研究者
J-GLOBAL ID:200901028664886111   更新日: 2024年10月07日

中山 俊秀

Nakayama Toshihide
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (6件): 言語類型論 ,  言語変化 ,  文法化 ,  言語ドキュメンテーション・再活性化 ,  用法基盤言語学 ,  ヌートカ語
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2028 危機言語コミュニティにおけるNew Speakerの育成
  • 2020 - 2023 言語喪失の動態の研究:沖永良部語若年層話者における言語消滅メカニズムの解明
  • 2020 - 2022 タイ少数民族における持続可能なコミュニティ協働型言語・文化ナレッジベースの構築
  • 2018 - 2022 ヌートカ語アハウザット方言の自然談話データベース構築およびテキスト集の作成
  • 2017 - 2022 日常の相互行為における定型性:話し言葉を基盤とした言語構造モデルの構築
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論文 (55件):
  • 横山晶子, 冨岡裕, 中山俊秀. 危機言語コミュニティにおける、家庭内での言語選択の変遷-北琉球沖永良部島を事例に-. 琉球の方言. 2024. 47. 71-84
  • 長谷川晶一, 三武裕玄, 亀岡嵩幸, 中島遼, 中山俊秀, 稲見昌彦. VRを活用するメタバースコミュニティの理解にむけて. 第28回日本バーチャルリアリティ学会大会論文集. 2023
  • Fumino Horiuchi, Toshihide Nakayama. Commas as a constructional resource: the use of a comma in a formulaic expression in Japanese social media texts. Journal of Japanese Linguistics. 2023. 39. 1. 145-163
  • 中山俊秀. 適応することば:内的要因による言語変化. しゃべるヒト:ことばの不思議を科学する. 2023. 240-247
  • 小川芳樹, 中山俊秀. 変化・変異・進化の事実に向き合う種々の言語理論 - 必要なのは対立か,対話か,連携か -. コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論3. 2022. 1-28
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MISC (15件):
  • 中山俊秀. 事例基盤モデル (Exemplar-based Model). 鈴木亮子・秦かおり・横森大輔編『話しことばへのアプローチ』. 2017. 35-38
  • 中山俊秀. もっと知りたい!世界のことば:ヌートカ語. 英語教育. 2017. 66. 10. 43-43
  • 中山 俊秀, ナカヤマ トシヒデ, NAKAYAMA Toshihide. 資料の価値と可能性を広げる-情報資源利用研究センターでの研究. Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌 / 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 [編]. 2015. 13. 22-22
  • 中山俊秀. 負ける体験としてのフィールドワーク. 西井凉子編『人はみなフィールドワーカーである:人文学のフィールドワークのすすめ』. 2014. 36-55
  • 中山 俊秀, ナカヤマ トシヒデ, NAKAYAMA Toshihide. 人の営みの中でことばを捉える. Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌 / 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 [編]. 2012. 7. 2-3
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書籍 (13件):
  • コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論3
    開拓社 2022 ISBN:9784758923774
  • 認知言語学と談話機能言語学の有機的接点:用法基盤モデルに基づく新展開
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894769953
  • Documentary Linguistics: Working with Communities
    John Benjamins 2020
  • 言語はどのように変化するのか
    開拓社 2019 ISBN:9784758922722
  • Grammatical Sketches from the Field 2
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2014
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講演・口頭発表等 (108件):
  • 『不完全構造』の発話とその文法システム上の位置付け
    (理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話に基づく言語変化・変異メカニズムの探究2023年度第5回研究会 2024)
  • What 'grammatically deviant' patterns can tell us about grammar
    (International Symposium on Rethinking Grammar 2024)
  • VRを活用するメタバースコミュニティの理解にむけて
    (第28回日本バーチャルリアリティ学会大会 2023)
  • How far can we go with the clause?
    (18th International Pragmatics Conference 2023)
  • Mobilizing syntactic rules for discourse organization: A case study of utterances starting with a dependent element in Japanese
    (18th International Pragmatics Conference 2023)
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Works (1件):
  • 日本人の底力
    2008 -
学歴 (5件):
  • - 1997 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 言語学研究科
  • - 1997 カリフォルニア大学サンタバーバラ校大学院 言語学研究科
  • - 1990 カンザス大学大学院 言語学研究科
  • - 1990 カンザス大学 言語学研究科
  • - 1986 東京外国語大学 外国語学部
学位 (2件):
  • 修士(言語学) (カンザス大学)
  • 博士(言語学) (カリフォルニア大学サンタバーバラ校)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 東京外国語大学 学際研究共創センター センター長
  • 2019/04 - 現在 東京外国語大学 附属図書館 館長
  • 2019/04 - 現在 東京外国語大学 副学長
  • 2012/01 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 教授
  • 2017/04 - 2019/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 副所長
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委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 日本言語学会 常任委員
  • 2020/04 - 2024/03 日本言語学会 評議員
  • 2010/09 - 2015/08 Institute on Collaborative Language Research Advisory Circle Member
受賞 (1件):
  • 2017/03 - 社会言語科学会 社会言語科学会研究大会発表賞第17回 会話に見る「また」の用法 -コミュニケーションの特性に応じた構文の発達-
所属学会 (8件):
社会言語科学会 ,  日本認知言語学会 ,  国際語用論学会 (International Pragmatics Association) ,  言語類型論学会 ,  日本言語学会 ,  アメリカ先住民諸語学会 ,  アメリカ言語学会 ,  Institute on Collaborative Language Research
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