特許
J-GLOBAL ID:200903099449890614
ペデスタルデッキ、及びペデスタルデッキの構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208227
公開番号(公開出願番号):特開2004-052275
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】本発明は、簡略な構成で施工性が良いとともに、一体打ちRCスラブと同等の高剛性が得られる耐振動性能を向上させるペデスタルデッキ、及びペデスタルデッキの構築方法を提供する。【解決手段】他の前記床材8と接合させる面の床材8のコンクリート露出面17に、これと同様の面形状の板状の粘弾性体16をあらかじめ配置しておく。これら床材8を、x方向及びy方向に複数配置した後、各々の方向に連続したシース管9にPC鋼線11を貫通し、隣り合う床材8のプレート13どうし、及びアングル材14どうしが面で突き合わさるようにしてPC鋼線11を緊張させた上で、シース管9の内方にグラウト等の充填材を充填する。これにより、コンクリート露出面17どうしが、粘弾性体16を介して突き合わされた状態で、隣り合う床材8どうしはユニット化されて、ペデスタルデッキ5が構成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
建物の床を支持すべく平行に離間配置された複数の根太の上に取り付けられる生産機器据付用のペデスタルデッキであって、
モジュール化された平面視正方形の床材が、少なくとも該床材の中心点を通過し、各辺に対して直交する2方向に埋設されたシース管を有するプレキャストコンクリートにより形成され、
該床材を前記根太に平行なx方向、及びこれに直交するy方向に複数連接し、各々の方向に連続する前記シース管内に各々PC鋼線を配置するとともに緊張させてユニットとすることにより構成されており、
隣り合う前記床材の接合面におけるコンクリート露出面に囲まれた隙間には、粘弾性体が充填されることを特徴とするペデスタルデッキ。
IPC (4件):
E04B5/02
, E04B5/43
, E04F15/08
, E04F15/18
FI (5件):
E04B5/02 B
, E04B5/43 B
, E04B5/43 F
, E04F15/08 B
, E04F15/18 602E
Fターム (16件):
2E220AA19
, 2E220AA25
, 2E220AB10
, 2E220AC03
, 2E220BA01
, 2E220BA15
, 2E220BC03
, 2E220CA05
, 2E220DA17
, 2E220DA19
, 2E220DB02
, 2E220DB03
, 2E220EA05
, 2E220GA07X
, 2E220GA32X
, 2E220GB22X
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