研究者
J-GLOBAL ID:200901033138533445   更新日: 2024年11月15日

菊池 章

キクチ アキラ | Kikuchi Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molbiobc/
研究分野 (5件): 腫瘍生物学 ,  病態医化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学 ,  医化学
競争的資金等の研究課題 (84件):
  • 2021 - 2024 Wntシグナル応答性の新規組織幹・前駆細胞の同定と機能解析
  • 2021 - 2023 炎症を背景とした腫瘍形成における線維芽細胞リモデリングの解析
  • 2019 - 2021 炎症と腫瘍形成に伴う間質リモデリングの時空間的制御の解析法の確立
  • 2016 - 2021 Wntシグナルネットワークの異常によるがん発症の新規分子機構の解明
  • 2018 - 2020 小胞体-ミトコンドリア連携ゾーンにおけるII型膜タンパク質CKAP4の機能解析
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論文 (230件):
  • Ryota Sada, Hideki Yamamoto, Shinji Matsumoto, Akikazu Harada, Akira Kikuchi. Newly developed humanized anti-CKAP4 antibody suppresses pancreatic cancer growth by inhibiting DKK1-CKAP4 signaling. Cancer science. 2024
  • Shinji Matsumoto, Akira Kikuchi. Wnt/β-catenin signaling pathway in liver biology and tumorigenesis. In vitro cellular & developmental biology. Animal. 2024
  • 山本 英樹, 佐田 遼太, 菊池 章. DKK1受容体CKAP4の細胞内輸送制御の解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-269]
  • 松本 真司, 原田 武志, 菊池 章. 上皮組織の形態形成メカニズム-接着、極性、病態の観点から- 腺組織におけるWntシグナル誘導性の扁平円柱前駆細胞の同定と組織構築における役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2S06m-05]
  • Wntシグナル活性型肝がんと大腸がんにおける細胞増殖分化機構と遺伝子発現制御. 2023. 82回. 382-382
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MISC (598件):
  • 新澤康英, 松本真司, 佐田遼太, 原田昭和, 種村篤, 横井一範, 二村圭祐, 伊川正人, 曽我朋義, 菊池章. GREB1isoform4の悪性黒色腫形成における役割と治療への応用. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 山本 英樹, 佐田 遼太, 菊池 章. Wntシグナル経路による細胞機能制御の新展開 DKK1受容体CKPA4による細胞応答制御. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [3S06m-01]
  • 佐田 遼太, 木村 公一, 高田 直季, 山本 英樹, 菊池 章. 膵がん・食道扁平上皮がんにおけるDKK1とFOXM1のポジティブフィードバック発現制御を介した腫瘍増殖促進メカニズムの解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1T14e-744)]
  • 松本 真司, 瀬田 みなみ, 福本 巧, 菊池 章. Wnt標的遺伝子GREB1の組織特異的発現制御と肝細胞がんの増殖制御機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [1T14e-767)]
  • 佐田 遼太, 木村 公一, 高田 直季, 山本 英樹, 菊池 章. 膵がん・食道扁平上皮がんにおけるDKK1とFOXM1のポジティブフィードバック発現制御を介した腫瘍増殖促進メカニズムの解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-06)]
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特許 (14件):
  • ARL4Cを標的分子とするアンチセンスオリゴヌクレオチド、及び当該アンチセンスオリゴヌクレオチドを使用した核酸医薬
  • 性ホルモン非感受性GREB1陽性腫瘍の治療剤
  • CKAP4を標的分子とした抗腫瘍剤
  • 抗CKAP4モノクローナル抗体
  • 抗CKAP4モノクローナル抗体
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書籍 (35件):
  • 細胞
    先端医学社 2001
  • 遺伝子医学
    メディカルドウ 2001
  • 実験医学
    羊土社 2000
  • 細胞工学
    秀潤社 2000
  • シグナル伝達ネットワーク
    東京化学同人 2000
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講演・口頭発表等 (40件):
  • DKK1-CKAP4シグナルは肝癌の予後不良因子であり、CKAP4は新たな治療標的となりうる
    (日本癌学会総会記事 2020)
  • RAS下流のエフェクター分子であるARL4Cの浸潤突起先端部への局在が膵癌の浸潤転移を制御する
    (日本癌学会総会記事 2020)
  • 大腸がんの診断・治療と発がん研究における新しい知見 炎症を伴った大腸がんにおけるWnt5aシグナルの役割
    (日本癌学会総会記事 2020)
  • 分子発がん研究:その足跡と未来(24年の歩み) Wntシグナルと分子標的治療
    (日本癌学会総会記事 2020)
  • Wntシグナル標的遺伝子GREB1によるTGFβシグナルの抑制を介した肝芽腫形成の制御
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2020)
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Works (2件):
  • 細胞におけるシグナル系の役割の検討 第一製薬(株)
  • がん遺伝子産物Rasと関連する分子を用いた新しいがんの遺伝子診断キットの開発 広島県産業技術振興機構地域研究開発促進拠点支援事業
学歴 (4件):
  • - 1988 神戸大学 医学研究科 内科学系
  • - 1988 神戸大学
  • - 1982 神戸大学 医学部
  • - 1982 神戸大学
経歴 (6件):
  • 2009/12 - 現在 国立大学法人大阪大学 大学院医学系研究科分子病態生化学 教授
  • 2002/04 - 2009/11 広島大学 大学院医歯薬学総合研究科分子細胞情報学 教授
  • 1994/12 - 2002/03 広島大学 医学部生化学第一講座 教授
  • 1992/07 - 1994/11 カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF) 医学部心臓血管研究所 客員研究員
  • 1992/06 - 1994/11 神戸大学 医学部生化学第一講座 講師
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受賞 (2件):
  • 1991 - 日本生化学会奨励賞
  • 1991 - 生化学会奨励賞
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