研究者
J-GLOBAL ID:200901031248717425
更新日: 2024年11月18日
金澤 智
カナザワ サトシ | Kanazawa Satoshi
所属機関・部署:
職名:
学内講師
ホームページURL (1件):
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/molgene.dir/index.html
研究分野 (4件):
実験動物学
, 薬系化学、創薬科学
, 呼吸器内科学
, 膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード (5件):
関節リウマチ関連間質性肺炎
, 特発性肺線維症
, 間質性肺炎
, 関節リウマチ
, 免疫
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2019 - 2020 抗PAD4抗体を用いた治療薬開発
- 2017 - 2020 活性阻害型抗PAD4抗体を用いた関節リウマチおよび間質性肺炎抑制メカニズムの検討
- 2018 - 2019 抗PAD4抗体を用いた治療薬開発
- 2014 - 2017 ヒト化抗PAD4抗体を用いた関節リウマチ治療へ向けての基礎検討
- 2013 - 2016 ヒト病変および新規動物モデルを用いたリンパ球浸潤性の肺線維化病変の病態解明
- 2014 - 2015 自己免疫疾患の早期原因分子に対する抗体医薬 開発
- 2011 - 2015 関節リウマチ早期治療を目的と した抗PAD4抗体医薬の検討
- 2012 - 2013 早期リウマチ原因因子をターゲットにした新規関節リウマチ抗体医薬の開発
- 2012 - 2013 特発性間質性肺炎に対する新規薬剤スクリーニング受託試験の上市を目指した研究
- 2011 - 2013 特発性間質性肺炎モデル樹立を目指した既存治療薬による実用試験
- 2007 - 2008 新規関節リウマチモデルマウスを用いた病態進行のメカニズム解明と治療法の検討
- 2004 - 2005 HIV-1の転写機構とその制御に関する研究
- 2003 - 2003 転写因子NF-κBによるアポトーシス抑制作用と発がん促進作用
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論文 (41件):
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Yoko Miura, Hirotsugu Ohkubo, Akiko Nakano, Jane E. Bourke, Satoshi Kanazawa. Pathophysiological conditions induced by SARS-CoV-2 infection reduce ACE2 expression in the lung. Frontiers in Immunology. 2022. 13. 1028613-1028613
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Yoko Miura, Shyuntaro Isogai, Shinji Maeda, Satoshi Kanazawa. CTLA-4-Ig internalizes CD80 in fibroblast-like synoviocytes from chronic inflammatory arthritis mouse model. Scientific Reports. 2022. 12. 1
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Masaharu Hayakawa, Mieko Suzuki-Matsubara, Kazumi Matsubara, Satoshi Kanazawa, Takashi Fujii, Wataru Kitamura, Ryoh Alexander Murofushi, Akihiko Moriyama. Population Genetic Structure of Little Tern (Sternula albifrons) in Japan Inferred from Nucleotide Sequence Diversities of the Mitochondrial DNA Control Region. Ornithological Science. 2022. 21. 2. 155-163
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Shintaro Mikami, Yoko Miura, Shinji Kondo, Kosuke Sakai, Hiroaki Nishimura, Hiroyuki Kyoyama, Gaku Moriyama, Nobuyuki Koyama, Hideki Noguchi, Hirotsugu Ohkubo, et al. Nintedanib induces gene expression changes in the lung of induced-rheumatoid arthritis-associated interstitial lung disease mice. PLOS ONE. 2022. 17. 6. e0270056-e0270056
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金澤 智, 三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男. ニンテダニブは上皮間葉転換関連遺伝子Pad4+気管支上皮細胞を消失させリウマチ肺を改善する. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 300-300
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MISC (10件):
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金澤 智, 三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男. ニンテダニブは上皮間葉転換関連遺伝子Pad4+気管支上皮細胞を消失させリウマチ肺を改善する. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 300-300
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三浦 陽子, 磯谷 俊太郎, 前田 伸治, 金澤 智. アバタセプトCD80を内在化させ、T細胞の活性化抑制および抗体産生能の抑制に関与する. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2022. 66回. 572-572
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金澤 智, 三浦 陽子, 磯谷 俊太郎, 前田 伸治. 関節炎モデル、D1BCマウスにおけるCD80を介した関節炎増悪及び抑制効果検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2020. 64回. 704-704
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三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男, 金澤 智. iUIPマウスモデルにおけるニンテダニブ投与の特発性肺線維症様病態に対する抑制効果検討. 日本呼吸器学会誌. 2020. 9. 増刊. 248-248
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中野 暁子, 大久保 仁嗣, 三浦 陽子, 金澤 智, 福光 研介, 福田 悟史, 金光 禎寛, 上村 剛大, 田尻 智子, 前野 健, et al. IPFにおける誘発喀痰中マクロファージサブタイプのニンテダニブ治療後の変動. 日本呼吸器学会誌. 2020. 9. 増刊. 248-248
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特許 (6件):
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新規抗PAD4抗体
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間質性肺炎モデル動物及びその用途
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新規抗PAD4抗体
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Transgenic nonhuman mammal representing the pathologic conditions of human rheumatoid arthritis
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ヒト関節リウマチの病態を再現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物
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講演・口頭発表等 (8件):
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抗線維化薬ニンテダニブは、関節リウマチ関連間質性肺炎疾患モデル(iRA-ILD)における肺線維症を改善した
(第65回日本リウマチ学会 2021)
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iUIPマウスモデル由来PCLS ex vivo培養を用いた線維化状態の比較検討
(第61回日本呼吸器学会 2021)
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二峰性線維化状態を示す間質性肺炎モデルマウス、induced-UIP mouse model
(第22回間質性肺炎細胞分子病態研究会 2019)
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Runx2+, Sox9+ positive synovial cells differentiate into hyperplastic chondrocytes; it results in bony ankylosis
(第62回日本リウマチ学会 2018)
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A novel interstitial pneumonitis mouse model, D1CC+/+ x D1BC+/+ mouse shows chronic inflammation with severe fibrosis in lung.
(Keystone Symposia, The Resolution of Inflammation in Health and Disease 2018)
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学歴 (2件):
- 1993 - 1996 埼玉大学 大学院理工学研究科 博士後期課程生物環境科学専攻
- 1979 - 1983 埼玉大学 理学部 生体制御学科
学位 (1件):
- 埼玉大学理工学研究科生物環境科学専攻/博士(理学)・博士(学術) (博士)
経歴 (3件):
- 2002/02 - 現在 名古屋市立大学 大学院医学研究科 大学院医学研究科 神経発達症遺伝学分野
- 1996-2002 カルフォルニア大学サンフランシスコ校
- 1983-1996 オリエンタル酵母工業株式会社
委員歴 (2件):
- 2009 - 2011 名古屋アポトーシス研究会 幹事
- 2006 - 2008 財団法人 中部化が鵜技術センター プロジェクト形成研究会 代表幹事
受賞 (3件):
- 2012 - 第33回日本炎症・再生医学会 優秀演題賞
- 2011 - 第32回日本炎症・再生医学会 優秀賞
- 2006 - 名古屋市立大学医学会賞
所属学会 (5件):
米国呼吸器学会
, 日本炎症・再生医学会
, 日本分子生物学会
, 日本呼吸器学会
, 日本リウマチ学会
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