研究者
J-GLOBAL ID:200901038184839062
更新日: 2024年10月24日
中川 晋作
ナカガワ シンサク | Nakagawa Shinsaku
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b011/
研究分野 (4件):
食品科学
, 薬系化学、創薬科学
, 薬理学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (6件):
薬物デザイン
, 生物薬剤学
, 薬物送達システム
, Drug Design
, Biopharmaceutics
, Drug Delivery System
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2023 - 2025 人工アミノ酸を用いたコバレント・プロテイン・ドラッグの創出
- 2016 - 2019 インフルエンザマイクロニードルワクチンの前臨床並びに臨床研究と免疫誘導機構の解析
- 2015 - 2017 食物アレルギーの根治を目指した新規経皮免疫療法の開発
- 2013 - 2016 マイクロニードル製剤の物理化学的特性解析と皮膚疾患に対する新規治療法創出への活用
- 2013 - 2015 経皮ワクチンの最適化を目指したアジュバントの探索
- 2011 - 2012 生分解性マイクロニードルを用いた新規経皮ワクチン製剤の開発
- 2010 - 2012 癌の超早期診断を目指した新規 PET/MRI一体型腫瘍診断システムの開発研究
- 2008 - 2010 抗体を利用した分子イメージングによる腫瘍血管の発達評価法の構築
- 2005 - 2007 免疫担当細胞の体内動態制御に基づく癌治療の最適化
- 2005 - 2006 アポトーシス抵抗性を有する樹状細胞を用いた癌免疫療法の最適化
- 2004 - 2004 改変型アデノウイルスベクターを用いたin vivo胎盤毒性評価系の構築
- 2003 - 2004 細胞内薬物動態制御に基づくナノ治療システムの構築
- 2003 - 2004 高分子バイオコンジュゲート化アデノウイルスベクターの粒子設計とその評価
- 2001 - 2003 遺伝子治療の最適化を目指した次世代DDS製剤としての細胞内徐放化システムの開発
- 2001 - 2003 新興・再興感染症を標的とした新規粘膜ワクチンアジュバントの開発
- 2001 - 2002 標的指向性を有した次世代型ファイバーミュータントアデノウイルスベクターの開発
- 2001 - 2002 サイトカイン療法の最適化を目指した修飾部位制御化バイオコンジュゲーション法の確立
- 2001 - 2001 抗原提示細胞を標的とした癌免疫遺伝子治療の為の細胞質内遺伝子発現系の確立
- 2000 - 2000 癌組織血管への新規ターゲティング素子材料の医用工学的応用における有用性評価
- 2000 - 2000 膜融合リポソームによる癌遺伝子治療を目指した細胞質内遺伝子発現系の開発
- 2000 - 2000 癌転移に関わる接着分子の探索及びそのシグナル伝達機構の解明と転移抑制薬の分子設計
- 2000 - 2000 次世代型DDS製剤としての細胞内動態制御技術の確立
- 1999 - 2000 Targeting能を有する徐放化修飾高分子の新規合成とDDSへの応用
- 1999 - 2000 遺伝子治療基盤技術としてのプラスミドDNA等の細胞内動態特性・有効性評価法の確立
- 1999 - 2000 抗腫瘍免疫賦活化デバイスによるインテリジェント化サイトカインの創製
- 1999 - 1999 癌転移に関わる接着分子の探索及びそのシグナル伝達機構の解明と転移抑制薬の分子設計
- 1999 - 1999 癌組織血管への新規ターゲティング素子材料の医用工学的応用とその有用性評価
- 1999 - 1999 新規アジュバントの粒子設計と癌ワクチン療法への応用
- 1999 - 1999 次世代創薬法としての細胞修飾技術の確立と細胞性製剤の創製
- 1997 - 1997 機能性デバイスの分子設計と次世代型インテリジェントサイトカインの創製
- 1996 - 1996 臨床応用を目指したインテリジェント化ハイブリッドTNF-αの分子設計とその評価
- 1996 - 1996 バイオコンジュゲートによる多機能性IL-6の創製とサイトカイン療法の最適化
- 1995 - 1996 腫瘍血管内皮細胞に対する特異抗体の作製と標的指向制御
- 1995 - 1996 膜融合型薬物運搬体としての細胞融合リポソームの開発研究
- 1995 - 1995 キメラマウス作成によるメンケス病の病因解析に関する研究
- 1994 - 1994 腫瘍誘導血管新生のin vivo評価法の開発とその応用
- ワクチンのDDS
- 細胞性製剤の開発
- 遺伝子治療におけるDDS研究
- Drug Delivery System for Vaccine
- Development of Cytomedicine
- Application of DDS for the gene therapy
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論文 (134件):
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Kotaro Sakamoto, Seigo Iwata, Zihao Jin, Lu Chen, Tatsunori Miyaoka, Mei Yamada, Kaiga Katahira, Rei Yokoyama, Ami Ono, Satoshi Asano, et al. Cyclic Peptides KS-133 and KS-487 Multifunctionalized Nanoparticles Enable Efficient Brain Targeting for Treating Schizophrenia. JACS Au. 2024
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竹内 ほのか, 南 佑斉, 石本 憲司, 樋野 展正, 塚本 智仁, 小林 悠輝, 小林 光, 中川 晋作. 食物アレルギーモデルマウスにおけるシリコン製剤の抗アレルギー作用に関する検討. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39回. 179-179
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樋野 展正, 高田 理沙, 徳納 渚沙, 小野 慎子, 大竹 和正, 尾上 遥南, 鈴木 喬介, 西浦 崇史, 塚本 智仁, 石本 憲司, et al. SARS-CoV-2に不可逆的に結合し不活性化する次世代型ACE2-Fcの開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39回. 183-183
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Kenji Ishimoto, Yuma Konishi, Shuichi Otani, Soya Maeda, Yukio Ago, Nobumasa Hino, Masayuki Suzuki, Shinsaku Nakagawa. Suppressive effect of black tea polyphenol theaflavins in a mouse model of ovalbumin-induced food allergy. Journal of natural medicines. 2023. 77. 3. 604-609
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Kotaro Sakamoto, Wararat Kittikulsuth, Eijiro Miyako, Akumwami Steeve, Rika Ishimura, Shinsaku Nakagawa, Yukio Ago, Akira Nishiyama. The VIPR2-selective antagonist KS-133 changes macrophage polarization and exerts potent anti-tumor effects as a single agent and in combination with an anti-PD-1 antibody. PloS one. 2023. 18. 7. e0286651
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MISC (1,301件):
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竹内ほのか, 竹内ほのか, 南佑斉, 石本憲司, 石本憲司, 樋野展正, 樋野展正, 塚本智仁, 塚本智仁, 小林悠輝, et al. 食物アレルギーモデルマウスにおけるシリコン製剤の抗アレルギー作用に関する検討. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th
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樋野展正, 樋野展正, 高田理沙, 徳納渚沙, 徳納渚沙, 小野慎子, 小野慎子, 大竹和正, 尾上遥南, 鈴木喬介, et al. SARS-CoV-2に不可逆的に結合し不活性化する次世代型ACE2-Fcの開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th
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吾郷由希夫, 山田めゐ, 宮岡辰典, CHEN Lu, 石本憲司, 樋野展正, 中川晋作, 坂元孝太郎, 浅野智志. 精神疾患の治療を目指したVIPR2阻害剤の中分子創薬. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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高田理彩, 尾上遥南, 鈴木喬介, 石本憲司, 石本憲司, 大竹和正, 坂本健作, 吉岡靖雄, 中川晋作, 中川晋作, et al. 新型コロナウイルス変異株に対応する次世代型ACE2-Fc製剤の開発. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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石田莉子, 喜多絢海, 原田和生, 土井啓生, 池山直輝, 西浦崇史, 石本憲司, 石本憲司, 藤尾慈, 中川晋作, et al. 細胞内カルシウム流入に伴うDNA脱メチル化関連酵素TET1の活性調節機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
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特許 (52件):
書籍 (6件):
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マイクロニードルの製造と応用展開 (ファインケミカル)
シーエムシー 2016 ISBN:4781311792
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マイクロニードルの製造と応用展開 = Development of application and production of microneedle
シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781311791
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応用が拡がるDDS : 人体環境から農業・家電まで
エヌ・ティー・エス 2013 ISBN:9784864690706
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応用が拡がるDDS-人体環境から農業・家電まで
エヌ・ティー・エス 2013 ISBN:4864690707
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ドラッグデリバリーシステムの新展開,3 遺伝子医薬品のドラッグデリバリーシステム
ファインケミカルシリーズ 新・ドラッグデリバリーシステム 2000
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Works (59件):
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ワクチン療法に関する共同研究
2000 - 現在
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遺伝子治療に関する共同研究
2000 - 現在
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先端医工学の臨床応用をめぐる倫理的・法的・社会的課題:ナノテクノロジーを中心に
2009 -
-
Ethical, Legal and Social Issues in Clinical Application of Advanced Medical Engineering: Focusing o
2009 -
-
金磁性ナノ粒子を用いた超高感度な臨床検査・遺伝子解析法の開発
2005 -
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学歴 (4件):
- - 1988 神戸学院大学 食品薬品総合科学研究科 薬学
- - 1988 神戸学院大学
- - 1982 神戸学院大学 薬学部 生物薬学
- - 1982 神戸学院大学
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2005/06 - 現在 大阪大学大学院 薬学研究科 教授
- 1999/04 - 2005/05 大阪大学 薬学研究科 助教授
- 2004 - - 臨床医工学融合研究教育センター・教授
- 1994/04 - 1999/03 大阪大学 薬学部 講師
- 1993/04 - 1994/03 大阪大学 薬学部 助手
- 1988 - 1993 Kobe-Gakuin University, Research Assistant
- 1984 - 1987 Researcher in Research and Development Division, Santen Pharmaceutical CoL
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委員歴 (6件):
- 2021/07 - 現在 日本DDS学会 副理事長
- 2017 - 現在 日本香粧品学会 副理事長
- 2009 - 現在 日本香粧品学会 理事
- 2006/07 - 現在 日本DDS学会 理事
- 2003 - 現在 日本香粧品科学会 評議員
- 2003 - 現在 日本DDS学会 評議員
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受賞 (11件):
- 2013 - 大阪大学 大阪大学総長顕彰
- 2008 - CRS 2008 CRS Jorge Heller Journal of Controlled Release Best Paper Award 2008 CRS Jorge Heller Journal of Controlled Release Best Paper Award
- 2004/07 - 日本DDS学会 第4回日本DDS学会永井賞
- 2001 - 日本薬剤学会優秀論文賞(ワクチン)
- 2001 - 日本薬剤学会優秀論文賞(遺伝子治療)
- 1996 - 日本MRSシンポジウム発表賞(細胞性製剤)
- 1996 - 薬学会近畿支部奨励賞
- 1994 - Zoological Science Awared
- 1994 - Zoological Science Award
- 1994 - Zoological Science Awared
- 日本MRSシンポジウム発表賞(遺伝子治療)
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所属学会 (4件):
日本香粧品学会
, 日本DDS学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬学会
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