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J-GLOBAL ID：201802229705501039   整理番号：18A0768729

リュードベリ原子を用いた量子シミュレーション

著者 (3件)： 中川賢一 (電通大 レーザー新世代研究セ) ,  田村光 (日本学術振興会) ,  田村光 (電通大 大学院情報理工学研究科)
資料名： パリティ  (Parity)
巻： 33  号： 5  ページ： 37-39  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： X0595A  ISSN： 0911-4815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・量子力学における量子もつれの特有性。
・Rydberg原子と呼ばれる高い励起状態を用いて,空間的に離れた2個の原子の間で量子もつれ状態を実現すること。
・Rydbergブロッケードを用いてRydberg原子間の相互作用範囲の10μm内で多くの原子間で量子もつれ状態を実現すること。
・この量子もつれに基づく量子シミュレーションの実現。
・量子スピン系に対する量子シミュレーションの例示。
・フラストレーション効果の量子シミュレーション。

シソーラス用語： *原子 ,  *シミュレーション ,  *量子論 ,  励起状態 ,  スピン系 ,  フラストレーション効果 ,  量子もつれ ,  量子シミュレーション ,  量子多体系 ,  量子スピン系
準シソーラス用語： Rydberg原子 ,  スピンブロッケード

分類 (2件)： 量子力学一般  (BA06010C) ,  その他の情報工学基礎理論  (JB06000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： リュードベリ原子 ,  量子シミュレーション