研究者
J-GLOBAL ID:200901035865192530
更新日: 2024年10月18日
中川 賢一
ナカガワ ケンイチ | KEN'ICHI NAKAGAWA
所属機関・部署:
電気通信大学 レーザー新世代研究センター
電気通信大学 レーザー新世代研究センター について
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.ils.uec.ac.jp/~naka_lab/index.html
研究分野 (1件):
半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (13件):
Extreme high vacuum
, optical frequency standard
, precision measurements
, atom interferometer
, Bose-Einstein condensation
, laser cooling
, atom optics
, 光周波数標準 極高真空
, 精密計測
, 原子干渉計
, ボーズ・アインシュタイン凝縮
, レーザー冷却
, 原子光学
競争的資金等の研究課題 (17件):
2018 - 2028 次世代高性能量子慣性センサーの開発
2020 - 2023 リュードベリ原子を用いたアナログ量子計算プラットフォームの開発
2017 - 2020 光格子変調による原子波束の選択的量子操作
2017 - 2020 マイクロ光トラップアレー中のリドベルグ原子を用いた量子多体系の量子シミュレーター
2014 - 2017 光格子時間変調による極低温原子波束の動的制御と精密計測
2015 - マイクロ光トラップアレー中のリドベルグ原子を用いた量子シミュレーター
2012 - 2014 光格子中のリドベルグ原子を用いた量子情報処理
1999 - 2002 原子光学(レーザー冷却の技術的応用への研究)
1996 - 1997 レーザー冷却極低温原子を用いた原子波制御の基礎研究
1994 - 1994 可視光レーザーとマイクロ波を結ぶ周波数チューンの開発
1991 - 1994 ファブリーペロ-(FP)方式干渉計の開発
1992 - 1992 半導体レーザーの光位相同期による高コヒーレント・高出力光の発生
1991 - 1992 新しい周波数チェインによる超高精度光周波数測定システムの実現
1991 - 1992 光走査トンネル顕微鏡による単一原子結晶成長のためのマニピュレータの実現
1991 - 1991 レーザー冷却原子を用いた共振器量子電気力学の研究
1991 - 1991 半導体レ-ザ-の光位相同期による高コヒ-レント・高出力光の発生
1990 - 1990 有機超薄膜評価用の超解像光走査トンネル顕微鏡の開発と近視野電磁場解析法の確立
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論文 (138件):
Hikaru Tamura, Tomotake Yamakoshi, Ken’ichi Nakagawa. Analysis of coherent dynamics of a Rydberg-atom quantum simulator. Physical Review A. 2020. 101. 4. 043421-1-043421-8
AKIKO NISHIYAMA, YOSHIAKI NAKAJIMA, KEN’ICHI NAKAGAWA, ATSUSHI ONAE, HIROYUKI SASADA,AND KAORU, MINOSHIMA. Optical-optical double-resonance dual-comb spectroscopy with pump-intensity modulation. Optics Express. 2019. 27. 37003
中川賢一. 量子技術のための単一冷却原子・イオンの操作. 光学. 2018. 47. 7. 276-282
西山 明子, 中川 賢一, 佐々田 博之, 大苗 敦, 中嶋 善晶, 美濃島 薫. High-Sensitivity Doppler-Free Optical-Optical Double-Resonance Dual-Comb Spectroscopy. CLEO:2018. 2018. SI. JW2A.156
AKIKO NISHIYAMA, YOSHIAKI NAKAJIMA, KEN’ICHI NAKAGAWA, AND, KAORU MINOSHIMA. Precise and highly-sensitive Doppler-free two-photon absorption dual-comb spectroscopy using pulse shaping and coherent averaging for fluorescence signal detection. Optics Express. 2018. 26. 8957-8967
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MISC (25件):
中川賢一. 量子慣性センサーの実用化にむけた最近の研究開発動向. OPTRONICS. 2024. 43. 506. 96-99
中川賢一, 田村光. リュードベリ原子を用いた量子シミュレーション. パリティ. 2018. 33. 5. 37-39
管田 徹也, 山田 優子, 大久保 章, 小林 拓実, 稲場 肇, 大苗 敦, 中川 賢一, 吉井 一倫, 洪 鋒雷. 22pBK-9 低繰り返し周波数モード同期ファイバーレーザーの開発と周波数制御. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 0. 834-834
大饗 千彰, Suhaimi Nurul Sheeda, Gavara Trivikramarao, 中川 賢一, 洪 鋒雷, 桂川 眞幸. 22pBK-8 光周波数分周と位相同期高調波光の生成. 日本物理学会講演概要集. 2016. 71. 0
中川賢一. 光共振器と結びつく物質波計測. パリティ. 2016. 31. 1. 74-75
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書籍 (12件):
量子センシングハンドブック
(株)エヌ・ティー・エス 2021
ペンギン物理学辞典
朝倉書店 2012
光科学研究の最前線2
強光子場科学研究懇談会 2009
RGB3原色・白色光レーザーの開発
サイエンス&テクノロジー 2007
光科学研究の最前線
強光子場科学研究懇談会 2005
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講演・口頭発表等 (166件):
冷却リュードベリ原子を用いたアナログ量子シミュレーターの開発II
(日本物理学会第79回年次大会(2024年) 2024)
冷却リュードベリ原子を用いたアナログ量子シミュレーターの開発I
(日本物理学会第79回年次大会(2024年) 2024)
冷却Rb原子を用いた可搬型原子重力計の開発とその応用
(電気学会電子回路研究会「超精密計測技術の研究開発」 2024)
可搬型原子重力計の開発とその応用
(第6回 冷却原子研究会「アトムの会」 2024)
光双極子トラップ中の冷却Rb原子のリュードベリ状態の分光
(日本物理学会2024年春季大会 2024)
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学歴 (4件):
- 1989 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
- 1986 東京大学 理学系研究科 物理学専攻
- 1984 東京大学 理学部 物理
1977 - 1980 神奈川県立湘南高等学校
学位 (1件):
理学博士 (東京大学)
経歴 (1件):
2010/10/01 - 電気通信大学レーザー新世代研究センター 教授
委員歴 (8件):
2024/04 - 現在 公益財団法人東レ科学振興会 東レ理科教育賞審査委員
2020/04 - 2023/03 応用物理学会 APEX/JJAP 編集委員会 編集委員
2017/10/24 - 量子慣性センサ研究委員会 委員長
2015/08/06 - 国際計量研究連絡委員会 計量単位分科会 計量単位分科会専門委員
2015/01/29 - 電気電子工学委員会 URSI 分科会 電磁波計測小委員会 電磁波計測小委員会委員
2000 - 2002 日本物理学会 誌編集委員
1999 - 2002 レーザー学会 研究会委員
1995 - 1997 応用物理学会 誌編集委員
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受賞 (2件):
2004/03 - 応用物理学会第5回光・量子エレクトロニクス業績賞 1.55μm光通信帯13C2H2光周波数標準の確立の研究
1990 - 応用物理学会賞(論文賞)
所属学会 (5件):
電気学会
, Optical Society of America
, レーザー学会
, 応用物理学会
, 日本物理学会
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