研究者
J-GLOBAL ID：200901029391615094   更新日: 2024年11月23日

中野 俊樹

ナカノ トシキ | Nakano Toshiki
所属機関・部署：
東北大学 大学院農学研究科・農学部 資源生物科学専攻

東北大学 大学院農学研究科・農学部 資源生物科学専攻 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 東北大学  食と農免疫国際教育研究センター・放射光生命農学センター・次世代食産業創造センター 兼務教員
研究分野 (2件)： 水圏生命科学 ,  応用生物化学
研究キーワード (16件)： 水産化学 ,  水産利用学 ,  水産食品学 ,  比較生理生化学 ,  環境生化学 ,  環境適応 ,  ストレス ,  抗酸化物質 ,  カロテノイド ,  放射光 ,  非破壊分析 ,  魚類栄養 ,  活性酸素 ,  水産脂質 ,  遺伝子組換え ,  生物活性物質
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2006 - 現在 魚類の成長関連因子の発現に及ぼすストレスの影響
  • 1994 - 現在 魚類におけるカロテノイドの生物活性に関する研究
  • 1989 - 現在 水産動植物の抗酸化的生体防御に関する研究
  • 1989 - 現在 水産動植物の活性酸素の代謝に関する研究
  • 2021 - 2025 魚類における酸化的ストレスの評価に特化したバイオマーカーの開発と健魚育成への応用
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論文 (122件)：
  • Hui Yu, Weihong Liu, Xingxiang Zhou, Hanqi Lv, Toshiki Nakano, Haimei Liu, Qin Zhao, Gangqiang Yang. Effect of Stevia rebaudiana stem waste extract on lipid oxidation of salted-dried Pacific saury during chilled storage. LWT. 2024. 200. 116180-116180
  • Nakano, T, Takemura, A, Ochiai, Y, Afonso, L.O. Effect of environmental stressors on fish health - Possibility of controlled stress as a eustress in fish. La mer. 2023. 61. 317-328
  • Toshiki Nakano, Satoshi Hayashi, Yoshihiro Ochiai, Hitoshi Shirakawa, Haiyun Wu, Hideaki Endo, Hui Yu. Modification of the oxygen radical absorbance capacity assay and its application in evaluating the total antioxidative state in fish. Advances in Redox Research. 2022. 6. 100049-100049
  • 吉田遼平, 中野俊樹, 落合芳博. 絶食によるストレスがギンザケの生化学的パラメーターに及ぼす影響につ いて. 日本水産学会東北支部会報. 2022. 72. 24-24
  • 中野俊樹. 魚類における環境ストレスの解明と健康な養殖魚の育成への応用. La mer(日仏海洋学会誌). 2021. 59. 39-45
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MISC (37件)：
  • 遠藤英明, 呉海云, 中野俊樹. ストレスの見える化と軽減 魚類のストレスとは?ストレス応答測定用バイオセンサの開発. 月刊養殖ビジネス. 2024. 61. 5
  • 中村優太, 中野俊樹, 日高將文, 落合芳博. 放射光X線CTイメージングによる冷凍魚類筋肉品質の観察. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 中野俊樹, 幾留真子, 早川夕稀, 徐燕麗, 落合芳博, 山下慎司, 高橋巧, 乙木百合香, 仲川清隆. 海洋動物由来の機能性リン脂質プラズマローゲンについて. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 中村祐貴, 中野俊樹, 芳賀和生, 落合芳博, 乙木百合香, 仲川清隆. 魚類可食部に含まれる脂質の簡易分析について. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 中野俊樹, 日高將文, 上田壮真, 徐燕麗, 落合芳博, 秋山繁. 放射光X線CTイメージングによる水産物の品質評価について. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
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特許 (3件)：
書籍 (17件)：
  • 養魚飼料入門
    緑書房 2022
  • Application of synchrotron radiation technology in marine biochemistry and food science studies
    2022
  • Evolution of marine coastal ecosystems under the pressure of global changes
    Springer-Nature 2020
  • Encyclopedia of Marine Biotechnology
    John Wiley & Sons Publications, USA 2020
  • The Sea under Human and Natural Impacts
    Springer Publishing AG, Switzerland 2017
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講演・口頭発表等 (141件)：
  • 絶食によるストレスがギンザケの生化学的パラメーターに及ぼす影響につ いて
    (令和3年度日本水産学会東北支部大会 2021)
  • Eustress (good stress) and distress (bad stress) in fish
    (8th Colloque Japonais-Franco d'Oceanographie, (Maison franco-japonaise 2021)
  • Effect of potato protein concentrate with low glycoalkaloid levels on fish feed palatability in farmed coho salmon
    (American Oil Chemist' Society (AOCS) Plant Protein Science and Technology Forum 2021)
  • 魚類のストレス負荷時における体表粘液中のコラーゲン量の変動に関する基礎的研究
    (令和3年度日本水産学会秋季大会 2021)
  • Feasibility study on synchrotron radiation utilization in the field of agricultural and food research at Tohoku University
    (2nd International Pan American Light Sources for Agriculture (Brazilian Center for Research in Energy and Materials 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東北大学)
経歴 (8件)：
  • 2015/08 - 2015/09 カナダ水産海洋省国立ウエストバンクーバー研究所(Vancouver, Canada) 訪問研究員 訪問研究員
  • 2011/08 - 2011/09 カナダ水産海洋省国立ウエストバンクーバー研究所(Vancouver, Canada) 訪問研究員 訪問研究員
  • 2008/05 - カナダ水産海洋省国立ウエストバンクーバー研究所(Vancouver, Canada) 訪問研究員 訪問研究員
  • 2006/08 - カナダ・アカディア大学理学部 (Halifax, Canada) 訪問研究員 訪問研究員
  • 2006/08 - カナダNRC国立海洋生物科学研究所(IMB/National Research Council Canada, Halifax, Canada) 客員研究員 客員研究員
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委員歴 (25件)：
  • 2023/06 - 現在 日本マリンバイオテクノロジー学会 理事
  • 2021/04 - 現在 (独)日本学術振興会 特別研究員 (DC1) 等審査会専門委員
  • 2021/02 - 現在 生物系特定産業技術研究支援センター イノベーション創出強化研究推進事業評議委員
  • 2017/04 - 現在 日仏海洋学会 評議員
  • 2017/04 - 現在 日仏海洋学会 評議員
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受賞 (15件)：
  • 2021/06 - 日仏海洋学会 日仏海洋学会賞 魚類における環境ストレスの解明と健魚育成への応用に関する研究
  • 2017/09 - 日本水産学会 The Best Student Presentation Award Chemical characterization of polysaccharides from three seaweed species and their potential biological activities
  • 2017/03/24 - 東北大学 平成28年度東北大学総長教育賞
  • 2016/03/28 - 日本水産学会 日本水産学会水産学進歩賞 魚類におけるストレスとその防御に関する研究
  • 2014/12 - Aquaculture (Elsevier B.V.) 国際学術誌Aquaculture論文審査功績賞
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所属学会 (7件)：
日本酸化ストレス学会 ,  日仏海洋学会 ,  日本生化学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  米国油化学会(AOCS, American Oil Chemist' Society) ,  日本農芸化学会 ,  日本水産学会
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