特許
J-GLOBAL ID:200903033047618534
感覚代行装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 鹿又 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025452
公開番号(公開出願番号):特開2006-212090
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 視覚障害者に白杖の届かない前方の障害物の存在の有無やその形状を直感的に、視覚障害者の鋭敏な聴覚の働きを阻害しないで知らせる感覚代行装置を提供する。【解決手段】 この感覚代行装置では、測距センサ12を収容したハンドリンク部10にワイヤ50の一端を繋ぎ、これとは別体の装置本体30側にワイヤの繰出し、巻取りを行うリール34を収容し、この装置本体を使用者20に着装させ、ハンドリンク部を手に持ってワイヤが常に張っている状態にして前方に出し、上下、左右に動かせば、リールコントローラ31が前方の障害物15までの距離に応じてワイヤの巻取り長さを調整し、手前に出っ張っている障害物に対してはワイヤの繰出し距離を短くし、ワイヤを巻取ることによって装置を身体近くまで引き戻すことで障害物の近さを知らせ、ドア口のように前方に障害物が存在しない場合にワイヤを長く繰り出して障害物の存在しないことを知らせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
人手によって操作可能な大きさのハンドリング部と、このハンドリング部とは別体で、ユーザの身に装着可能な装置本体と、前記ハンドリング部と装置本体との間を結ぶワイヤ及び信号線路とで構成される感覚代行装置であって、
前記ハンドリング部は、
前方の障害物までの距離を無線で連続的に計測して前記信号線路を通じて当該測距信号を前記装置本体側に送信する測距手段と、
前記ワイヤの一端を固定するワイヤ留め具とを備え、
前記装置本体は、
前記ワイヤを繰出し、巻取る電動リールと、
前記電動リールからのワイヤの繰出し長を監視する繰出し長センサと、
前記測距手段から信号線路を通じて送られてきた測距信号に基づき前記前方障害物までの距離を計算し、前記電動リールに対して現在の繰出し分より測定距離に応じた長さだけワイヤを繰出すことを許容し、又は余剰繰出し長分だけ巻取らせるリールコントロール手段とを備えたことを特徴とする感覚代行装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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盲導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172656
出願人:印南房吉
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視覚障害者用歩行補助携帯器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-237406
出願人:有限会社大全
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超音波杖
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-240278
出願人:塩山忠義
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