研究者
J-GLOBAL ID:200901030171042300
更新日: 2024年07月26日
伊藤 精英
イトウ キヨヒデ | Ito Kiyohide
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.fun.ac.jp/~itokiyo
研究分野 (5件):
感性情報学
, 認知科学
, デザイン学
, 体育、身体教育学
, リハビリテーション科学
研究キーワード (23件):
感性情報学
, 音楽聴取
, 超音波
, 楽器音響
, 演奏動作
, ハープ
, 演奏熟達度
, 生体情報
, アフォーダンス
, 生態心理学
, エコーロケーション
, 障害物知覚
, 音源定位
, 視覚障害
, サウンドテクスチャー
, 聴覚
, 知覚
, 一人称研究
, 共創
, 空間音響
, Psychology of Visual Impairment
, Ecological Psychology
, Cognitive Science
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2021 - 2025 気配の知覚デザイン -身体性の制約を超えて-
- 2020 - 2023 可聴限を超える空気振動が音の質感及び人の生体活動に及ぼす影響の研究
- 2019 - 2021 直感的に読み取り可能な指向性触覚サイン「DiGITS」の開発
- 2018 - 2020 アクティブタッチ技能の獲得過程の解明:身体の触運動ダイナミクスからの検討
- 2013 - 2017 体性感覚を用いた触感・音感生成ユーザインタフェース
- 2016 - 2017 中途失明者の「障害物知覚」が訓練できるバーチャル・ウォール
- 2012 - 2016 知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学
- 2014 - 2015 聴覚情報を利用した盲人用道路横断訓練ソフトウエアの開発とその評価
- 2011 - 2013 サイン音に対する中高齢者の聴覚的注意に関する研究
- 2010 - 2012 知覚デザイン:非視覚モダリティを用いた知覚拡張インタフェースの研究
- 2001 - 2010 The Psychological Research on the Regulation for the Action and Echolocation by Porpoise
- 2009 - 2009 音響仮想現実技術を用いた盲人の道路横断のための聴覚訓練用ソウトウェア及び学習プログラムの開発
- 2006 - 2009 日常生活における事象音の認知に関する基礎的研究:「生活聴力」概念の提唱に向けて
- 2005 - 2008 CyARM非視覚的モダリティを用いた空間印象認識装置の研究
- 2006 - 2006 音響仮想現実技術を用いた盲人の道路横断訓練用インターラクティブシステムの開発
- 2004 - 2005 ネズミイルカの鳴音の多様性とその機能
- 2003 - 2005 日本近海におけるネズミイルカの混獲状況とそのメカニズムの解明
- 2003 - 2005 盲人の姿勢制御に果たすエコーロケーションの役割に関する基礎的研究
- 2000 - 2005 The Research on Auditory Perception of the air : a Measurement of Auditory Kinesthesis
- 2004 - 2004 3次元音場提示システムを用いた悪天候状況下における盲人の道路横断に利用可能な聴覚情報の解明
- 2003 - 2004 非視覚的モダリティによる「直感」のインタフェース
- 2003 - 2003 盲人の道路横断判断における音響情報の有効性に関する学際的研究
- 2002 - 2002 低視力者の屋内移動を支援する情報システムの提案に関する基礎的研究
- 2001 - 2002 盲人の姿勢制御に果たす反射音定位の役割に関する基礎的研究
- 2000 - 2002 The Research on Enhancement of Sensitivity to "Obstacle Perception" by Blind People
- 2000 - 2000 仮想壁提示システムを用いた盲人の反射音定位能力の解析
- The Development on the Sensory Substitution Product for the Blind
- The Design of Universal Design for Daily Living of Visual Handicapped Persons
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論文 (73件):
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Yoshikazu Seki, Kiyohide Ito. Objective Evaluation of Obstacle Perception Using Spontaneous Body Movements of Blind People Evoked by Movements of Acoustic Virtual Wall. Human Behavior and Emerging Technologies. 2022. 2022. 1-9
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Tetsushi Nonaka, Kiyohide Ito, Thomas A. Stoffregen. Structure of variability in scanning movement predicts braille reading performance in children. Scientific Reports. 2021. 11. 7182. 1-12
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伊藤精英. 日常的な音の利用. 心理学ワールド. 2020. 89. 25-26
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安井重哉, 伊藤精英, 加藤頌健. DiGITS:直観的な指向性触覚サイン. 日本デザイン学会 デザイン学研究作品集. 2020. 25. 1. 24-29
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伊藤精英. 共創する犬と人:盲導犬とその使用者の関係成立に関する私論. 日本デザイン学会誌 デザイン学研究特集号「共創・当事者デザイン」. 2019. 26. 2. 58-70
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MISC (52件):
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伊藤精英. 新型コロナウイルス流行下における情報通信技術の功罪:視覚障害者の立場から. 福祉のまちづくり研究. 2022. 23. 2. 8-8
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伊藤 精英, 佐々木 正人. 対談 ノイズに意味が埋まっている--盲人の生活聴力 (特集 ノイズ 耳の文学). 文学. 2010. 11. 6. 142-155
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白川剛史, 塩瀬隆之, 伊藤精英, 千葉元気, 鍵山泰尋, 川上浩司, 片井修. 絵画空間イメージ再構成のための3 次元音響VR に関する研究. SICE 第36回知能シンポジウム, 京都. 2009
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千葉元気, 白川剛史, 塩瀬隆之, 伊藤精英, 川上浩司, 片井修. 音像定位方向の表出手法としての重心動揺測定. SICE 第36回知能シンポジウム. 2009
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岡本雅, 塩瀬隆之, 鍵山泰尋, 伊藤精英, 川上浩司, 片井修. 直感的インタラクションを用いたマルチモーダル博物館ガイド. 日本感性工学会大会予稿集(CD-ROM). 2009. 11th. ROMBUNNO.1A2-5
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特許 (5件):
書籍 (10件):
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音が描く日常風景 ー振動知覚的自己がもたらすもの
金子書房 2021 ISBN:9784760893942
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ユニバーサルデザインの基礎と実践 : ひとの感覚から空間デザインを考える
鹿島出版会 2020 ISBN:9784306073562
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知の生態学的転回第2巻 技術: 身体を取り囲む人工環境(村田純一 編)「サウンドテクスチャー -日常音環境の知覚を可能にする情報単位」
東京大学出版会 2013 ISBN:4130141325
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10代の本棚 : こんな本に出会いたい「光と影の世界に生きるぼく」
岩波書店 2011 ISBN:9784005006984
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[対談]ノイズに意味が埋まっている-盲人の生活聴力(『文学』,11(6), 特集「ノイズ 耳の文学」)
岩波書店 2010
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講演・口頭発表等 (116件):
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自然音聴取における低周波及び超高周波空気振動の付加が人の心身に及ぼす効果
(第25回日本感性工学会大会 2023)
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Structure of variability in scanning movement involved in braille reading
(21th International Conference on Perception and Action (ICPA2023) 2023)
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Structure of variability in scanning movement predicts braille reading performance in children
(ISEP 2022 2022)
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ヨツユビリクガメの移動とアフォーダンス知覚
(日本生態心理学会 第9回大会 2022)
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超高周波を含む空気振動の曝露に対する身体応答:知覚-行為循環の観点から
(日本生態心理学会 第9回大会 2022)
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Works (12件):
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ネズミイルカの環境情報認知に関する研究
2002 - 2003
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The Research on Information for Environment by Porpoise
2002 - 2003
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盲人用触覚ディスプレイに関する基礎研究
1999 - 2000
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The Research on Haptic Display
1999 - 2000
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低視力者のウェイファインディングに関する認知心理学的研究
2000 -
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学歴 (6件):
- 1991 - 1998 筑波大学 大学院 心身障害学研究科 博士課程修了
- - 1998 筑波大学
- 1989 - 1991 東京学芸大学 大学院 教育学研究科 修士課程修了
- 1989 - 1991 東京学芸大学
- - 1989 和光大学 人文学部 人間関係学科 卒業
- - 1989 和光大学
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学位 (2件):
- 博士(教育学) (筑波大学)
- Master of Arts (Tokyo Gakugei University)
経歴 (4件):
- 2017/04 - 現在 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 教授
- 2005/04 - 2016/03 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 准教授
- 2000/04 - 2005/03 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 講師
- 1998/04 - 2000/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (9件):
- 2021/04 - 現在 (社)日本福祉のまちづくり学会 ひとの感覚と環境デザイン特別研究委員会 委員
- 2020/04 - 現在 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 函館視力障害センター 自立支援推進委員会 地域連携分科会 委員
- 2020/04 - 現在 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 函館視力障害センター 自立支援推進委員会 委員
- 2019/04 - 現在 ISLIS (International Society of Life Information Science) 理事
- 2008/04 - 現在 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 函館視力障害センター 第三者委員
- 2008 - 現在 日本感性工学会 生命ソフトウェア部会 幹事
- 2018/04 - 2019/03 ISLIS (International Society of Life Information Science) 評議員
- 2004 - 2009 日本生態心理学会 常任理事
- 2000 - 2004 International Society for Ecological Psychology Executive Director
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受賞 (8件):
- 2021 - 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(International Association for Universal Design) IAUD国際デザイン賞(IAUD International Design Award)2021 銀賞 触覚矢印『DiGITS』-経路誘導用パネル型プロトタイプ
- 2019/03 - ISLIS (International Society of Life Information Science) ISLIS奨励発表賞 The Effect of Externally-regulated Respiration on the Duration and Aesthetic Evaluation of Meditative Movements
- 2016 - 情報処理学会 第3回アクセシビリティ研究会 YAMAHA賞 視覚障がい児童の創造性支援ツールと参加型デザインの可能性
- 2016 - 日本デザイン学会 第63回春期研究発表大会 グッドプレゼンテーション賞 体性感覚を用いた自己包囲ユーザインタフェース
- 2014/12 - SIGGRAPH Asia Best Demo Award as voted by Comiittee Touch at a distance: simple perception aid device with user's explorer action
- 2012/09 - IARIA Best Paper Award Development of the Future Body - Finger: A Novel Travel Aid for the Blind
- 2009 - CWAJ CWAJ 奨学生奨励賞受賞 盲人のQualty of lifeを向上させる「音風景」の応用に関する研究
- 2008 - ASIA NETWORK BEYOND DESIGN(ANBD2008) The Best Award CyARM
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所属学会 (9件):
The International Society for Ecological Psychology (ISEP)
, 共創学会
, 日本感性工学会
, 日本生態心理学会
, 日本心理学会
, 日本認知科学会
, 日本音響学会
, 日本福祉のまちづくり学会
, 日本デザイン学会
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