研究者
J-GLOBAL ID:200901034504579050
更新日: 2024年08月29日
齊藤 昭則
サイトウ アキノリ | Saito Akinori
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www-step.kugi.kyoto-u.ac.jp/~saitoua/
研究キーワード (6件):
GPS
, レーダー
, 電離圏
, GPS
, Radar
, Ionosphere
競争的資金等の研究課題 (41件):
- 2020 - 2025 レーダー観測網・複数衛星・モデル計算を総合した赤道域電離圏変動特性の国際共同研究
- 2021 - 2024 電離圏磁場と電子密度の波状構造を生成する下層大気擾乱の特定と生成過程の解明
- 2020 - 2023 Society 5.0に応える日本型STEM教育改革の理論と実践に関する実証研究
- 2019 - 2022 船舶搭載用の大気光・オーロラカメラ開発による電離圏における観測空白域の解消
- 2018 - 2021 中性-電離大気相互作用の直接観測のための発展型イオン密度・ドリフト速度測定器開発
- 2017 - 2021 磁気リップル現象の生成機構解明と短周期大気波動の全球的モニタリングへの応用
- 2016 - 2019 球形立体表示システムを用いた宇宙地球科学教育プログラムに関する研究
- 2015 - 2019 新・衛星=地上ビーコン観測と赤道大気レーダーによる低緯度電離圏の時空間変動の解明
- 2015 - 2019 南半球での超高層大気下部の大気重力波マッピング:ANGWIN網による空白域の調査
- 2016 - 2018 電離圏擾乱が衛星搭載合成開口レーダー観測へ与える影響の評価と補正
- 2014 - 2018 電離圏リアルタイム3次元トモグラフィーへの挑戦
- 2014 - 2017 国際宇宙ステーションから広視野・超高解像度撮像の試験観測及び解析手法の開発
- 2013 - 2017 赤道大気レーダーと広域観測網による赤道スプレッドF現象と電離圏構造の関連の解明
- 2012 - 2016 異なる地域の対流圏活動が起こす中間圏変動の地上と宇宙からの同時観測
- 2012 - 2015 ロケット・地上連携観測による中緯度電離圏波動の生成機構の解明
- 2011 - 2014 電離圏嵐の数値予報:北極・赤道域観測と連携したシミュレーション手法開発と実証
- 2008 - 2013 高感度分光多点観測による超高層大気変動の研究
- 2010 - 2012 Lバンド合成開口レーダーによる大気と大地のイメージング
- 2010 - 2012 インド・東南アジア・太平洋の広域観測による赤道スプレッド F 現象の日々変動の解明
- 2010 - 2012 衛星ビーコンとGPS-TECによる電離圏3次元トモグラフィの研究開発
- 2010 - 2011 GPS受信機網を利用した電離圏擾乱のスケール間結合と衛星測位への影響に関する研究
- 2009 - 2011 地球科学データの4次元可視化共有システムの構築
- 2008 - 2010 大気圏-電離圏統合モデルによる超高層大気の変動機構の解明と数値予測システムの構築
- 2008 - 2010 地球惑星科学仮想データセンターの構築と機能の実証的研究
- 2007 - 2010 低高度極軌道衛星と地上観測網によるジオスペース電離圏現象の多次元・同時総合観測
- 2007 - 2008 下層大気の大規模擾乱に起因する宇宙空間電磁気現象の研究
- 2006 - 2007 地球熱圏大気プラズマのスーパーローテーション-日本・インド・台湾共同観測
- 2006 - 2007 中緯度電離圏における力学的・電磁力学的上下結合過程の研究
- 2006 - 2007 GPS受信機網を用いた地震起源の電離圏変動に関する研究
- 2006 - 2007 トモグラフィによる3次元電子密度分布データを用いたシンチレーション発生機構の解明
- 2005 - 2007 電離層をゆるがす地震、火山噴火、爆発現象:GPSによる観測とメカニズムの解明
- 2001 - 2006 赤道大気エネルギーによる熱圏変動の研究
- 2003 - 2004 電離圏沿磁力線イレギュラリティの生成機構とE・F領域結合過程の研究
- 2001 - 2004 中緯度熱圏大気波動の南北共役点観測
- 2002 - 2003 ロケット・レーダー同時観測による電離圏E領域イレギュラリティの生成機構の研究
- 2002 - 2003 単周波GPS受信機群による電離圏シンチレーション観測システムの構築
- 1999 - 2001 沿磁力線イレギュラリティにおける中性大気-電離大気結合過程の解明
- 1999 - 2000 GPS受信機網データを利用した電離圏内を伝播する構造の研究
- 1997 - 1999 AE指数、Dst指数の準リアルタイム算出と磁気嵐変動予測の研究
- 中緯度電離圏の研究
- Study on the Mid-latitude Ionosphere
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論文 (203件):
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Satoshi Andoh, Akinori Saito, Hiroyuki Shinagawa. Physical mechanism for the temporary intensification of wintertime sporadic E layers in 2009. Earth, Planets and Space. 2024
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Shin’ya Nakano, Yuta Hozumi, Akinori Saito, Ichiro Yoshikawa, Atsushi Yamazaki, Kazuo Yoshioka, Go Murakami. $$\textrm{O}^+$$ density distribution in the nightside ionosphere reconstructed from ISS-IMAP/EUVI data. Earth, Planets and Space. 2024. 76. 1
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Satoshi Andoh, Akinori Saito, Hiroyuki Shinagawa. E-field effects on day-to-day variations of geomagnetic mid-latitude sporadic E layers. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2023
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Satoshi Andoh, Akinori Saito, Hiroyuki Shinagawa. Simulation of horizontal sporadic E layer movement driven by atmospheric tides. Earth, Planets and Space. 2023
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Hideto Naito, Kazuo Shiokawa, Yuichi Otsuka, Hatsuki Fujinami, Takuma Tsuboi, Takeshi Sakanoi, Akinori Saito, Takuji Nakamura. Three-Dimensional Fourier Analysis of Atmospheric Gravity Waves and Medium-Scale Traveling Ionospheric Disturbances Observed in Airglow Images in Hawaii Over Three Years. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2022. 127. 10
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MISC (240件):
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齊藤, 昭則, 坂崎, 貴俊, 阿部, 琢美, 横山, 竜宏, 西山, 尚典, 高橋, 透, SAITO, Akinori, SAKAZAKI, Takatoshi, ABE, Takumi, YOKOYAMA, Tatsuhiro, et al. 超高層大気分野研究の将来計画における観測ロケット実験-Sounding rocket experiment in the future plan of the uppter atmospheric research. 観測ロケットシンポジウム2022 講演集 = Proceedings of Sounding Rocket Symposium 2022. 2023
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阿部, 琢美, 渡部, 重十, 斉藤, 昭則, 松岡, 彩子, ABE, Takumi, WATANABE, Shigeto, SAITO, Akinori, MATSUOKA, Ayako. 観測ロケット搭載用電離圏イオンドリフト速度測定器の開発-Development of ion drift velocity analyzer onboard sounding rocket. 令和4 年度宇宙科学に関する室内実験シンポジウム講演集 = Proceedings of 2023 Symposium on Laboratory Experiment for Space Science. 2023
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齊藤, 昭則, 阿部, 琢美, 松岡, 彩子, 石坂, 圭吾, 齋藤, 義文, 田川, 雅人, 熊本, 篤志, 斎藤, 享, 西岡, 未知, 細川, 敬祐, et al. 昼間スポラディックE層形成過程の中性大気とプラズマ大気の同時観測による解明-Elucidation of the generation process of daytime sporadic E Layers by simultaneous observation of the neutral and ionized atmospheres. 観測ロケットシンポジウム2021 講演集 = Proceedings of Sounding Rocket Symposium 2021. 2022
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松岡彩子, 齊藤昭則, 米田匡宏, 齋藤義文, 阿部琢美, 石坂圭吾, 小嶋浩嗣, 栗田怜, 村田直史, 中田雅彦. 将来の月惑星探査小型機器開発と観測ロケットによる実証実験. 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2022. 66th
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山科佐紀, 齊藤昭則, 坂野井健, 津田卓雄, 青木猛, 江尻省, 西山尚典, 穂積裕太, 直井隆浩, 永原政人. 南極観測船「しらせ」搭載全天イメージャーによる大気光とオーロラ観測. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2022. 152nd
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講演・口頭発表等 (112件):
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ハワイで得られた大気光画像に見られる大気重力波とMSTIDの相関及びこれらの波動と対流圏上昇流の相関
(地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web) 2020)
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中緯度スポラディックE層の発生に及ぼす電気力学的影響に関する数値シミュレーション
(地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web) 2020)
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しらせ搭載の全天多波長姿勢安定イメージャーによるオーロラ・大気光観測
(地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web) 2020)
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南極昭和基地大型大気レーダーによる電離圏沿磁力線不規則構造のイメージング観測
(地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web) 2020)
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研究者によるデジタル研究資源の公開・共有
(地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web) 2020)
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学歴 (4件):
- - 1997 京都大学 理学研究科 地球惑星科学
- - 1997 京都大学
- - 1992 京都大学 理学部
- - 1992 京都大学
学位 (1件):
受賞 (3件):
- 2015/04 - 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞 デジタル立体地球儀を用いた地球惑星科学の理解増進
- 2005 - Earth, Planets and Space誌 EPS賞
- 2002 - 大林奨励賞(地球電磁気・地球惑星圏学会)
所属学会 (3件):
日本地球惑星科学連合
, American Geophysical Union
, 地球電磁気・地球惑星圏学会
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