研究者
J-GLOBAL ID:200901038519405291   更新日: 2024年09月25日

寺田 昭彦

Terada Akihiko | Terada Akihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): http://web.tuat.ac.jp/~tuatebel/
研究分野 (6件): 分子生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  土木環境システム ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (15件): 排水処理 ,  15Nトレーサー法 ,  アナモックス ,  ガス透過膜を利用したバイオフィルムリアクタ ,  集積培養デバイス ,  呼吸活性法による動力学的解析 ,  排水からの資源回収 ,  メタン酸化細菌 ,  余剰汚泥減容化 ,  活性汚泥 ,  バイオファウリング ,  バイオフィルム制御のための表面改質 ,  バイオフィルム ,  亜酸化窒素 ,  生物学的窒素除去
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2023 - 2026 高活性N2O還元型リン蓄積細菌を用いた革新的温室効果ガス削減・リン回収技術への展開
  • 2021 - 2024 生成ポテンシャルの評価を基軸とした亜酸化窒素の突発的発生現象の機構解明
  • 2020 - 2024 高効率窒素除去プロセスの温室効果ガス削減に向けた亜酸化窒素還元細菌の全容解明
  • 2020 - 2023 新規培養法と安定同位体プローブ法で迫るN2O還元細菌の新機能:排出削減と物質産生
  • 2018 - 2022 多重同位体標識窒素化合物(MILNC)による超高精度窒素循環解析
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論文 (192件):
  • Masumi Kobayashi, Akihiko Terada. Long-term operation of a full-scale membrane bioreactor for industrial wastewater treatment using polyvinyl fluoride hollow fiber membranes: A systematic evaluation during 18-year operation. Separation and Purification Technology. 2025. 355
  • 利谷 翔平, 小林 将人, 田中 遼, 寺田 昭彦, 藤井 忠広. 高圧ジェット装置におけるキャビテーション現象の解明. 化学工学論文集. 2024. 50. 4. 100-104
  • Chuanqiao Zhou, Muchun Zhou, Yu Peng, Xiaoguang Xu, Akihiko Terada, Guoxiang Wang, Huan Zhong, Tsuyoshi Kinouchi. Unexpected increase of sulfate concentrations and potential impact on CH4 budgets in freshwater lakes. Water research. 2024. 261. 122018-122018
  • Dario R Shaw, Akihiko Terada, Pascal E Saikaly. Future directions in microbial nitrogen cycling in wastewater treatment. Current Opinion in Biotechnology. 2024. 88. 103163-103163
  • Shuting Zhao, Akihiko Terada, Makoto Nakashima, Takeshi Komai, Shohei Riya, Masaaki Hosomi, Hong Hou. Elemental mercury production from contaminated riparian soil suspensions under air and nitrogen bubbling conditions. Environmental Science and Pollution Research. 2024
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MISC (74件):
  • 寺田昭彦. バイオフィルムを用いた水処理技術:高度化と多機能化の潮流. アグリバイオ. 2023. 7. 10. 28-33
  • 青柳智, 寺田昭彦, 堀知行. 産業廃水中の窒素成分をアンモニアへ変換する生物処理技術の開発. 日本微生物生態学会大会(Web). 2023. 36th
  • 寺田昭彦. 水の化学 Part3 3) 微生物を利用した水の浄化技術. 化学と教育. 2022. 70. 8. 400-403
  • 木子胤制, 小林真澄, 寺田昭彦. 次世代ばっ気方法~バブルレス酸素透過膜を用いたMABR~の展開. 日本水環境学会シンポジウム講演集. 2022. 25th
  • 増田周平, 蛯江美孝, 小野寺崇, 寺田昭彦, 山崎宏史. 下水処理水に含まれる溶存態温室効果ガスの排出係数に関する考察. 日本水環境学会年会講演集. 2022. 56th
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特許 (7件):
書籍 (3件):
  • 図説窒素と環境の科学 : 人と自然のつながりと持続可能な窒素利用
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180572
  • 水環境の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180565
  • ファウリングの原因と対策・抑制技術
    S&T出版 2016
講演・口頭発表等 (106件):
  • ガス透過膜を用いた集積培養装置の亜酸化窒素還元細菌群の集積化培養への利用
    (化学工学会第89年会 2024)
  • 膜通気型バイオフィルムリアクターの有機物・窒素除去性能におけるバイオフィルム剥離強度の及ぼす効果
    (化学工学会第89年会 2024)
  • 高濃度窒素排水からのアンモニア変換・保持に向けた好気性グラニュール法のシミュレーション:粒径と溶存酸素濃度が性能に及ぼす影響
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
  • 省エネ型窒素除去とN2O排出削減に向けた無曝気型散水ろ床法に生息する硝化細菌の生理生態解析
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
  • 発酵廃水からのアンモニア回収に向けた微好気活性汚泥法の運転状況の確立:低pHが汚泥性状、処理性能、微生物群集構造に及ぼす影響
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 早稲田大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻
  • 2001 - 2003 早稲田大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻
  • 1997 - 2001 早稲田大学 理工学部 応用化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2017/12 - 現在 東京農工大学 大学院工学研究院 教授
  • 2012/04 - 2017/11 東京農工大学 大学院工学研究院 准教授
  • 2009/04 - 2012/03 東京農工大学大学院共生科学技術研究院 講師
  • 2006/08 - 2009/03 Technical University of Denmark, Department of Environmental Engineering, Postdoctoral Associate
  • 2006/04 - 2006/07 早稲田大学理工学総合研究センター 助手
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委員歴 (15件):
  • 2017 - 現在 国際水協会 バイオフィルム専門家グループ、運営幹事
  • 2015/06 - 現在 日本生物工学会 代議員
  • 2015/04 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
  • 2014/04 - 現在 化学工学会 環境部会 幹事
  • 2013/07 - 現在 国際水協会 微生物生態と水工学専門家グループ、運営幹事
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受賞 (9件):
  • 2023/06 - 日本水環境学会 2022年論文賞 Organic carbon determines nitrous oxide consumption activity of clade I and II nosZ bacteria: Genomic and biokinetic insights
  • 2021/09 - 公益社団法人 日本水環境学会 2020年 年間優秀論文賞
  • 2020/06 - 日本下水道協会 2019年優秀論文賞
  • 2019/04 - 公益社団法人 化学工学会 2018年度 優秀論文賞 天然ガスかん水の1槽型部分亜硝酸化-Anammox処理におけるアルカリ使用量の削減
  • 2016/11 - 化学工学会 化学工学会 部会活動功労賞(環境部会)
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所属学会 (9件):
化学工学会 ,  生物工学会 ,  日本水環境学会 ,  日本微生物生態学会 ,  国際微生物生態学会 ,  国際水学会 ,  International Society for Microbial Ecology ,  Society of Chemical Engineering of Japan ,  International Water Association
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