研究者
J-GLOBAL ID:200901028872328068   更新日: 2024年09月19日

岸村 顕広

キシムラ アキヒロ | Kishimura Akihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
  • 九州大学  分子システム科学センター   准教授
  • 九州大学  総長補佐
  • 九州大学  社会連携推進室科学コミュニケーション推進グループ   協力教員
  • 日本学術会議  連携会員(24-26期)
  • Global Young Academy (Alumni)
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/katayamalab
研究分野 (9件): 高分子材料 ,  電子デバイス、電子機器 ,  生体化学 ,  機能物性化学 ,  高分子化学 ,  ナノバイオサイエンス ,  ナノ材料科学 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (52件): ポリイオンコンプレックス ,  自己組織化 ,  ブロック共重合体 ,  ベシクル ,  ドラッグデリバリーシステム ,  タンパク質デリバリー ,  ナノリアクター ,  プロテインデリバリー ,  ポリエチレングリコール ,  生体材料 ,  人工オルガネラ ,  半透過性 ,  ナノ多孔体 ,  水分散性材料 ,  ソフトマター ,  バイオマテリアル ,  マイクロ・ナノデバイス ,  刺激応答性材料 ,  ミクロ相分離 ,  メソ構造体 ,  ポリアミノ酸 ,  ナノバイオ ,  ナノ構造体 ,  超分子重合 ,  ナノテクノロジー ,  高分子ミセル ,  生体イメージング ,  遺伝子治療 ,  超分子 ,  標的化診断・治療 ,  人工細胞 ,  バイオミメティックス ,  コロイド・界面化学 ,  生体材料学 ,  ナノ材料 ,  ボトムアップテクノロジー ,  錯体化学 ,  高分子化学 ,  超分子化学 ,  有機機能性材料 ,  artificial cell ,  soft matter ,  biomimetics ,  drug delivery system ,  colloids and interface science ,  biomaterials ,  nano-materials ,  bottom-up technology ,  coordination chemistry ,  polymer science ,  supramolecular chemistry ,  functional organic materials
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2018 - 2021 分子集合体型薬物ナノカプセルの内部物性制御に基づく体内動態制御
  • 2019 - 2020 人工細胞質設計に向けた液液相分離モデル系の構築と濃厚環境の機能的理解
  • 2020 - 公益財団法人 池谷科学技術振興財団 2020年度 研究助成 課題名「タンパク質濃縮カプセルとしてのyolk-shell構造体の開発と高効率カスケード反応への応用」
  • 2017 - 2019 生体内での自律駆動を目指した自発光型ナノシステム創製とその応用
  • 2019 - 2019 ナノ薬剤評価用マイクロ腫瘍組織モデルの開発
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論文 (127件):
  • Teruki Nii, Shoichi Hijii, Ryosuke Kaneko, Kenta Tanito, Kota Yamanaka, Akihiro Kishimura, Takeshi Mori, Yoshiki Katayama. In vitro evaluation of novel SN-38 prodrug activated by α-rhamnosidase of exogenous enzyme. Analytical Sciences. 2024
  • Akinori Goto, Yasutaka Anraku, Shigeto Fukushima, Akihiro Kishimura. Polyion complex vesicles containing viscosity enhancer for sustained release of water-soluble low-molecular-weight drugs. Chemistry Letters. 2024. 53. 5
  • Fadlina Aulia, Hiroaki Matsuba, Shoya Adachi, Takumi Yamada, Ikuhiko Nakase, Teruki Nii, Takeshi Mori, Yoshiki Katayama, Akihiro Kishimura. Effective design of PEGylated polyion complex (PIC) nanoparticles for enhancing PIC internalisation in cells utilising block copolymer combinations with mismatched ionic chain lengths. Journal of Materials Chemistry B. 2024
  • Kenta Tanito, Teruki Nii, Yuta Yokoyama, Haruka Oishi, Mayuka Shibata, Shoichi Hijii, Ryosuke Kaneko, Chuya Tateishi, Shoko Ito, Akihiro Kishimura, et al. Engineered macrophages acting as a trigger to induce inflammation only in tumor tissues. Journal of Controlled Release. 2023
  • Akinori Goto, Yasutaka Anraku, Shigeto Fukushima, Akihiro Kishimura. Increased Enzyme Loading in PICsomes via Controlling Membrane Permeability Improves Enzyme Prodrug Cancer Therapy Outcome. POLYMERS. 2023. 15. 6
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MISC (56件):
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特許 (9件):
書籍 (6件):
  • 生体吸収性材料の開発と安全性評価 高分子ベシクルを用いた新しいDDS材料の開発(4章第7節)
    技術情報協会、東京 2017
  • 自己組織化マテリアルのフロンティア : 次代を担う研究者による提案 : 未来を創るエキゾチック自己組織化戦略
    フロンティア出版 2015 ISBN:9784902410266
  • 有機機能材料 基礎から応用まで
    講談社 2014 ISBN:9784061568020
  • 超分子サイエンス&テクノロジー-基礎からイノベーションまで- (国武豊喜・監修、有賀克彦、秋吉一成、坂本一民、清水敏美、鍋島達弥・編;5. 岸村 顕広、片岡 一則、超機能化高分子ナノ構造体の設計と医療応用 1168-1179.)
    エヌ・ティー・エス 2009
  • 自己組織化ナノマテリアル-フロントランナー85人が語るナノテクノロジーの新潮流 (下村政嗣、山口智彦・監修、居城邦治、亀井信一、高野潤一郎・編; 岸村 顕広、相田 卓三、デンドリマー、233-239.)
    フロンティア出版 2007 ISBN:9784902410112
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講演・口頭発表等 (259件):
  • 経粘膜薬物送達に向けたスルホベタインポリマーの浸透能力評価
    (日本薬学会第140年会(京都) 2020)
  • ビタミンD3含有脂質ナノ粒子によるリーキーガットの改善に基づくNASHの治療
    (日本薬学会第140年会(京都) 2020)
  • 細胞機能編集に向けた人工オルガネラ創製へのチャレンジ
    (日本薬学会第140年会(京都) 2020)
  • ポリイオンコンプレックスの設計に基づく生体材料・生体環境模倣材料の開発
    (高分子学会九州支部女性研究者創発フォーラム 2020)
  • ヒト血清アルブミンへの親和性を増強するニアルキル修飾型ペプチドリガンド
    (日本バイオマテリアル学会第9回九州ブロック講演会 2020)
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学歴 (6件):
  • - 2005 東京大学 工学系研究科 化学生命工学専攻
  • - 2005 東京大学
  • - 2002 東京大学 工学系研究科 化学生命工学専攻
  • - 2002 東京大学
  • - 2000 東京大学 工学部 化学生命工学科
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学位 (2件):
  • 博士(工学) (東京大学)
  • Ph. D.
経歴 (12件):
  • 2024/07 - 現在 Global Young Academy (Alumni)
  • 2024/07 - 現在 日本学術会議 連携会員(24-26期)
  • 2020/11 - 現在 九州大学
  • 2020/04 - 現在 九州大学 社会連携推進室科学コミュニケーション推進グループ 協力教員
  • 2017/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(24-26期)
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委員歴 (19件):
  • 2017/05 - 現在 the Global Young Academy Member
  • 2017/05 - 現在 the Global Young Academy メンバー
  • 2017/04 - 現在 JST/CRDS 特任フェロー
  • 2020/04 - 2021/03 九州大学 カリキュラム委員(学部)
  • 2019/04 - 2021/03 文部科学省科学技術・学術審議会 臨時委員
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受賞 (1件):
  • 2008 - 井上研究奨励賞
所属学会 (9件):
日本DDS学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  公益社団法人 日本化学会 ,  公益社団法人 日本薬学会 ,  日本蛋白質科学会 ,  公益社団法人 高分子学会 ,  Controlled Release Society ,  American Chemical Society ,  一般社団法人 日本MRS
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