研究者
J-GLOBAL ID:200901034095486398   更新日: 2024年11月16日

久末 正晴

ヒサスエ マサハル | Hisasue Masaharu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (10件): 犬猫の肝臓病 ,  犬猫の輸血 ,  獣医療の医療面接 ,  犬iPS細胞からの血球分化 ,  犬猫の血液の免疫介在性疾患 ,  腫瘍の診断開発(遺伝子、微量元素) ,  低分子化合物 ,  犬の肝細胞の分化誘導 ,  犬猫の血液学 ,  再生医療
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2020 - 2024 内在性レトロウイルス依存性の宿主因子機能と機能変更による腫瘍化
  • 2017 - 2020 3Dプリンターを用いたイヌiPSおよび体性幹細胞由来立体人工肝臓の構築
  • 2016 - 2019 イヌの皮膚線維芽細胞から肝細胞への直接分化誘導法の確立
  • 2015 - 2019 レトロウイルスの家畜化と宿主機能遺伝子への変化
  • 2015 - 2018 遺伝子挿入のない安全なイヌ・ネコiPS細胞を用いた赤血球分化誘導の検討
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論文 (106件):
  • Yu Yamazaki, Kaoruko Kikuchi, Yoko Yamada, Sakurako Neo, Suguru Nitta, Hirotaka Igarashi, Akihide Kamiya, Masaharu Hisasue. Reprogramming canine cryopreserved hepatocytes to hepatic progenitor cells using small molecule compounds. Regenerative Therapy. 2024. 26. 1078-1086
  • Makoto Akiyoshi, Masaharu Hisasue, Yuko Goto-Koshino, Midori Goto Asakawa, Sakurako Neo, Masami Akiyoshi, Hirotaka Tomiyasu. Clinicopathologic findings of splenic marginal zone lymphoma with gallbladder involvement that progressed to diffuse large B-cell lymphoma in a dog. Veterinary clinical pathology. 2024. 53. 2. 234-241
  • Hirotaka Igarashi, Naoyuki Nagai, Yoko Yamada, Tetsuro Ito, Sakurako Neo, Yuko Goto-Koshino, Eiichi Kanai, Naoyuki Aihara, Satoshi Takagi, Junichi Kamiie, et al. A canine case of Ehrlichia canis infection without a history of being in an endemic area in Japan. The Journal of veterinary medical science. 2024. 86. 4. 354-357
  • Makoto Akiyoshi, Masaharu Hisasue, Sakurako Neo, Masami Akiyoshi. Serum amyloid A (SAA) concentration in cats with gastrointestinal lymphoma. The Journal of veterinary medical science. 2023
  • Ichiro Imanishi, Ryota Asahina, Shunji Hayashi, Jumpei Uchiyama, Masaharu Hisasue, Masahiro Yamasaki, Yoshiteru Murata, Shigeru Morikawa, Tetsuya Mizutani, Masahiro Sakaguchi. Guest edited collection serological study of SARS-CoV-2 antibodies in japanese cats using protein-A/G-based ELISA. BMC veterinary research. 2022. 18. 1. 443-443
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MISC (288件):
  • 五十嵐 寛高, 奥田 歩, 伊藤 哲之, 新田 卓, 久末 正晴. 療法食の給与が健常犬の食後の血中脂質濃度に及ぼす影響. ペット栄養学会誌. 2024. 27. 1. 1-8
  • 久末 正晴. 新時代の犬猫の免疫介在性疾患の治療薬について. MVM. 2023. 32. 7. 93-102
  • 久末 正晴, 長谷 和俊. 免疫介在性血球減少症における糖鎖TPG-1の効果. 動物臨床医学会年次大会プロシーディング. 2023. 44回. 2. 26-29
  • 宮本 良, 伊藤 哲郎, 根尾 櫻子, 五十嵐 寛高, 久末 正晴. 犬の免疫介在性疾患におけるシクラバンスの治療効果. 動物臨床医学会年次大会プロシーディング. 2023. 44回. 2. 30-33
  • 菊地 薫子, 田村 勝利, 山本 皓太, 久末 正晴. 脂肪由来幹細胞投与によって寛解が得られた免疫介在性血小板減少症の犬の1例. 動物臨床医学会年次大会プロシーディング. 2023. 44回. 2. 80-81
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特許 (3件):
書籍 (8件):
  • 神経病学・血液免疫病学・皮膚病学
    文永堂出版 2019 ISBN:9784830032769
  • 神経病学・血液免疫病学・皮膚病学
    文永堂出版 2019 ISBN:9784830032769
  • 獣医再生医療 = Veterinary regenerative medicine : 基礎&ステップ
    インターズー 2019 ISBN:9784866710402
  • 獣医臨床のための免疫学
    学窓社 2016 ISBN:9784873627533
  • 第2版 獣医内科学
    文永堂出版 2014 ISBN:9784830032523
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講演・口頭発表等 (68件):
  • 輸血の有害事象への対応
    (第18回日本獣医内科学アカデミー 学術大会 2022)
  • 輸血の使いどころと注意点 ~一気に解説!輸血のタイミングと副反応~
    (2021年度 第7回 麻布大学附属動物病院 小動物臨床セミナー 2022)
  • QIXナイトセミナー 日常診療で気になる“貧血治療のもやもや”をスッキリさせよう!2
    (キックスセミナー(オンライン) 2020)
  • QIXナイトセミナー 日常診療で気になる“貧血治療のもやもや”をスッキリさせよう!1
    (キックスセミナー(オンライン) 2020)
  • 免疫抑制療法の落とし穴
    (第40回動物臨床医学会年次大会(兼 第52回小動物臨床血液研究会) 2019)
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学歴 (2件):
  • - 2000 東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻
  • - 1994 宮崎大学 農学部 獣医学科
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 麻布大学 小動物内科学研究室 教授
  • 2019/12 - 現在 動物再生医療研究技術組合 学術顧問
  • 2008/04 - 現在 麻布大学獣医学部 獣医学科 小動物内科学研究室(旧:内科学第二研究室) 准教授
  • 2011/04 - 2011/09 国立大学法人東京農工大学 農学府 非常勤講師
  • 2010/04 - 2010/09 東京農工大学 農学部 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2024/09 - 現在 公益社団法人 日本獣医学会 日本獣医学雑誌 編集委員会
  • 2018/04 - 現在 日本獣医輸血研究会 副会長
  • 2015/04 - 現在 日本再生医療学会 Regenerative Therapy Section Editor
  • 2015/04 - 現在 一般社団法人 日本獣医再生医療学会 理事
  • 2014/04 - 現在 獣医系大学間獣医学教育支援機構 獣医学共用試験センター vetOSCE委員会 医療面接分科会 分科会長
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受賞 (6件):
  • 2021/02 - 日本獣医内科学アカデミー 症例検討アワード Ehrlichia canis感染症と診断された渡航歴のない犬の 1 例
  • 2020/01 - 一般社団法人 日本獣医再生医療学会: 令和2年度 日本獣医再生医療学会 奨励賞: イヌ骨髄由来間葉系幹細胞から分化誘導した肝細胞様細胞の3次元培養による機能向上
  • 2019/02 - 一般社団法人 日本獣医再生医療学会: 平成31年度 日本獣医再生医療学会 奨励賞: 犬皮下脂肪由来間葉系幹細胞(cADSC)の静脈内点滴投与における安全性の検討
  • 2018/05 - 肝細胞研究会 優秀ポスター賞 ダイレクトリプログラミング法を用いたイヌ骨髄由来間葉系幹細胞から肝細胞様細胞への分化誘導の試み
  • 2013/11 - 第34回 動物臨床医学会 年次大会 第34回 動物臨床医学会 年次大会 血液免疫分科会アワード 犬のIMT治療成績に関する回顧的研究
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所属学会 (6件):
日本獣医輸血研究会 ,  日本獣医輸血研究会 副会長(2018年~) ,  日本再生医療学会(幹事) ,  日本血液学会 ,  日本獣医学会 ,  動物臨床医学
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