研究者
J-GLOBAL ID:200901040547533704   更新日: 2024年10月21日

小林 カオル

Kobayashi Kaoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 医療薬学
研究キーワード (1件): 薬物代謝
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2022 - 2027 染色体工学技術を用いたヒト化モデル動物・細胞による創薬支援
  • 2023 - 2026 食事による生体内変化と薬物代謝の個人差に関する基盤研究
  • 2022 - 2025 B型肝炎ウイルス持続感染実験モデルを用いた病態解明及び新しい治療法の開発に資する研究 分担課題 シーズ化合物の体内動態解析
  • 2019 - 2022 CYP3A5遺伝子情報に基づく薬物療法の個別化に関する基盤研究
  • 2017 - 2021 次世代抗B型肝炎ウイルス薬導出に向けた創薬研究 分担課題名;新規HBVcccDNA阻害薬の体内動態解析
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論文 (101件):
  • Genki Minegishi, Yuka Kobayashi, Mayu Fujikura, Ayane Sano, Yasuhiro Kazuki, Kaoru Kobayashi. Induction of hepatic CYP3A4 expression by cholesterol and cholic acid: Alterations of gene expression, microsomal activity, and pharmacokinetics. Pharmacology research & perspectives. 2024. 12. 3. e1197
  • Yang Li, Yasuhiro Kazuki, Thomas Drabison, Kaoru Kobayashi, Ken-Ichi Fujita, Yue Xu, Yan Jin, Eman Ahmed, Junan Li, Eric D Eisenmann, et al. Vincristine disposition and neurotoxicity are unchanged in humanized CYP3A5 mice. Drug Metabolism and Disposition. 2024. 52. 2. 80-85
  • Yutaka Furutani, Yoshinori Hirano, Mariko Toguchi, Shoko Higuchi, Xian-Yang Qin, Kaori Yanaka, Yumi Sato-Shiozaki, Nobuaki Takahashi, Marina Sakai, Pornparn Kongpracha, et al. A small molecule iCDM-34 identified by in silico screening suppresses HBV DNA through activation of aryl hydrocarbon receptor. Cell Death Discovery. 2023. 9. 1. 467-467
  • Kiamu Kurosawa, Masataka Nakano, Itsuki Yokoseki, Mai Nagaoka, Seiya Takemoto, Yoshiyuki Sakai, Kaoru Kobayashi, Yasuhiro Kazuki, Tatsuki Fukami, Miki Nakajima. ncBAF enhances PXR-mediated transcriptional activation in the human and mouse liver. Biochemical Pharmacology. 2023. 115733-115733
  • Kaoru Kobayashi, Genki Minegishi, Nina Kuriyama, Atsushi Miyajima, Satoshi Abe, Kanako Kazuki, Yasuhiro Kazuki. Metabolic Disposition of Triazolam and Clobazam in Humanized CYP3A Mice with a Double-Knockout Background of MouseCyp2candCyp3aGenes. Drug Metabolism and Disposition. 2023. 51. 2. 174-182
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MISC (190件):
  • 香月加奈子, 小林カオル, 平向洋介, 香月康宏, 香月康宏. 創薬モダリティの高度化と次世代動物評価モデル 7.染色体工学技術を用いたヒト化モデル動物作製と創薬研究への応用. 実験医学. 2024. 42. 2
  • 小林 カオル, 香月 康宏. 【ヒト化動物の最新研究】ヒト化動物を用いた薬物代謝・動態研究への応用. 実験動物ニュース. 2023. 72. 4. 167-172
  • 大野拓巳, 尾崎晴加, 峰岸元気, 阿部智志, 阿部智志, 香月加奈子, 香月加奈子, 宮嶋篤志, 小林カオル, 香月康宏, et al. UGT1およびUGT2ヒト化マウスにおける肝臓および小腸UGT1A分子種の発現及び誘導. HAB研究機構学術年会プログラム・要旨集. 2023. 30th
  • 藤澤玲奈, 峰岸元気, 丹和節, 丹和節, 細谷孝充, 細谷孝充, 渡辺恭良, 古谷裕, 松浦知和, 宮嶋篤志, et al. 新規B型肝炎治療候補薬によるUGT1A1及びUGT2B7を介した薬物間相互作用予測. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 尾崎晴加, 峰岸元気, 阿部智志, 阿部智志, 香月加奈子, 香月加奈子, 宮嶋篤志, 小林カオル, 香月康宏, 香月康宏. UGT1/2ヒト化マウスを用いた小腸UGT1A誘導予測. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (5件):
書籍 (7件):
  • 生物薬剤学 改訂第4版
    南江堂 2024
  • 生物薬剤学 改訂第3版
    南山堂 2015
  • P450の分子生物学 第2版
    講談社サイエンティフィク 2009
  • 分子薬物動態学
    南山堂 2008
  • P450の分子生物学
    講談社サイエンティフィク 2003
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講演・口頭発表等 (35件):
  • 薬物代謝における種差と個人差
    (日本薬物動態学会第38年回/第23回シトクロムP450国際会議国際合同大会 2023)
  • ヒト化動物を用いた薬物代謝・動態研究への応用
    (第10回実験動物科学シンポジウム 2022)
  • ヒト化動物における消化管代謝の評価
    (第36回日本薬物動態学会年会 2021)
  • 薬物動態関連ヒト化動物を用いた薬物代謝・薬物動態研究
    (第2回Cell Based Assay Workshop 2021)
  • 染色体工学技術により作成したヒト化動物を用いた薬物代謝研究
    (2020年度薬物動態談話会9月例会 2020)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1993 東京理科大学大学院 薬学研究科 薬学専攻
  • 1987 - 1991 東京理科大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (千葉大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 明治薬科大学 薬剤学研究室 教授
  • 2007/04 - 2020/03 千葉大学 大学院薬学研究院 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 千葉大学 大学院薬学研究院 助教授
  • 1997/10 - 2005/03 千葉大学 薬学部 助手
  • 1993/04 - 1997/09 昭和大学 薬学部 助手
委員歴 (9件):
  • 2023/12 - 現在 日本薬物動態学会 監事
  • 2023/10 - 現在 内閣府食品安全委員会 専門委員
  • 2016/01 - 現在 日本薬物動態学会 代議員
  • 2013/01 - 現在 Journal of Pharmaceutical Sciences Scientific Advisor
  • 2011/01 - 現在 Drug Metabolism and Pharmacokinetics Editorial Advisory Board
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受賞 (5件):
  • 2022/11 - 日本薬物動態学会第37回年会ベストポスター賞
  • 2009 - 日本薬物動態学会 第24回日本薬物動態学会年会ベストポスター賞
  • 2009 - 日本薬物動態学会 2009年度DMPK最優秀論文賞
  • 2008/10 - 日本薬物動態学会 第23回日本薬物動態学会奨励賞 核内レセプターによる薬物代謝酵素の発現制御機構に関する研究
  • 2008 - 日本薬物動態学会 第23回日本薬物動態学会年会ベストポスター賞
所属学会 (7件):
日本動物実験代替法学会 ,  American Society for Pharmacology and Experimental Therapeutics ,  日本薬理学会 ,  International Society for the Study of Xenobiotics ,  日本臨床薬理学会 ,  日本薬物動態学会 ,  日本薬学会
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