2015/11 - 日本学術振興会科研費審査委員表彰
2000/04 - 日本産業衛生学会奨励賞
1982/04 - 竹中育英会奨学生

所属学会 (8件)：

ナノ・バイオメディカル学会 , 環境ホルモン学会 , 日本衛生学会 , 日本産業衛生学会 , 日本毒性学会 , 労働安全衛生研究所 , Nature Pulishing Group , Managing risk of nanomaterials (MARINA)

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