研究者
J-GLOBAL ID:200901038740532516
更新日: 2024年09月05日
菊地 優
キクチ マサル | Kikuchi Masaru
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/ariel/
,
http://ariel-as.eng.hokudai.ac.jp/index.html
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2019 - 2022 多様な地震動に備える高機能免震構造の開発
- 2018 - 2019 平成30年北海道胆振東部地震とその災害に関する総合調査
- 2017 - 2019 高摩擦すべり支承の熱・力学連成挙動解析システムの開発
- 2016 - 2019 巨大地震に対するRCパッシブ制振建物-地盤連成系の非線形最適制御設計法の開発
- 2016 - 2019 廃タイヤ活用による構造物高耐震化システムの開発
- 2015 - 2018 過大地震入力に対する免震構造の極限性能向上技術の開発
- 2014 - 2015 OpenSeesを用いた免震構造極限挙動解析システムの構築
- 2011 - 2014 風応答長期観測記録に基づく塔状構造物の動特性変動の定量化
- 2011 - 2014 多次元入力地震動に対する免震建物の地震応答評価手法の開発
- 2011 - 2012 免震部材の多軸連成力学モデルの開発
- 2008 - 2011 原子力施設用配管の耐震裕度評価法と耐震性向上技術に関する開発
- 2008 - 2011 免震建物の終局挙動評価技術の高度化と合理的設計法への展開
- 2006 - 2008 シナリオ地震による都市直下型地震の強震動予測に基づく既存建築物の耐震性能の評価
- 2004 - 2006 北海道の地震環境に基づく歴史的建造物の戦略的保存再生法に関する研究
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論文 (145件):
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Jun IBA, Koichi WATANABE, Kou MIYAMOTO, Ken ISHII, Masaru KIKUCHI. VIBRATION CHARACTERISTICS OF DISPLACEMENT CONTROL SYSTEM COMBINING QUASI-ZERO STIFFNESS AND INERTER. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2024. 89. 821. 708-718
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Ken ISHII, Masaru KIKUCHI. PARETO FRONT OF DEMAND SPECTRA NORMALIZED BY GROUND MOTION FOR SINUSOIDAL RESPONSES OF SDOF SYSTEMS. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2024. 89. 816. 140-147
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Ken ISHII, Masaru KIKUCHI, Yuta IRISAWA, Tomotaka WAKE. LOADING TEST AND ANALYSIS METHOD FOR COMBINED EVALUATION OF VELOCITY AND TEMPERATURE DEPENDENCIES ON MECHANICAL PROPERTIES OF SLIDING BEARINGS. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2023. 88. 814. 1646-1654
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Kou Miyamoto, Jun Iba, Koichi Watanabe, Ken Ishii, Masaru Kikuchi. Development of Nonlinear Geometric Seismic Isolation with a Duffing Spring. Structural Control and Health Monitoring. 2023. 2023. 1-24
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Jun IBA, Koichi WATANABE, Kou MIYAMOTO, Ken ISHII, Masaru KIKUCHI. DISPLACEMENT CONTROL SYSTEM FOR SEISMIC ISOLATION ON FULL-SCALE DISPLACEMENT EQUIPPED WITH HSLDS AND ROTATIONAL INERTIA. Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of AIJ). 2023. 88. 805. 426-436
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MISC (302件):
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小穴 温子, 菊地 優, 壇 一男, 井ノ上 大門, 射場 淳. 千島海溝沿い巨大地震による強震動予測と免震建物の動的応答解析-Estimation of strong ground motions from mega earthquakes along the Kuril-Kamchatka Trench and their effects on seismically isolated buildings. 北海道地区自然災害科学資料センター報告 = Bulletin of the Natural Disaster Science Data Center, Hokkaido. 2023. 36. 41-59
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菊地 優. 免震構造の極限挙動シミュレーション (特集 ここまで来た数値シミュレーション). 日本地震工学会誌 = Bulletin of JAEE. 2017. 30. 17-20
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白井 和貴, 菊地 優. 23305 廃タイヤの活用によるRC建物に適した地震用質量制振システムの提案(RC制振(2),解析法,構造IV,学術講演会・建築デザイン発表会). 学術講演梗概集. 2015. 2015. 609-610
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石井 建, 菊地 優, 経沢 一平, 白井 和貴, 山本 雅史, 近藤 明洋. 21211 OpenSeesを用いた免震構造解析システムの開発 : その1 OpenSeesの概要(積層ゴム(2),構造II,学術講演会・建築デザイン発表会). 学術講演梗概集. 2015. 2015. 421-422
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経沢 一平, 菊地 優, 石井 建, 白井 和貴, 山本 雅史, 近藤 明洋. 21212 OpenSeesを用いた免震構造解析システムの開発 : その2 要素モデルの開発例(積層ゴム(2),構造II,学術講演会・建築デザイン発表会). 学術講演梗概集. 2015. 2015. 423-424
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特許 (3件):
書籍 (5件):
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大振幅地震動に対する免震構造の設計
(5) 日本建築学会 2020
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Seismic structural health monitoring : from theory to successful applications
Springer 2019 ISBN:9783030139759
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免震・制震ハンドブック
2014
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免震構造設計指針
2013
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長周期地震動と建築物の耐震性
日本建築学会 2007
講演・口頭発表等 (22件):
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多様な地震動に備える免震構造
(第13回振動技術展 2022)
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繰り返し載荷を受ける免震部材の熱力学連成挙動
(日本建築学会近畿支部シンポジウム「巨大地震に備えて免震・制振技術に期待すること」 2019)
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免震建築の現状と将来展望
(自動車技術会関東支部 2019)
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巨大地震に備える免震構造
(日本振動技術協会講演会 2018)
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免震建築の現状の課題と将来展望
(第17回免震フォーラム 2017)
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学歴 (2件):
- 1984 - 1986 北海道大学 大学院 工学研究科修士課程
- 1980 - 1984 北海道大学 工学部 建築工学科
学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2007 - 2009 北海道大学准教授(工学研究科建築都市空間デザイン専攻) 准教授
- 2009 - - 北海道大学教授(工学研究院建築都市空間デザイン部門) 教授
- 2009 - - Professor
- 2002 - 2005 北海道大学助教授(工学研究科社会基盤工学専攻) 助教授
- 2002 - 2005 Associate Professor
- 1986 - 2002 清水建設株式会社 職員(技術系)
- 1986 - 2002 Technical Staff,Shimizu Corporation
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委員歴 (28件):
- 2021/08 - 現在 日本建築総合試験所 建築構造・材料性能評価委員会・委員
- 2021/04 - 現在 北海道地区自然災害科学資料センター センター長
- 2021/04 - 現在 日本建築学会 構造委員会・委員
- 2021/04 - 現在 日本建築学会 振動運営委員会・主査
- 2020/11 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2020/07 - 現在 日本免震構造協会 理事
- 2018/06 - 現在 北海道 建築局総合評価検討会・委員
- 2017/07 - 現在 日本免震構造協会 次世代免震システム検討委員会・委員長
- 2016/03 - 現在 日本建築センター 超高層・免震等建築物構造審査委員会・委員
- 2015/08 - 現在 北海道 北海道建築審査会・委員
- 2015/05 - 現在 日本免震構造協会 免震支承問対策委員会・委員長
- 2013/04 - 現在 北海道開発局 営繕部総合評価審査委員会・委員
- 2011 - 現在 日本免震構造協会 原子力関係施設免震構造委員会
- 2009 - 現在 北海道建築指導センター 耐震改修計画評定審査委員会
- 2020/06 - 2022/05 日本建築学会 北海道支部長
- 2017/04 - 2021/03 日本建築学会 振動運営委員会・幹事
- 2013/04 - 2017/03 日本建築学会 免震構造小委員会・主査
- 2009 - 2017/03 日本建築学会 振動運営委員会委員
- 2014/09 - 2015/03 北海道 赤れんが庁舎修復等方針検討委員会・委員
- 2011/09 - 2014/03 日本建築学会 巨大災害からの回復力が強いまちづくり特別調査委員会幹事
- 2009/04 - 2013/03 日本建築学会 免震構造小委員会委員
- 2002 - 2013 日本建築学会北海道支部 構造専門委員会
- 2012 - 2012 北海道 北海道庁本庁舎耐震改修事業審査委員会
- 2008 - 2012 日本建築学会北海道支部 総務委員会委員長
- 2009 - 2011 日本建築学会 技術報告集編集委員会
- 2006 - 2008 日本建築学会 卒業論文等顕彰事業委員会
- 2004 - 2006 日本建築学会 東海地震等への対応特別調査研究委員会免震建物WG幹事
- 2003 - 2005 日本建築学会北海道支部 常議員幹事
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受賞 (5件):
- 2020 - 日本免震構造協会 日本免震構造協会賞(技術賞) 巨大地震に対するフェイルセーフ機構を有するアイソレータ「QTB」の開発
- 2019/10 - 大成学術財団選奨 金賞(論文) 高摩擦すべり支承の熱・力学連成挙動解析システムの開
- 2015 - 日本建築学会 日本建築学会賞(論文) 免震構造物の地震応答評価法に関する一連の研究
- 2010 - 日本機械学会動力エネルギーシステム部門貢献表彰
- 2005 - 日本免震構造協会 日本免震構造協会賞(技術賞) 履歴減衰型免震部材の統一的復元力モデルの開発
所属学会 (5件):
Earthquake Engineering Research Institute
, 日本原子力学会
, 日本地震工学会
, 日本免震構造協会
, 日本建築学会
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