特許
J-GLOBAL ID:201703004498526695
被処理水の処理装置および被処理水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-055164
公開番号(公開出願番号):特開2016-174993
出願日: 2015年03月18日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】アンモニアを含む第1の被処理水と、TMAHを含む第2の被処理水とをともに処理することができ、設置面積が小さくなりやすく、運転管理も容易になりやすい被処理水の処理装置等を提供する。【解決手段】アンモニアを含む洗浄排水W1および水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)を含む現像排水W2を処理するための被処理水の処理装置であって、洗浄排水W1に含まれるアンモニアを、アンモニア酸化細菌を含む硝化細菌を用いて亜硝酸性窒素および硝酸性窒素に酸化する硝化ユニット200と、硝化ユニット200により処理された洗浄排水W1’に含まれる亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を現像排水W2に含まれるTMAHを水素供与体として使用し脱窒する脱窒ユニット500と、を備えることを特徴とする被処理水の処理装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニアを含む第1の被処理水および水酸化テトラメチルアンモニウムを含む第2の被処理水を処理するための被処理水の処理装置であって、
前記第1の被処理水に含まれるアンモニアを、アンモニア酸化細菌を含む硝化細菌を用いて亜硝酸性窒素および硝酸性窒素に酸化する硝化手段と、
前記硝化手段により処理された前記第1の被処理水に含まれる亜硝酸性窒素および硝酸性窒素を前記第2の被処理水に含まれる水酸化テトラメチルアンモニウムを水素供与体として使用し脱窒する脱窒手段と、
を備えることを特徴とする被処理水の処理装置。
IPC (1件):
FI (3件):
C02F3/34 101B
, C02F3/34 101A
, C02F3/34 101Z
Fターム (6件):
4D040BB02
, 4D040BB52
, 4D040BB91
, 4D040BB93
, 4D040DD03
, 4D040DD14
引用特許: